ミヤマササガヤ属

From Wikipedia, the free encyclopedia

ミヤマササガヤ属
ミヤマササガヤ
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 単子葉類 monocots
階級なし : ツユクサ類 commelinids
: イネ目 Poales
: イネ科 Poaceae
亜科 : キビ亜科 Poaceae
: ヒメアブラススキ連 Andropogoneae
: ミヤマササガヤ属 Leptatherum
学名
Leptatherum
Nees 1841.
和名
ミヤマササガヤ属

ミヤマササガヤ属(ミヤマササガヤぞく、学名Leptatherum)は、イネ科植物の1群。小柄な草で茎の先端から小穂の並ぶ枝を小数出す。以前はアシボソ属に含まれていたものである。

小型の1年生[1]ないし多年生[2]草本[3]は基部側で這って伸び、先端側は斜めに立つ。には長い葉鞘があり、葉身は披針形で扁平、先端は鋭く尖る形になる。葉身は明るい緑色をしており、脈は白くなっている。また葉舌はない。

花序は総状で茎の先端に小数の枝を放射状に出す。小穂は2個が一組になっており、花序の軸から出る柄の先に1つ、その柄の基部に1つ、ほぼ同型のものが配置する。基部の小穂は無柄か、または短い柄がある。花軸の節部分には毛がある。小穂は2個の小花を含むが第1小花は無性で護頴のみからなり、第2小花が両性で結実する。包頴は草質から膜質で先端は尖っている。第1包頴は背面に小さな溝があり、4本の脈を持つ。第2包頴には竜骨があり、3本の脈がある。第2小花の護頴は膜質で線形、小さな溝があり、先端には長い毛状の芒がある。芒は巻きひげ状にねじれるが膝折れはしない。鱗片は2個、倒円錐形で襞があり、先端は切り落とされた形となっている。雄しべは2個あり[4]、花糸は細くて毛状となっている。雌蕊では花柱は細くて基部で融合しており、柱頭は長く柔らかな毛を持つ。

種と分布

アジア温帯域に3亜種があり、3種共に日本に分布がある[5]

分類・類似の群など

出典

参考文献

Related Articles

Wikiwand AI