ホウビカンジュ
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石灰岩から垂れる姿 沖縄県那覇市 | ||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||
| Nephrolepis biserrata (Sw.) Schott[1] | ||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||
| ホウビカンジュ | ||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||
| giant swordfern |
ホウビカンジュ(鳳尾貫衆、学名:Nephrolepis biserrata)は、ツルシダ科タマシダ属に属するシダ植物の1種である。非常に長い葉を垂らすようにつける。
分布・生育環境
特徴
常緑性の草本[3][4]。根茎は短くて、斜めか真っ直ぐに立つ。多くの細い針金のような根を出し、また走出茎(匍匐枝)を伸ばし、多数叢生する葉が生じて[5]、多くの株が寄り集まって生える。根茎と葉柄の基部には赤褐色の鱗片が密に生え、鱗片は長さ5ミリメートル (mm) で先端に向かって尾状に長くなり、縁には毛があるか不揃いになっている。
葉は1回羽状複葉で[5]、立ち上がることもあるが長く下垂する。葉柄は30 - 60センチメートル (cm) 、葉身は長さ60 - 200 cm[5]、それに対して幅は20 - 40 cm、非常に細長い形をしている。側羽片は非常に数多く、時に70対を越える。側羽片は中軸との間に関節を持ち、線状披針形から披針形で先端はやや鎌形、長さ15 cm、幅1.5 cm、羽片の間隔は羽片の幅よりやや狭いくらいである。その基部はくさび形から円形で、耳が突出することはないか、ごくわずかで、葉質は薄いが硬い。
胞子嚢群は円形で、葉縁から内側3分の1程度の位置に1列に並ぶ。包膜は円腎形、径1.5 mmある。
