マーティン・クリード
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1968年、イギリスのウェイクフィールドに生まれる。その後ロンドン大学スレード美術学校で1986年から1990年まで学んだ。
1990年代から、後述する『作品番号88、くしゃくしゃに丸めたA4用紙』のように、日用品・文房具など身近なものを素材にした作品を多く制作する。部屋の中のあらゆるものにマイクをとりつけた『作品番号95、所与の空間における全サウンド.増幅』のような音楽作品も手がけ、1994年からはOWADAというバンドを組んでいたことがあり、『1,2,3,4』、『a,b,c』といった曲を発表している。
2001年にはターナー賞を受賞している(受賞したときのプレゼンターはマドンナ)。それまでには一度もノミネートされていなかった。このときにターナー賞展で『作品番号227、ライトが点いたり消えたり』という展示室の照明が5秒毎に点滅しているだけの作品を出品し、これが芸術といえるのか物議をかもした。
2009年5月に広島市現代美術館と東京のヒロミヨシイ画廊で個展が開かれた。特に広島市現代美術館での展覧会は、マーティン・クリードのアジアで初の大規模な個展である。