プロトレプティコス
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例
プロトレプティコスの祖は、プラトン『エウテュデモス』、あるいはソクラテスの言行そのものとされる[2]。クセノポン『ソクラテスの思い出』では、ソクラテスの言行をプロトレプティコスと形容している[3][4]。
- プラトン『エウテュデモス』[5]
- プラトン『クレイトポン』[5]
- イソクラテス『アンティドシス』[6]
- イソクラテス『ニコクレスに与う』[6]
- アリストテレス『プロトレプティコス(哲学のすすめ)』
- エピクロス『メノイケウス宛書簡』[7]
- キケロ『ホルテンシウス』
- アプレイウス『ソクラテスの神について』[8]
- アレクサンドリアのクレメンス『プロトレプティコス(ギリシア人へのすすめ[9])』
- オリゲネス『殉教のすすめ』[9]
- イアンブリコス『哲学のすすめ』[2]
- イアンブリコス『ピュタゴラス派[10]』全10巻(現存全4巻)の第2巻にあたる[11]。上記アリストテレスのものは本書に抜粋されて伝わる[11]。ほかにも古典期の無名ソフィストの著作や、現存するプラトン対話篇の抜粋も含む[11]。
そのほか、ディオゲネス・ラエルティオス『ギリシア哲学者列伝』によれば、アンティステネス、アリスティッポス、テオプラストス、デメトリオス、モニモス、ゼノン、ポセイドニオス、クレアンテス、エピクロスの著作にプロトレプティコスがあった[2]。
哲学以外の分野では、音楽(カマイロンの著作)、医学(ガレノスの著作)、弁論術(テミスティオスの著作)、体育(ハリカルナッソスのディオニュシオスに言及される)にもあった[13]。