ホテル・ムンバイ

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脚本 ジョン・コリー英語版
アンソニー・マラス
製作 ベイジル・イヴァニク英語版
ゲイリー・ハミルトン
マイク・ガブラウィ
ジュリー・ライアン
ブライアン・ヘイズ英語版
シヴァーニー・ラーワト英語版
製作総指揮 ケント・クベナ
ジョナサン・ファーマン
ライアン・ハミルトン
イン・イェ
マーク・モントゴメリー
デーヴ・パテール
ジョン・コリー
ジョゼフ・N・コーエン
ゲイリー・エリス
ホテル・ムンバイ
Hotel Mumbai
監督 アンソニー・マラス英語版
脚本 ジョン・コリー英語版
アンソニー・マラス
製作 ベイジル・イヴァニク英語版
ゲイリー・ハミルトン
マイク・ガブラウィ
ジュリー・ライアン
ブライアン・ヘイズ英語版
シヴァーニー・ラーワト英語版
製作総指揮 ケント・クベナ
ジョナサン・ファーマン
ライアン・ハミルトン
イン・イェ
マーク・モントゴメリー
デーヴ・パテール
ジョン・コリー
ジョゼフ・N・コーエン
ゲイリー・エリス
出演者 デーヴ・パテール
アーミー・ハマー
ナザニン・ボニアディ
ティルダ・コブハム=ハーヴェイ英語版
アヌパム・カー
ジェイソン・アイザックス
音楽 フォルカー・ベルテルマン
撮影 ニック・レミー・マシューズ英語版
編集 ピーター・マクナルティ英語版
アンソニー・マラス
製作会社 サンダー・ロード・フィルムズ
アーチライト・フィルムズ
エレクトリック・ピクチャーズ英語版
エグゼイド・エンターテインメント・グループ
シヴハンズ・ピクチャーズ
スクリーン・オーストラリア英語版
配給 アメリカ合衆国の旗 ブリーカー・ストリート
オーストラリアの旗 アイコン・プロダクション英語版
インドの旗 ジー・スタジオ英語版、パーパス・エンターテインメント
日本の旗 ギャガ
公開 世界の旗 2018年9月7日TIFF
オーストラリアの旗 2019年3月14日[1]
アメリカ合衆国の旗 2019年3月22日[2]
日本の旗 2019年9月27日[3]
インドの旗 2019年11月29日
上映時間 125分[4]
製作国 オーストラリアの旗 オーストラリア
インドの旗 インド
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $17,300,000
($25,000,000AUD)[5]
興行収入 世界の旗 $21,314,816[6]
アメリカ合衆国の旗 $9,651,611[6]
日本の旗 1億5000万円[7]
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ホテル・ムンバイ』(原題:Hotel Mumbai)は、2018年オーストラリアインドアメリカ合衆国アクションスリラー映画[8][9][10]。監督はアンソニー・マラス英語版、脚本はマラスとジョン・コリー英語版が共同で執筆している[11]。2008年に起きたムンバイ同時多発テロの際、タージマハル・ホテルに閉じ込められ、人質となった500人以上の宿泊客と、プロとしての誇りをかけて彼らを救おうとしたホテルマンたちの姿を描いており[12][13]、同事件を題材にした2009年のドキュメンタリー『Surviving Mumbai』からインスピレーションを得ている[14][15]デーヴ・パテールアーミー・ハマーナザニン・ボニアディアヌパム・カーティルダ・コブハム=ハーヴェイ英語版ジェイソン・アイザックススハイル・ネイヤー英語版ナターシャ・リュー・ボルディッツォが出演している。

2018年9月7日に第43回トロント国際映画祭英語版でプレミア上映が行われ、10月10日にアデレード映画祭英語版でオーストラリア・プレミア上映が行われた。オーストラリアでは2019年3月14日、アメリカでは同月22日、インドでは11月29日に公開された。

2008年11月26日、インドムンバイタージマハル・ホテルに勤務するウェイターのアルジュンは普段と同じように出勤し、料理長オベロイはスタッフたちに指示を出していた。この日のホテルにはイラン人の富豪令嬢ザーラとアメリカ人の夫デヴィッド、乳児キャメロンと乳母サリー、そして元スペツナズ隊員ワシリーなどのVIPが宿泊することになっていた。その夜、「ブル」と呼ばれる人物が指揮するラシュカレトイバのテロリスト10人がチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅を始めとしたムンバイ市内12か所を襲撃し、彼らの一部はタージマハル・ホテルを占拠した。ムンバイ警察は十分な対テロ訓練を受けておらず、事態の解決はニューデリー国家保安警備隊英語版の到着を待たなければならなかった。占拠されたホテルではアルジュン、デヴィッド、ザーラ、ワシリーがレストランに取り残され、サリーとキャメロンは事情を知らないまま部屋に残っていた。

デヴィッドはテロリストたちの目を盗んで部屋に戻り、一方のアルジュンはオベロイからの連絡を受け、レストランの客を連れて6階にある高級クラブのチェンバーズ・ラウンジに避難する。デヴィッドはサリーとキャメロンを連れてチェンバーズ・ラウンジに向かおうとするがテロリストに拘束され、サリーとキャメロンはクローゼットの中にいて難を逃れた。同じころ、ムンバイ警察のヴァムはホテルの警備室に向かうため部下と共にホテルに潜入し、アルジュンは重傷を負った観光客ブリーを病院に連れて行くためホテルからの脱出を図る。アルジュンはヴァムと合流するが、直後にブリーがテロリストに射殺される。アルジュンはヴァムと共に警備室に逃げ込み、そこのモニターからテロリストが射殺した警官の身分証明書を使いチェンバーズ・ラウンジに入ろうとしていることを確認する。ヴァムはテロリストの侵入を阻止するためチェンバーズ・ラウンジに向かい、そこでテロリストのイムランを銃撃し、負傷させる。

チェンバーズ・ラウンジではオベロイの方針に反発するザーラやワシリーが同調する宿泊客と共にホテルからの脱出を図るが、途中でテロリストに見つかりザーラとワシリーが拘束され、他の宿泊客は射殺される。2人はデヴィッドや他の拘束された人々の元に連れて行かれ、一室に監禁される。彼らを監視するイムランは家族に電話をかけ、その通話を通してテロリストが軍事訓練の名目でムンバイに連れてこられたこと、家族に支払われるはずの報酬を「ブル」が支払っていないことが明かされる。

夜が明けるころに国家保安警備隊が到着し、突入作戦の準備が進められる。事態を知った「ブル」はテロリストたちにホテルを焼き払うように命令し、イムランには拘束した宿泊客を殺すように命令する。イムランはデヴィッドやワシリーたちを次々射殺するが、最後に残ったザーラがムスリム式の礼拝を始めたことで殺すのを躊躇い、彼女を残して立ち去る。取り残されたザーラは自力で拘束を解き、部屋を脱出する。一方、アルジュンはオベロイと合流し、残った宿泊客を連れてホテルからの脱出を図り、その途中でサリーとキャメロンに出会う。国家保安警備隊がホテルに突入してテロリストを掃討する中、ザーラは救出されてサリーとキャメロンに再会し、オベロイも宿泊客たちと共にホテルを脱出する。突入作戦が終了して安全が確保された後、アルジュンは自宅に戻り妻子と再会する。

後日談として、ムンバイ各所を襲撃したテロリストは全員が逮捕・射殺されたものの、首謀者の「ブル」はパキスタンにいたため逮捕を免れ、現在も捕まっていないことが語られる。ホテルは事件の影響で営業を停止したものの、3週間後にはレストランが営業を再開する。エンディングでは事件21か月後のグランド・リニューアルオープンで、「ホテル・ムンバイの戦い」を戦った従業員や宿泊客への追悼式が行われた際の記録映像が流される。

キャスト

デーヴ・パテール
アーミー・ハマー

※括弧内は日本語吹替

タージマハル・ホテルに勤務するウェイター。妻と幼い娘がいる。
アメリカ人。建築家。
イラン人の富豪令嬢。デヴィッドの妻。できちゃった結婚で式はマスコミを入れずに身内だけで行った。
乳母。デヴィッドとザーラの息子のキャメロンのベビーシッター。
料理長。面倒見がよくミスをしてもチャンスを与える。
NVキャピタル社長、元スペツナズ将校。
テロリストの一人。
アルジュンの仕事仲間。即断力があり、仕事の手際がいい。
  • イムラン - アマンディープ・シン
テロリストの一人。
  • フーサム - マノージュ・メーラ
テロリストの一人。
  • ラシード - ディネーシュ・クマール
テロリストの一人。
観光客。

製作

2016年2月11日にデーヴ・パテールアーミー・ハマーナザニン・ボニアディテリーサ・パーマースハイル・ネイヤー英語版が出演すること、ニコライ・コスター=ワルドーアヌパム・カーが出演交渉中であることが報じられたが、このうちパーマーとコスター=ワルドーは最終的に出演しなかった[11]。6月にパーマーが第2子を妊娠したため降板し[16]、代わりにティルダ・コブハム=ハーヴェイ英語版が起用され[17]、8月にはジェイソン・アイザックスの出演が決まった[18]。9月7日にはナターシャ・リュー・ボルディッツォが観光客役で出演することが明かされた[19]

2016年8月から南オーストラリア・フィルム・コーポレーション英語版が所有するアデレードの映画スタジオで主要撮影が始まった[20][21]。2017年初頭にはインドで撮影が行われた[22]

公開

アンソニー・マラス

2016年5月にワインスタイン・カンパニーアメリカ合衆国イギリスでの配給権を取得したものの[23]、2018年4月に配給を取り止めることを発表した[24]。8月にブリーカー・ストリートとシヴハンズ・ピクチャーズがアメリカでの配給権を新たに取得した[25]

2018年9月7日に第43回トロント国際映画祭英語版でワールドプレミア上映が行われ[26]、2019年3月14日にアイコン・プロダクション英語版配給でオーストラリアで公開され[1]、同月22日からアメリカで公開された[27]。イギリスではスカイ・シネマ英語版ナウ英語版配給で9月に公開され、「スカイ・シネマ・オリジナル作品」としてプロモーションされていた[28]ニュージーランドでは3月14日に公開されたが、翌15日に発生したクライストチャーチモスク銃乱射事件の影響で同月28日まで上映が停止された[29]。インドでは10月23日にヒンディー語オフィシャルトレーラーが公開され[30]、11月29日にジー・スタジオ英語版とパーパス・エンターテインメント配給で公開された[31]Netflixはインドを含む南アジア東南アジアでの配信を予定していたが[32]、インドの配給会社プラス・ホールディングスとの間で契約上の問題が発生したため配信を中止している[33]

評価

出典

外部リンク

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