ホイス (割り材)
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1949年(昭和24年)当時の東京は戦禍によって焼け野原となっており、物資は乏しく、酒も粗悪品で味の悪いものばかりであった[1]。そんな時期に「飲食店を元気にしたい」という思いから後藤商店の創業者・後藤武夫が開発したのが、割り材のホイスである[1]。後藤武夫は第二次世界大戦前から酒屋を営んでおり、海外を訪れた経験もあったため、ヨーロッパで飲んだ酒を参考に、当時の日本では普及していなかったハイボールに似た味を求めてホイスを作った[1]。名称は「ウイスキー」をもじって「ホイスキー」となり、「ホイス」となった[1][3][4][5]。そのため、「チューハイの元祖」ともいわれる[4]。
2021年時点では後藤武夫の孫であり、ジィ・ティ・ユー代表である後藤竜馬が門外不出で一子相伝のレシピを継承し、専任でホイスの調合を行っている[1][4]。仕込みタンクは2つだけで、製造量は多くても1日約720リットルに留まるため、古くから付き合いのある飲食店など、限られた取引先にのみ販売している[1]。
味
材料
利用法
推奨される割り方は「ホイス2:焼酎3:炭酸水5」となっている[1]。