モッコウバラ
中国原産のバラ。
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形態
性質
利用
庭園などで、アーチやフェンスなどに用いる。生育が早く、大量に花をつけるため、大きなモッコウバラの開花時は圧巻である。バラの短所である棘がなく、病気、害虫にも強くバラとして理想的な性質を持っているが、一方、一期咲であること、黄花の八重咲に芳香がないこと、白と黄色しか花色がない事などの短所もある。そのために植える場所の選定や、芳香性のあるバラと組み合わせるなどの工夫が必要である。独立行政法人理化学研究所と株式会社マクランサが共同し、サイクロトロンを使ったイオンビーム育種法による品種改良がすすめられているが、赤やピンクの四季咲きのモッコウバラが登場すると利用の範囲も大幅に広がる。行灯仕立てで出回る。
文化財

品種
モッコウバラには多くの園芸種があるが、主な種類は以下のとおりである。それぞれ一重咲きと八重咲きとがある。黄モッコウ(ロサ・バンクシア・ルテア)は秋篠宮家第一女子・眞子内親王のお印である。
- 黄モッコウバラ
- 一重:Rosa banksiae f. lutescens Voss(ロサ・バンクシア・ルテスケンス)
- 八重:Rosa banksiae f. lutea Rehder(ロサ・バンクシア・ルテア)
- 白モッコウバラ
- 一重:Rosa banksiae var. normalis(ロサ・バンクシア・ノルマリス)→ ローズヒップ
- 八重:Rosa banksiae f. alboplena Rehder = Rosa banksiae Aiton 'Alba'(ロサ・バンクシア・アルバ)