ボルボ・260
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基本設計は1968年登場のボルボ・164と共通だが、240同様、 1972年に試作車が公開された実験安全車ボルボ・VESC(Volvo Experimental Safety Car )で試みられた多くの安全対策が実用化されている。具体的には前後の衝撃吸収ゾーンの拡大(そのために前輪サスペンションをストラット式サスペンションに改め、エンジンベイを拡大した)、ステアリング機構のラック・アンド・ピニオン方式への変更による操縦性改善などである。
この拡大されたエンジンベイを利用し、従来の164に用いていた自社製直列6気筒エンジンに代え、ルノー・プジョーと共同開発したPRV2,664ccV型6気筒エンジンを搭載したのが260シリーズである。同じエンジンはルノー・30・プジョー・604、後にはランチア・テーマV6にも用いられた。
