ルノー・30

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ルノー・30Renault 30/R30)は、フランスルノーが製造・販売していた自動車である。

変遷

ルノー・30
フロント
リア
概要
製造国 フランスの旗 フランス
販売期間 1975–1984年
ボディ
乗車定員 5名
ボディタイプ 5ドアハッチバックワゴン
駆動方式 FF
パワートレイン
エンジン ガソリン: 2.65 L V6
変速機 4/5速MT
3速AT
サスペンション
独立ダブルウィッシュボーンコイル
独立トレーリングアームコイル
車両寸法
ホイールベース 2,670 mm
全長 4,500 mm
全幅 1,730 mm
全高 1,430 mm
系譜
後継 25
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前輪駆動の大型ハッチバック車で、戦後大衆車に専念していた同社がプジョーボルボと共同開発・生産するPRVエンジン[1]を用いて、大型車市場へ再投入する意図で開発された。16で成功した5ドアハッチバックスタイルを高級車でもある最上級車に採用したことが特筆される。

30デビューから8か月後、直列4気筒モデルが20として追加された。エンジンとヘッドランプ(30は丸型4灯、20は異型2灯)以外は基本的に両者は同じモデルである。20と30は9年間で合計622,000台あまりが生産された。

日本への輸入

後継のルノー・25JAXトレーディングの手によって相当数が輸入されたことからも、日本市場でもR20/R30はある程度のポテンシャルがあったと思われるが、1977年(昭和52年)からR5の輸入を再開していたキャピタル企業は、R30に日本の排出ガス規制をクリアできる対米輸出仕様がなかったこともあり、正式輸入を行なわなかった。1980年代に輸入代理店が日英自動車に交代して以降は、少数輸入枠を用いて若干数の30TXが導入された。

車名

フランス語では「30」を「トラント」(: trente)と読む。

脚注

参考文献

関連項目

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