モンテール
日本の埼玉県八潮市にある洋菓子メーカー
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株式会社モンテール(英文社名:MONTEUR CO., LTD. )は、埼玉県八潮市に本社を置く日本の洋菓子メーカー[1]。1954年に東京都足立区で創業、1975年に現商号へ変更[1]。2018年に本社を長らく工場を置いていた八潮市へ移転した[1]。

商号「モンテール」は、フランス語で「宝石を組み立てて仕上げる職人」の意味で、「宝石を丁寧に組み立てて形にしていく職人のように、細部までこだわりお菓子をつくっていきたいという想いを込めて」命名したと同社では説明している[3]。
商品づくりの基本コンセプトを「大地の元気なぜいたく」と1996年に制定、これは同社の商標として登録されている[1]。2025年には創業70周年を迎え、コーポレートメッセージ「しあわせにまじめ[3]」を制定した[1]。
概要
「小さな洋菓子店 モンテール」などのブランドで、シュークリーム、エクレア、ロールケーキ、ワッフル、クレープ等の洋生菓子(チルドデザート)を製造販売する。
埼玉県八潮市、茨城県坂東市、岐阜県美濃加茂市、岡山県総社市に工場を持ち、直売所「スイーツストップ」を併設する。
製品は、主にスーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアなどで販売されている。そのほか、Yahoo!ショッピングや楽天市場で通信販売も行っている。
同様の販路の同業他社の例として、東京都足立区のドンレミー[4]、神奈川県横浜市のプレシア、愛知県岡崎市の栄屋乳業、愛知県清須市のロピア[5]、兵庫県たつの市の田口食品、岡山県里庄町のサンラヴィアンなどが挙げられる。
かつて、西日本では田口食品、東日本では北海道コクボ(北海道勇払郡安平町)に製造を委託していたが、現在は委託を解消している。[要出典]
歴史
1954年(昭和29年)、有限会社鈴木製菓として東京都足立区千住で創業。1957年(昭和32年)には東京都足立区島根へ本社移転。1964年(昭和39年)には、創業10周年を記念してスズキ製菓株式会社へ商号変更し、本社を新築。1969年(昭和44年)には埼玉県八潮市に八潮工場が竣工した[1]。
1975年(昭和50年)には株式会社モンテールへ商号変更して洋菓子製造へ本格転換。1977年(昭和52年)には本社工場(足立区)を改築。1985年(昭和60年)には創業30周年記念事業としてCI戦略を行う。1989年(平成元年)には、八潮新工場が竣工した[1]。
チルドデザートへの参入に向け、1990年(平成2年)にHACCPシステムを導入した上で、翌1991年(平成3年)には「小さな洋菓子店」ブランドでチルドデザートを発売。1994年(平成6年)に発売した「プチシュー」がヒット商品となり、カスタードクリーム内製化を開始。1995年(平成7年)には八潮工場管理棟が竣工した。1997年(平成9年)には茨城県岩井市(現:坂東市)につくば工場が竣工、ミルクプラントを設置して牛乳を内製化した[1]。
2000年(平成12年)には砂糖自動供給システムおよび、業界初となるホイップクリーム自動供給システムを導入。2001年(平成13年)に竣工したつくば第2工場に生産拠点と配送センター機能を集約。2004年(平成16年)には創業50周年を迎え、翌2005年(平成17年)には50周年記念事業として「小さな洋菓子店」ブランドのデザインとロゴマークを変更した。2007年(平成19年)には岐阜県美濃加茂市に美濃加茂工場が竣工、関東地方外の初の工場となる。さらに2008年(平成20年)にはつくば第3工場が竣工。2009年(平成21年)には八潮事業所が竣工し管理機能を集約した[1]。
2014年(平成26年)には岡山県総社市に総社工場が竣工、初の西日本の工場となる。また同年には創業60周年を迎え、これを記念してコーポレートマークとブランドロゴを変更した。2018年(平成30年)9月、本社を東京都足立区島根4丁目23番22号から八潮市へ移転[2]。2025年(令和7年)には創業70周年を迎え、コーポレートメッセージ「しあわせにまじめ」を制定するとともに、商品のパッケージデザインをリニューアルした[1]。
事業所
テレビ番組
- 日経スペシャル カンブリア宮殿「チルド洋菓子製造のトップランナー」(2013年6月27日、テレビ東京)[7]
- 空から日本を見てみよう - 2017年1月31日の放送で「茨城県 常総〜下妻〜筑西」として、モンテールつくば工場上空を通過。