レミントン R5 RGP
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| 概要 | |
|---|---|
| 種類 | 自動小銃 |
| 製造国 |
|
| 設計・製造 | |
| 性能 | |
| 口径 | 5.56 mm[1] |
| 銃身長 | 10.5 / 14.5インチ[1] |
| ライフリング | 6条右回り[2] |
| 使用弾薬 | 5.56x45mm NATO弾[1] |
| 装弾数 | 30発[2] |
| 作動方式 | ガスピストン方式[1] |
| 全長 | |
| 重量 | |
| 発射速度 | 600 - 750発/分[2] |
レミントン R5 RGP(英語: Remington R5 RGP)は、アメリカ合衆国のレミントン社とブッシュマスター社が共同開発したAR-15ベースの自動小銃[2]。RGPは「レミントン・ガス・ピストン」の略[1]。M4カービン系の自動小銃(カービン)であり、小銃そのもののほか、既存のM4カービン系自動小銃に組み込むアッパーレシーバーとしても用意されていた[1][3]。
アメリカ軍が採用しているM4カービンは、作動方式にガス直接利用方式を採用しているが、R5 RGPでは名前のとおりガスピストン方式を採用している[2]。一般に、ガスピストン方式はガス直接利用方式よりも弾薬の種類を選ばず動作が確実と言われ、また内部が過熱しにくく、汚れが付着しにくいため清掃や整備が容易とされことから、いくつかのM4カービンベースの改良型小銃でも採用されている方式である[2][3]。
また、銃身は命中精度が高いフリーフローティングバレル方式を採用し、工具なしに分解整備が可能なよう設計されているなど、原型に比べて各部が改良されている[1][3]。ロアレシーバーは、同社のR4と共通である[3]。過酷な環境下でも動作するよう設計されており、位置づけとしてはSIG社製のSIG 516の対抗馬だともいわれる[3]。
R5 RGPは2010年に初公開され、アメリカ国防総省のM4カービン改修計画にも参加した[4]。しかしR5 RGPは、高性能ながら高価で知られるH&K HK416のさらに2倍という価格設定であったため、2016年頃には高価すぎて競争力がないとみなされ、開発は中止されたという[5]。