ラグビーワールドカップ2023・決勝

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ラグビーワールドカップ2023・決勝は、10月28日サン=ドニスタッド・ド・フランスで行われた第10回目のラグビーワールドカップの決勝である。南アフリカがニュージーランドを12-11で破り、2大会連続4度目の優勝を果たした[2]

2019年大会以来2大会連続4度目の優勝を目指す南アフリカ2015年大会以来4度目の優勝を目指すニュージーランドが決勝に進出。両者のW杯での対戦は2019年大会(プールB)以来、決勝戦では1995年大会英語版以来となる[3]

決勝への道のり

ニュージーランド ラウンド 南アフリカ共和国
プールA プールステージ プールB
対戦国 結果 対戦国 結果
 フランス 13–27 第1試合  スコットランド 18–3
 ナミビア 71–3 第2試合  ルーマニア 76–0
 イタリア 96–17 第3試合  アイルランド 8–13
 ウルグアイ 73–0 第4試合  トンガ 49–18
Team Pld Pts
1  フランス (H, Q) 4 18
2  ニュージーランド (Q) 4 15
3  イタリア (E) 4 10
4  ウルグアイ (E) 4 5
5  ナミビア (E) 4 0
出典: World Rugby
(E) Eliminated; (H) Host; (Q) Qualified to the phase indicated.
最終順位
Team Pld Pts
1  アイルランド (Q) 4 19
2  南アフリカ共和国 (Q) 4 15
3  スコットランド (E) 4 10
4  トンガ (E) 4 5
5  ルーマニア (E) 4 0
出典: World Rugby
(E) Eliminated; (Q) Qualified to the phase indicated.
対戦国 結果 決勝トーナメント 対戦国 結果
 アイルランド 28–24 準々決勝  フランス 29–28
 アルゼンチン 44–6 準決勝  イングランド 16–15

ニュージーランド

ニュージーランドは、開幕戦でフランスと対戦し、13–27で敗れたものの[4]、ナミビア(71–3)[5]、イタリア(96–17)[6]、ウルグアイ(73–0)[7]に大差をつけて勝利し、プールAを2位で通過した。準々決勝では、世界ランク1位でプールBを1位で通過したアイルランドと対戦し、28–24の僅差で勝利[8]。準決勝では、アルゼンチンを44–6で破り[9]、5回目の決勝進出を果たした。ニュージーランドは過去にワールドカップで3回優勝しており(1987年、2011年、2015年)、史上最多となる4回目の優勝を目指し、決勝戦に臨むこととなった。

南アフリカ

南アフリカは、アイルランドに3–18で敗れたものの[10]、スコットランド[11]、ルーマニア[12]、トンガ[13]を破り、プールBを2位で通過した。準々決勝では、開催国でプールAを1位で通過したフランスと対戦し、29–28で破った[14]。準決勝では、イングランドと対戦。2007年大会と2019年大会の決勝と同じ顔合わせとなった。南アフリカはハンドレ・ポラードのペナルティゴールで逆転し、16–15の僅差でイングランドに勝利[15]。4回目の決勝進出を果たすとともに、2大会連続4回目の優勝を目指し、決勝戦に臨むこととなった。

試合

詳細

10月28日
21:00 CESTUTC+2
ニュージーランド  11–12  南アフリカ共和国 スタッド・ド・フランス, サン=ドニ
観客数: 80,065人
レフリー: ウェイン・バーンズイングランド[1][16]
T: B. バレット 58' m
PG: モウンガ (2/2) 17', 38'
Report PG: ポラード (4/4) 3', 13', 19', 34'
ニュージーランド
南アフリカ
FB15ボーデン・バレット
RW14ウィル・ジョーダン71分に交代退場 71分
OC13リーコ・イオアネ
IC12ジョーディー・バレット
LW11マーク・テレア
FH10リッチー・モウンガ75分に交代退場 75分
SH9アーロン・スミス66分に交代退場 66分
N88アーディー・サヴェア
OF7サム・ケイン (キャプテン)Red card 27分
BF6シャノン・フリゼル2分に警告 2分55分に交代退場 55分
RL5スコット・バレット
LL4ブロディ・レタリック71分に交代退場 71分
TP3ティレル・ロマックス66分に交代退場 66分
HK2コーディー・テイラー66分に交代退場 66分
LP1イーサン・デグルート66分に交代退場 66分
控え選手:
HK16サミソニ・タウケイアホ66分に交代出場 66分
PR17タマティ・ウィリアムズ66分に交代出場 66分
PR18ネポ・ラウララ66分に交代出場 66分
LK19サム・ホワイトロック55分に交代出場 55分
FL20ダルトン・パパリイ71分に交代出場 71分
SH21フィンレー・クリスティ66分に交代出場 66分
FB22ダミアン・マッケンジー75分に交代出場 75分
CE23アントン・ライナートブラウン71分に交代出場 71分
ヘッドコーチ:
ニュージーランドの旗 イアン・フォスター
FB15ダミアン・ウィレムス66分に交代退場 66分
RW14カート=リー・アレンゼ
OC13ジェシー・クリエル
IC12ダミアン・デアレンデ
LW11チェスリン・コルビ73分に警告 73分
FH10ハンドレ・ポラード
SH9ファフ・デ・クラーク
N88ドウェイン・フェルミューレン58分に交代退場 58分
BF7ピーターステフ・デュトイ
OF6シヤ・コリシ (キャプテン)45分に警告 45分73分に交代退場 73分
RL5フランコ・モスタート
LL4エベン・エツベス
TP3フランス・マルハーバ
HK2ボンギ・ンボナンビ
LP1スティーヴン・キッツォフ
控え選手:
HK16デオン・フーリー4分に交代出場 4分
PR17オックス・ンチェ52分に交代出場 52分
PR18トレヴァー・ニャカニ66分に交代出場 66分
LK19ジーン・クライン58分に交代出場 58分
LK20RG・スナイマン52分に交代出場 52分
FL21クワッガ・スミス58分に交代出場 58分
N822ヤスパー・ヴィーセ73分に交代出場 73分
FB23ウィリー・ルルー66分に交代出場 66分
ヘッドコーチ:
南アフリカ共和国の旗 ジャック・ニーナバー

副審:[16]
カール・ディクソンイングランド
マシュー・カーリーイングランド
テレビジョンマッチオフィシャル:[16]
トム・フォーリー(イングランド

プレイヤー・オブ・ザ・マッチ:
ピーターステフ・デュトイ(南アフリカ)[17]

備考:

  • 南アフリカが史上最多4度目の優勝。
  • 南アフリカがニュージーランド(2011年、2015年)に次ぐ2チーム目の連覇達成。
  • 優勝チームがノートライに終わったのは3度目(1995年、2007年)。
  • サム・ケイン(ニュージーランド)がワールドカップ決勝戦で初めてレッドカードを受けた。
  • この試合で発行されたカード4枚は決勝戦で最多(それまでは2015年のイエローカード1枚のみ)。
  • プールステージで1敗した2チームによる決勝戦は史上初。
  • 審判4人が同一協会(イングランド)から選出されたのは史上初[1]
  • ニュージーランドのボーデン・バレットジョーディー・バレットスコット・バレットの3兄弟が先発出場。決勝で3兄弟が出場したのは史上初[18]

統計

全体[19]
ニュージーランド 南アフリカ
トライ10
コンバージョン00
ペナルティゴール
(attempts)
2(3)4(4)
ドロップゴール
(attempts)
0(0)0(4)
試合統計
Territory53%47%
Possession60%40%
攻撃
Metres made459360
Offloads57
Carries crossed gainline6637
Kicks from hand3438
Passes22184
Runs14985
防御
Tackles92209
Tackles missed1437
Turnovers won27
Rucks won11556
Mauls won32
Set pieces
Scrums
(won/lost)
(2/0)(10/1)
Line-outs
(won/lost)
(20/2)(6/4)
Discipline
Yellow cards12
Red cards10
Penalties conceded510

テレビ放送

脚注

関連項目

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