ヨーゼファ・レー
From Wikipedia, the free encyclopedia

ヨーゼファ・レー(Josepha Reh, 1825年2月17日 - 1881年11月28日)は、19世紀の南独バイエルン王国首都ミュンヘンの家事労働者の女性で、美貌で知られた。ニンフェンブルク宮殿内美人画ギャラリーにその肖像画が収められている。
ミュンヘンの上流家庭の従者を生業とするミヒャエル・レーの長女で、1840年15歳の時に、45歳の画家アントン・コンティの妻となる。ミュンヘン・レジデンツ(王宮)に程近いブリエンナー通りに住んでおり、彼女の美しさを聞き知ったバイエルン王ルートヴィヒ1世は、1844年宮廷画家ヨーゼフ・カール・シュティーラーに命じてヨーゼファの肖像画を制作させ、美人画ギャラリーに収蔵した。ヨーゼファは1845年コンティと離婚し、王の招きで1850年から1852年まで、ミュンヘン王宮で画布職人としてキャンバスの製作に従事した。1856年、ミュンヘン市内アウ地区の区役所職員アントン・シルスナーと再婚し、新しい夫との間に1子を得ている[1]。