マーティン・ルーニー

From Wikipedia, the free encyclopedia

フルネーム マーティン・ジョゼフ・ルーニー
ラテン文字 Martyn Rooney
マーティン・ルーニー
選手情報
フルネーム マーティン・ジョゼフ・ルーニー
ラテン文字 Martyn Rooney
国籍 イギリスの旗 イギリス
競技 陸上競技短距離走
種目 400m
生年月日 (1987-04-03) 1987年4月3日(38歳)
出身地 イングランドの旗 イングランドグレーター・ロンドン
身長 198cm
体重 81kg
公式サイト martynrooney.com
成績
オリンピック 400m:6位(2008年
4x400mR:3位(2008年)
世界選手権 400m:準決勝3組6着(2015年
4x400mR:2位(2009年
地域大会決勝 ヨーロッパ選手権
400m:優勝(2014, 2016年
4x400mR:優勝(2014年)
自己ベスト

200m:21秒08(2013年)
200m:20秒87w(2011年)
300m:32秒72(2016年)
400m:44秒45(2015年)
600m:1分16秒9(2005年)

800m:1分50秒55(2005年)
獲得メダル
陸上競技
イギリスの旗 イギリス
オリンピック
2008 北京4x400mR
世界選手権
2009 ベルリン4x400mR
2015 北京4x400mR
2017 ロンドン4x400mR
ヨーロッパ選手権
2014 チューリッヒ400m
2014 チューリッヒ4x400mR
2016 アムステルダム400m
2010 バルセロナ4x400mR
2010 バルセロナ400m
世界ジュニア選手権
2006 北京400m
2006 北京4x400mR
ヨーロッパジュニア選手権
2005 カウナス4x400mR
2005 カウナス400m
欧州連合の旗 ヨーロッパ
コンチネンタルカップ
2010 スプリト4x400mR
2014 マラケシュ4x400mR
編集 テンプレートのヘルプを表示する

マーティン・ジョゼフ・ルーニー(Martyn Joseph Rooney、1987年4月3日 ‐ )は、イギリスイングランド)・クロイドン出身の陸上競技選手。専門は短距離走400m2008年北京オリンピック男子4×400mリレーの銅メダリストである。

両親はアイルランド人[1]

小学校でクロスカントリーを始めるも、16歳か17歳の頃までは真剣に陸上競技に取り組んでいなかった。陸上競技のほか、ラグビーなど他のスポーツも取り組んでいたが、ラグビーをやるには痩せていたということもあり、結果を残していた陸上競技に絞った。当初は800m1500mをこなす中距離走の選手だった[2]

2005年、18歳の若さで8月のヘルシンキ世界選手権男子4×400mリレーに出場すると、決勝でイギリスチームの2走を務め、44秒9のラップをマークして4位に貢献した[3]

2006年、3月の英連邦競技大会男子400m準決勝で45秒35のジュニアイギリス新記録を樹立。ロジャー・ブラックが作った従来の記録を0秒01更新した[4]。8月の世界ジュニア選手権男子400mでは3位に入り、この種目では1990年プロヴディフ大会マーク・リチャードソン(銅メダル)以来、イギリス史上2人目のメダリストとなった[5]

2008年、7月のロンドングランプリ男子400mで45秒の壁を突破(44秒83)[6]。8月の北京オリンピックは男子400m準決勝を44秒60の自己ベスト(当時)で通過して6位入賞を果たした。男子4×400mリレー決勝ではイギリスチームのアンカーを務め[注 1]、チーム最速ラップとなる43秒73をマークするもメダルには0秒75届かず4位に終わった[7]。この時マークした2分58秒81はメダルに届かなかったチームの過去最速タイム(当時)となったが、大会から7年後の2016年、銅メダルを獲得していたロシアチームはデニス・アレクセエフ英語版のドーピングで失格となり、メダルは剥奪された。そのため、イギリスチームは4位から3位に繰り上がり、大会から7年後の2017年にイギリスチームは銅メダルを授与された[8]

2009年、8月のベルリン世界選手権男子4×400mリレー決勝でイギリスチームのアンカーを務め[注 2]、44秒83のラップをマークして銀メダル獲得に貢献した[3]

2012年、8月のロンドンオリンピック男子4×400mリレー決勝でイギリスチームのアンカーを務め[注 3]、チーム最速ラップとなる44秒09をマークするもメダルには0秒13届かず4位に終わった[7]

2013年、8月のモスクワ世界選手権男子4×400mリレー決勝でイギリスチームの2走を務め[注 4]、チーム最速ラップとなる44秒5をマークするもメダルには0秒98届かず4位に終わった[3]

2014年、8月のヨーロッパ選手権男子400m決勝は同じイギリスのマシュー・ハドソン=スミス英語版に0秒04差で勝利し、自身初のメジャータイトルを獲得した。この種目でのイギリス勢の優勝は1998年大会のイワン・トーマス以来であり、イギリス勢のワンツーフィニッシュは1994年大会(デュエーヌ・ラデージョ英語版とロジャー・ブラック)以来となった[9]。アンカーを務めた男子4×400mリレーでも金メダルを獲得し、男子400mとの大会2冠を達成した[10]

2015年、8月の北京世界選手権男子4×400mリレー決勝でイギリスチームのアンカーを務め[注 5]、チーム最速ラップとなる43秒97をマーク。フィニッシュ直前に3位のジャマイカチームのジャボン・フランシスをかわし、0秒004差の接戦を制し銅メダル獲得に貢献した[3]

2016年、7月のヨーロッパ選手権男子400m決勝はチェコのパベル・マスラク(45秒36)らに競り勝ち、45秒29で大会2連覇を飾った。この種目での2連覇達成はロジャー・ブラック(1986年・1990年)以来、史上2人目の快挙となった[11]

2017年、8月のロンドン世界選手権男子4×400mリレー決勝でイギリスチームのアンカーを務め[注 6]、44秒40のラップをマークして銅メダル獲得に貢献した[12]

人物

自己ベスト

  • 記録欄の( )内の数字は風速m/s)で、+は追い風を意味する。
種目 記録 年月日 場所 備考
屋外
200m 21秒08(+0.7) 2013年5月19日 イギリスの旗 ラフバラー
20秒87w(+2.1) 2011年5月1日 アメリカ合衆国の旗 アーバイン 追い風参考記録
300m 32秒72 2016年6月11日 オランダの旗 ライデン
400m 44秒45 2015年8月23日 中華人民共和国の旗 北京
600m 1分16秒9 2005年9月24日 イギリスの旗 クローリー 手動計時
800m 1分50秒55 2005年9月7日 イギリスの旗 ワトフォード

主要大会成績

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI