ミミズトカゲ科
From Wikipedia, the free encyclopedia
分類
特徴
ミミズトカゲ科の種は脚がない地中性爬虫類で、雑食性である。他のミミズトカゲと同様、体には鱗の輪があるため、イモ虫のような外見である。頭はどっしりとしており、穴掘りに用いられる。強力な顎と大きく後ろにカーブした歯は獲物を捕らえるのに用いられる。スペード形の頭をもつ種、頭に狭いキールがある種、丸い頭骨を持つ種などがいる[2]。眼は著しく退化しており、耳骨(中耳のあぶみ骨)は大きくしっかりしている。もう一つの骨であるextracollumellaと共に、あぶみ骨は獲物となるもの振動を探知し、これにより地中の無脊椎動物を狩ることができる。この点で、地中性哺乳類のキンモグラ(中耳のつち骨が特に大きくなっている)との間に収斂進化をみることができる[4][5]。
現生属
12属170種以上にのぼる。
- Amphisbaena Linnaeus, 1758
- Ancylocranium Parker, 1942
- Baikia Gray, 1865
- Chirindia Boulenger, 1907
- Cynisca A.M.C. Duméril & Bibron, 1839
- Dalophia Gray, 1865
- Geocalamus Günther, 1880
- Leposternon Wagler, 1824[6]
- Loveridgea Tornier, 1899
- Mesobaena Mertens, 1925
- Monopeltis A. Smith, 1848
- Zygaspis Cope, 1885
化石属
化石記録から、多くの絶滅分類群が知られている[7]。