Wikiwand AI

ランドーアソシエイツ

From Wikipedia, the free encyclopedia

ランドーアソシエイツ(Landor Associates)は、アメリカ合衆国・サンフランシスコを発祥とする製品・企業ブランディング(企業のCIやネーミング、パッケージデザインなど)を手がける企業。イギリスの大手広告代理店WPPグループの傘下企業でもある。

主要人物
ウォルター・ランドー(英語版)(創業者)
概要 業種, 設立 ...
ランドーアソシエイツ
Landor Associates
業種 ブランディング
設立 アメリカ合衆国
1941年
本社 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンフランシスコ
主要人物
ウォルター・ランドー(英語版)(創業者)
親会社 WPPグループ
ウェブサイト landor.com ウィキデータを編集
テンプレートを表示
閉じる

企業のブランドネーム、シンボルマーク、ロゴのデザインや商品名などをトータルで提案しており、世界最大級の規模と実力を持つ、ブランディング/デザイン会社の老舗である。

略歴

創業者ウォルター・ランドー(1970年代)
ランドーアソシエイツの本社オフィスとなっていたクラマス号

1941年にドイツ系移民のウォルター・ランドーとその妻ジョセフィーヌによって、「ウォルター・ランドー&アソシエイツ」として設立[1]。当初のオフィスはサンフランシスコのロシアン・ヒル地区にあるアパートを使用していた[1]。

1964年、同社は改装済みのフェリーボート「クラマス号」に本社およびスタジオを移転し、1987年までの20年間にわたりオフィスとして使用した[2]。このクラマス号は現在でも同社のシンボルマークとして用いられている。

1989年には広告代理店のヤング・アンド・ルビカムに買収され[3]、子会社化。その後2000年にヤング・アンド・ルビカムがWPPグループに買収された[4]ことで同グループの一員となった。

2021年には、デザインコンサルタント会社のフィッチと合併し、社名を「ランドー&フィッチ」(Landor & Fitch)に変更したが[5]、2023年に元の社名に戻している[6]。

グローバルオフィス

本拠地であるサンフランシスコ以外にも、東京、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ミラノ、メキシコシティ、ムンバイ、香港、シンシナティ、シアトル、ハンブルク、マドリード、シドニーなど、世界21都市にオフィスを展開し、多国籍な800名の専門スタッフを擁している。

ランドーによるクリエイティブデザインは、クオリティの確保とクライアントの知的財産権の保全のため、自社内デザイナーによる開発とデザイナーの個人名を公開しない匿名性を原則としていることでも知られている。

東京オフィスは1972年に開設され、日本にありながらグローバルなブランドコンサルティングサービスを受けられるという競合他社とは異なる戦略によって、200社を超える日本企業にコンサルティングサービスを提供している。

ウォルター・ランドー・コレクション

ウォルター・ランドーによるデザインと歴史的資料 (1930-1994) は、1994年にスミソニアン協会・米国歴史博物館 (National Museum of American History) にウォルター・ランドー・コレクションとして収蔵されている。

ランドーが手がけた主な企業・イベントなど

海外

金融

情報・インフラ

運輸・観光業

アリタリア-イタリア航空
フェデックス

メーカー

その他

BP

イベント

日本

郵政

金融

情報・インフラ

運輸・観光業

バニラ・エア

メーカー

小売業

イベント・商業施設

ランドーがブランディングを手がけた主な商品・サービス

ランドーが手がけた主な出版物

  • 『Brand Digital』(Allen P. Adamson著、Palgrave Macmillan)
  • 『Brand Simple』(Allen P. Adamson著、Palgrave Macmillan)
  • 『ブランディングデザインの裏側』(2004年 ピエブックス)ISBN 978-4894443518
  • 『事例で学ぶブランディング ランドーのデザイン戦略大公開』(2020年 ビー・エヌ・エヌ新社)ISBN 978-4802511445

脚注

外部リンク

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks