レプトレピス

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レプトレピス
生息年代: トアルシアン–Callovian
L. coryphaenoides の化石
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
下綱 : 真骨下綱 Teleostei
: Leptolepiformes
: Leptolepidae
: Leptolepis
学名
Leptolepis
Agassiz, 1843
タイプ種
Cyprinus coryphaenoides
Bronn, 1830

レプトレピス (Leptolepis) はステムグループ真骨類に分類される、絶滅した魚のの一つ。ジュラ紀トアルシアン-カロビアン)に現在のヨーロッパに生息していた[1]。学名はギリシャ語λεπτός「小さな」λεπίς「鱗」に由来する[2]

Leptolepis 属は長年、特殊化していない様々な小魚を含むゴミ箱分類群として用いられていた。1974年にスウェーデンの魚類学者Orvar Nybelinが見直しを行い、ジュラ紀前-中期のヨーロッパから産出する以下の7種以外は別属とされた[1]

  • Leptolepis autissiodorensis Sauvage, 1892
  • Leptolepis coryphaenoides (Bronn, 1830)
  • Leptolepis jaegeri Agassiz, 1832
  • Leptolepis nathorsti Woodward, 1900
  • Leptolepis normandica Nybelin, 1962
  • Leptolepis saltviciensis Simpson, 1855
  • Leptolepis woodwardi Nybelin, 1974

過去にLeptolepis 属に属していた種には以下のものがある。

形態

全長は約8.5 cmで[4]、系統的には無関係だが、体形は現生のニシンに似ていた。フォリドフォルス英語版のようなより古い真骨類の骨格は硬骨軟骨の混合により形成されていたのに対し、レプトレピスは現生の真骨類に似た完全に硬骨からなる骨格を有していた[5]ガノイン鱗のような覆いを持たない円鱗を持っていたことも、現生の真骨類に近い特徴である。硬骨の背骨は遊泳時のS字の動きによる圧力への耐性が高く、これらの特徴によって遊泳力が向上していたと考えられる[6]

化石が集団で見つかる点から、表層でプランクトンを摂食する間の捕食者からの防御のため群れを形成していたと考えられる。タラットスクス亜目に属するペラゴサウルス英語版の胃内から化石が発見されており、本属の魚類を捕食していたと思われる[7]

モリソン累層の化石

脚注

参考文献

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