マンテリサウルス

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マンテリサウルス
Mantellisaurus
生息年代: 中生代前期白亜紀, 125 Ma
ロンドン自然史博物館で展示のマンテリサウルスの全身骨格
地質時代
前期白亜紀
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
亜綱 : 双弓亜綱 Diapsida
下綱 : 主竜形下綱 Archosauromorpha
上目 : 恐竜上目 Dinosauria
: 鳥盤目 Ornithischia
亜目 : 鳥脚亜目 Ornithopoda
階級なし : スティラコステルナ Styracosterna
階級なし : ハドロサウルス型類
Hadrosauriformes
: マンテリサウルス属
Mantellisaurus
学名
Mantellisaurus
Paul, 2007
シノニム
  • Heterosaurus neocomiensis Cornuel, 1850 (partim)
  • Vectisaurus valdensis Hulke, 1879
  • Sphenospondylus gracilis Lydekker, 1888
  • Iguanodon atherfieldensis Hooley, 1925
  • Proplanicoxa galtoni? Carpenter & Ishida, 2010
  • M. atherfieldensis
    Hooley, 1925)(タイプ種)(originally Iguanodon

マンテリサウルス学名 Mantellisaurus)はかつてイグアノドン・アテルフィエルデンシス(Iguanodon atherfieldensis)の名で知られた鳥脚類恐竜の属である。この属名は2007年にグレゴリー・ポールにより新たに設けられた。ポールによればイグアノドンより軽量な体型で、オウラノサウルスにより近縁であり、このことから伝統的な意味でのイグアノドン属は多系統ということになる。現在までに完全もしくはほぼ完全な骨格が多数知られている。属名はイグアノドンの発見者であるギデオン・マンテルに献名されたものである。白亜紀前期に現在のイングランドに生息していた。

復元図
Hooleyによる原記載の際のホロタイプのスケッチ

マンテリサウルスはイグアノドンのタイプ種であるIguanodon bernissartensisと比較して小型で、体重0.75 tと推定されている。前肢はI. bernissartensisより比例して短い。I. bernissartensisでは前肢が後肢の70%ほどの長さであるのに対して、マンテリサウルスでは後肢の半分ほどである。前肢の長さが体に対して短いことから、ポールはマンテリサウルスが基本的には二足歩行であり、じっとしている時やゆっくり動く時のみ四足歩行になったのではないかとしている[1]

タイプ標本は初め、1914年にReginald Walter Hooleyによりイングランド南部ヴェクティス累層英語版上部で発見され、1917年に報告された。1925年、Hooleyは遺稿の中でIguanodon atherfieldensisと命名した。種小名の由来であるアザーフィールド(Atherfield)とは化石の発見地であるワイト島南部の海岸にある村の名前である。ヘテロサウルス(Heterosaurus)、スフェノスポンディルス(Sphenospondylus)、ヴェクティサウルス(Vectisaurus)がマンテリサウルスのシノニムである可能性があるがPaul (2007)ではこれらの名称それぞれについての現在の(有効性についての)状況は確認されていない。2004年に発表されたThe Dinosauria (2nd edition)のでのイグアノドンの総説によればこれらの分類群はいずれもI. atherfieldensisのシノニム(あるいはかつてそうだとされたもの)を含んでいる[2]。他にシノニムの可能性がある属としてドルロドンDollodon)とプロプラニコクサProplanicoxa)がある[3]

参照

外部リンク

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