とくに、リーマン予想 (RH) が真であり、 で表されるリーマンゼータ関数の非自明な零点が全て単純零点であると仮定すれば、任意の および に対して、全ての v ごとに が
を満たすような の無限列が存在することになる。ただしここで、任意の順次小さくなる に対し
と定義し、剰余項
はここでももちろん のとき 0 に収束するものとする。これらの正確な解析的式展開もまた、重み付きメルテンス関数の場合に対応する、同様な属性を共有している。それに加え、 であるので、 to の形の新たな類似性により、上に示したいくつかの数式における主要項から、正整数 x 上のこれらの関数値に対する負のバイアスをほぼ予想することができる。
脚注
↑Borwein,P.;Ferguson,R.;Mossinghoff,M. J.(2008).“Sign Changes in Sums of the Liouville Function”.Mathematics of Computation77(263): 1681–1694.doi:10.1090/S0025-5718-08-02036-X.
1234Humphries,Peter(2013).“The distribution of weighted sums of the Liouville function and Pólyaʼs conjecture”.Journal of Number Theory133(2): 545–582.arXiv:1108.1524.doi:10.1016/j.jnt.2012.08.011.
参考資料
Pólya,G.(1919).“Verschiedene Bemerkungen zur Zahlentheorie”.Jahresbericht der Deutschen Mathematiker-Vereinigung28: 31–40.
Tanaka,Minoru(1980).“A Numerical Investigation on Cumulative Sum of the Liouville Function”.Tokyo Journal of Mathematics3(1): 187–189.doi:10.3836/tjm/1270216093.MR0584557.