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リウヴィル関数

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リウヴィルラムダ関数(リウヴィルラムダかんすう、英: Liouville function)は、フランスの数学者ジョセフ・リウヴィルにちなんで名付けられ、ギリシャ文字 を用いて と表記する、重要な数論的関数である。 この関数の値は、 が素数を偶数回掛け合わせた数 ( 回でもよい) であるとき となり、奇数回掛け合わせた数であるとき となる。

算術の基本定理より、任意の正整数 は素数の冪乗の積の形に素因数分解表示することができ、(積の順序を除いて)その表示は一意に定まる。

.

ここで はいずれも素数であり、 はいずれも正整数とする。素数オメガ関数(英語版) は、 の素因数分解に含まれる素数の個数を重複度を含めて数える関数である:

よって、リウヴィル関数は次式で定義される。

(オンライン整数列大辞典の数列 A008836).

性質

は完全加法的関数である、つまり、 が常に成り立つから、 は完全乗法的関数である。は素因数を含まないから となるので、 である。

はメビウス関数 とも関係している。 が平方因子をもたない整数 を用いて と表されるとき、

となる。

の約数 についてリウヴィル関数の総和をとると、完全平方に関する指示関数となる。

この式のメビウス反転は

となる。

のディリクレ逆元はメビウス関数の絶対値であり、 となる。これは平方因子をもたない整数の指示関数である。

級数

リウヴィル関数のディリクレ級数にはリーマンゼータ関数が登場する。

また

リウヴィル関数のランベルト級数(英語版)は

である。ここで はヤコビのテータ関数である。

重みつき累積和関数についての予想

脚注

参考資料

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