ラックシー駅
タイの鉄道駅
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歴史
タイ国有鉄道、ダークレッドライン
概要
19世紀のアユタヤ鉄道開業と同時に開設された。レッドライン計画の原型であるホープウェル計画でも高架駅の設置が予定されており[5]、ダークレッドライン新駅として実現した。
- ホープウェル計画の概要
- 当駅を含む北本線ランシット駅以南の区間については、1990年代にBOT方式による鉄道高架化[6]が計画・着工され、当駅構内でも直上高架方式による高架橋構造物が建設されるも、1997年の同計画中止により路線建設は中断された。
当駅付近には2022年現在も既設構造物が残置されているが、今後エアポート・レール・リンクの延伸工事に伴い取り壊される見込み。
- レッドライン
- その後2000年代になって、北本線沿いにバンコク北方へ向かう路線は「ダークレッドライン(濃赤線)」として円借款を活用して着工された。この計画では、タイ国鉄在来線の乗入れが可能な高架鉄道を建設するものとしており、当駅構内等に残存する高架橋構造物は改修して活用又は撤去することとされていた。しかし既設構造物は要求される安全強度を満たしていないことが判明し、結局取り壊されることとなった。
当初、在来線旅客列車もダークレッドライン開業によりすべて高架線経由に移行する計画であったが、諸事情によりしばらくは地上線を走行しており[7]、当駅でも地上の旧駅に停車していた。
2023年1月19日、北本線の列車が高架線経由に移行し、地上の旧駅は使用停止となった。当駅は本線列車も高架ホームに停車できる構造となっている(後述)。
新駅
東西に走る大通り(ジェーンワッタナー通り)の北側に位置する。ピンクラインとの乗換を考慮し、2階コンコースが東西自由通路に接続している。
駅構造

のりば
| 番線 | 路線 | 行先 | 階層 |
|---|---|---|---|
| 1 | ランシット方面 | 3階 | |
| 通過線2線 | 北本線、東北本線の中長距離列車 | ||
| 2 | クルンテープ・アピワット中央方面 | ||
配線
構内配線略図(高架部のみ) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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前述の通り、高架線については本線が中央寄りの方向別複々線である。当駅の南北両側に片渡り線があり、本線列車は転線してホームに停車後、本線に復帰できるようになっている。逆に、当駅のみ通過線に移ることはできない[8][注釈 1]。本線列車が高架線経由に移行した後に当駅停車便が設定されるかは不明。
隣の駅
旧駅
新駅に対し、大通りの向かい(南側)に位置する。連絡通路は設置されておらず、新旧の駅間を移動するには地上の大通りを横断する必要がある。
駅構造
のりば
地上駅舎は上り線ホーム側に隣接する。
隣の駅
- 地上ホーム(上り線)と駅舎(2015年撮影)
- 地上ホーム(下り線)(2022年撮影)
- 地上ホーム(下り線)(2023年撮影)
MRT ピンクライン
駅周辺
注釈
- 高架本線とダークレッドラインの両者が転線可能な地点は、2021年開業区間では当駅とバーンケン駅、およびワット・サミアンナーリー駅南側の操車場接続部に限られる[8]。
