ペツニジン

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ペツニジン(Petunidin)は、天然有機化合物の1つで、O-メチル化アントシアニジンである。暗赤色から紫色の水溶性色素で、ラズベリーブドウ、多くの花の花弁の色の原因となっている。また、ブルートマトの果汁が日光に当たると深い紫色になるのも主にこの色素のためである[1]。分子の名前は、ペチュニアに由来する。

概要 物質名, 識別情報 ...
Petunidin
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChEBI
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.014.409 ウィキデータを編集
KEGG
性質
C16H13O7+ (Cl?)
モル質量 317.27 g/mol
精密質量 317.066127317
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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生合成

ペツニジンは、果実の外果皮デルフィニジンから作られる。カテコール-O-メチルトランスフェラーゼの作用でS-アデノシルメチオニンがメチル基のドナーとなりB環のメチル化が起こる。

配糖体

ブドウ中にはペツニジンの配糖体も存在する[2]。以下のようなものがある。

Commiphora angolensisの樹皮は、ペツニジン-3-ラムノグルコシドを含む[3]

利用

アントシアニンと同様に、食品の着色料として用いられる。

出典

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