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ラモン・ローチ・ジュニア

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通称 The Reaper(死神)
身長 170cm
リーチ 173cm
ラモン・ローチ・ジュニア
基本情報
通称 The Reaper(死神)
階級 スーパーフェザー級
身長 170cm
リーチ 173cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 (1995-08-18) 1995年8月18日(30歳)
出身地 ワシントンD.C.
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 28
勝ち 25
KO勝ち 10
敗け 1
引き分け 2
テンプレートを表示
獲得メダル
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
男子 アマチュアボクシング
ゴールデングローブ
金2013 ソルトレイクシティライト級

ラモン・ローチ・ジュニア(Lamont Roach Jr.、1995年8月18日 - )は、アメリカ合衆国のプロボクサー。ワシントンD.C.出身。元WBA世界スーパーフェザー級王者。

父親とともにNoXcuseボクシングを主宰している。

アマチュア時代

2013年5月、ナショナル・ゴールデン・グローブにライト級(60kg)で出場し、優勝した[1][2]。また、同年の全米ユース選手権でも優勝した[3]。

アマチュア時代の戦績は125勝15敗。

プロ時代

2014年3月、メリーランド大学カレッジパーク校在学中にゴールデンボーイ・プロモーションズと契約し、プロに転向[4]。

2014年4月19日、ワシントンD.C.のDCアーモリーでプロデビュー戦を行い、4回3-0の判定勝ち。

2017年1月28日、カリフォルニア州インディオのファンタジー・スプリングス・リゾート・カジノにてフランシスコ・バルガス対ミゲール・ベルチェットの前座でアレハンドロ・バルデスとWBCユーススーパーフェザー級シルバー王座決定戦を行い、初回1分41秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した[5]。

2018年7月20日、キンタナ・ロー州のグランド・オアシス・アリーナにてデイビ・フリオ・バッサとWBOインターナショナルスーパーフェザー級王座決定戦を行い、6回終了時TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[6]。

2019年5月4日、ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナにてサウル・アルバレス対ダニエル・ジェイコブスの前座でNABO北米スーパーフェザー級王者ジョナサン・オケンド(英語版)とWBOインターナショナル・NABO北米同級タイトルマッチを行い、10回3-0の判定勝ちを収め、インターナショナル王座は2度目の防衛に成功、NABO王座獲得に成功した[7]。

2019年11月9日、カリフォルニア州フレズノのグリズリーズ・スタジアムでWBO世界スーパーフェザー級王者ジャメル・ヘリングとWBO世界同級タイトルマッチを行うも、プロ初黒星となる12回0-3(111-117×2、113-115)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[8]。この試合でヘリングは30万ドル(約3200万円)、ローチは10万ドル(約1100万円)のファイトマネーを稼いだ[9]。

2021年12月18日、テキサス州サンアントニオのAT&Tセンターにてヒルベルト・ラミレス対ユニエスキ・ゴンサレスの前座で元WBA世界スーパーフェザー級レギュラー王者レネ・アルバラードとNABA北米同級王座決定戦を行い、10回3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[10]。

2022年7月16日、アンヘル・ロドリゲスと対戦し、12回3-0の判定勝ちを収めた。この試合を最後に契約が満了したゴールデンボーイ・プロモーションズを離れ、父親とともに主宰するNoXcuseボクシングの所属選手となった[11]。

2023年5月25日、WBA世界スーパーフェザー級王者エクトール・ルイス・ガルシアと同級1位のローチとの指名試合に於ける入札が行われ、父親のローチ・シニアが率いるNoXcuseボクシングが提示した351,000ドルに対してガルシアを擁するTGBプロモーションズが410,000ドルを提示した為、落札を許す結果となり、ファイトマネーはガルシアが75%に当たる307,500ドル(約4800万円)、ローチは25%に当たる102,500ドル(約1600万円)となった[12]。

2023年11月25日、ネバダ州ラスベガスのミケロブ・ウルトラ・アリーナにてデビッド・ベナビデス対デメトリアス・アンドラーデの前座でWBA世界スーパーフェザー級王者エクトール・ルイス・ガルシアとWBA世界同級タイトルマッチを行い、最終回にダウンを奪い12回2-1(114-113、113-114、116-111)の僅差の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[13]。

2024年6月28日、ワシントンD.C.のエンターテイメント・アンド・スポーツ・アリーナにてPROBOX TV主催興行のメインイベントとしてWBA世界スーパーフェザー級12位のフィアガル・マクローリーとWBC世界同級タイトルマッチを行い、8回2分51秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した[14]。この試合はPROBOX TV公式YouTubeチャンネルで無料生配信された。

2025年3月1日、ニューヨーク市ブルックリン区のバークレイズ・センターで1階級上のWBA世界ライト級王者ジャーボンテイ・デービスと対戦し、善戦するも12回0-1(113-115、114-114×2)の引き分けに終わり王座獲得に失敗した[15]。なお、9回途中にデービスが突然キャンバスに膝をついてリングサイドに向かい、試合中にも関わらずデービスのセコンドがタオルでデービスの顔を拭く珍事が起こったが、これがノックダウンとしてカウントされなかったことが物議を醸した。試合後にデービスはこの出来事について「2日前にヘアスタイリストが俺の髪型を整える時に使用したグリース(整髪料)が汗で流れ、目に付着して焼けるような痛みを感じたからだ」と主張したが、デービスのスタイリングを担当した女性ヘアスタイリストは「彼の髪を整えたのは水曜日。試合の日は土曜日よ!彼はその後に記者会見、トレーニング、計量も行っていたし、それは言い訳にならないわ。一体私がどれだけのグリースを使ったと言うの?」と反論している[16][17]。ローチは「もしあれがノックダウンとしてカウントされていたら、俺は判定で勝っていただろう」と主張し、ローチ陣営はニューヨーク州アスレチック・コミッション(NYSAC)に、改めてノックダウンとしてカウントし試合の判定を覆すよう抗議文を提出したが、NYSACはレフェリーのスティーブ・ウィリスがミスを犯したとを認めつつ、「レフェリーがノックダウンでないと判断した後も試合は3ラウンド以上続き、両選手はその裁定に合わせて(戦略を)調整して戦い続けたため、レフェリーの裁定は直接的に勝敗を決定づけるものではなかった」としてローチ陣営の抗議を棄却した[18]。

2025年12月6日、テキサス州サンアントニオのフロスト・バンク・センターでWBC世界スーパーライト級暫定王者のイサック・クルスとWBC暫定世界同級タイトルマッチを行うも、2戦連続の引き分けとなる12回0-1の判定で王座獲得に失敗した。なおWBAはローチがリングに上った時点でWBA世界スーパーフェザー級王座を剥奪した。

戦績

  • アマチュアボクシング:140戦 125勝 15敗
  • プロボクシング:29戦 25勝 (10KO) 1敗 3分
戦 日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
12014年4月19日☆4R判定3-0ビクトル・ガリンドプエルトリコの旗 プエルトリコプロデビュー戦
22014年6月5日☆1R 終了TKOミゲル・アントニオ・ロドリゲスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
32014年9月6日☆4R判定2-0ロッコ・エスピノーサアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
42014年10月30日☆1R 2:11TKOラファエル・フランシスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
52014年12月6日☆4R判定3-0アレクサンデル・シャルネコプエルトリコの旗 プエルトリコ
62015年1月20日☆4R 2:34TKOハーバート・クォーティガーナの旗 ガーナ
72015年4月18日☆6R判定3-0ホセ・ミゲル・カストロプエルトリコの旗 プエルトリコ
82015年6月30日☆6R判定3-0クリスチャン・サンチバネスメキシコの旗 メキシコ
92015年10月17日☆6R判定3-0ホセ・バストスメキシコの旗 メキシコ
102016年3月5日☆8R判定3-0ヘスス・ルールアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
112016年5月7日☆8R判定3-0ホセ・アルトゥロ・エスキベルメキシコの旗 メキシコ
122016年9月2日☆3R 0:07KOマリオ・アントニオ・マシアスメキシコの旗 メキシコ
132017年1月28日☆1R 1:41KOアレハンドロ・バルデスメキシコの旗 メキシコWBCユースシルバースーパーフェザー級王座決定戦
142017年6月30日☆10R判定3-0ヘスス・バルデス・バラヤンメキシコの旗 メキシコWBCユースシルバー防衛1
152017年10月21日☆1R 2:04TKOルイス・イノホサ(英語版)ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
162017年11月30日☆10R判定3-0レイ・ペレスフィリピンの旗 フィリピン
172018年4月19日△10R判定1-1オルランド・クルス(英語版)プエルトリコの旗 プエルトリコWBOインターナショナルスーパーフェザー級王座決定戦
182018年7月20日☆6R 終了TKOデイビ・フリオ・バッサ コロンビアWBOインターナショナルスーパーフェザー級王座決定戦
192018年12月15日☆10R判定3-0アルベルト・メルカドプエルトリコの旗 プエルトリコWBOインターナショナル防衛1
202019年5月4日☆10R判定3-0ジョナサン・オケンド(英語版)プエルトリコの旗 プエルトリコWBOインターナショナル・NABO北米スーパーフェザー級王座統一戦
WBOインターナショナル防衛2・NABO獲得
212019年11月9日★12R判定0-3ジャメル・ヘリングアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国WBO世界スーパーフェザー級王座決定戦
222020年10月30日☆3R 2:30KOニール・ジョン・タバナオフィリピンの旗 フィリピン
232021年7月9日☆2R 2:55TKOダニエル・ロザスメキシコの旗 メキシコ
242021年12月18日☆10R判定3-0レネ・アルバラードニカラグアの旗 ニカラグアNABA北米スーパーフェザー級王座決定戦
252022年7月16日☆12R判定3-0アンヘル・ロドリゲスベネズエラの旗 ベネズエラ
262023年11月25日☆12R判定2-1エクトール・ルイス・ガルシアドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
272024年6月28日☆8R 2:51TKOフィアガル・マクローリーアイルランドの旗 アイルランドWBA防衛1
282025年3月1日△12R判定0-1ジャーボンテイ・デービスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国WBA世界ライト級タイトルマッチ
292025年12月6日△12R判定0-1イサック・クルスメキシコの旗 メキシコWBC暫定世界スーパーライト級タイトルマッチ
302026年6月20日ウィリアム・セペダメキシコの旗 メキシコWBC世界ライト級王座決定戦
試合前
テンプレート

ペイ・パー・ビュー売上げ

開催年月日イベント販売件数テレビ局備考
2025年12月6日 イサック・クルス vs. ラモン・ローチ・ジュニア N/A Prime Video 75ドル[19]


獲得タイトル

  • WBCユーススーパーフェザー級シルバー王座
  • WBOインターナショナルスーパーフェザー級王座
  • NABO北米スーパーフェザー級王座
  • NABA北米スーパーフェザー級王座
  • WBA世界スーパーフェザー級王座(防衛1=剥奪)

脚注

関連項目

外部リンク

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