ロージー (ロゼのアルバム)

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『ロージー』
ロゼスタジオ・アルバム
リリース
録音 2023年2024年
Glenwood Place Recording
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州バーバンク
ジャンル ポップポップ・パンクオルタナティヴ・ポップシンセポップR&B
時間
レーベル THE BLACK LABELアトランティック
プロデュース
ロゼ アルバム 年表
R
(2021年)
ロージー
(2024年)
『ロージー』収録のシングル
  1. APT.
    リリース: 2024年10月18日
  2. Number One Girl
    リリース: 2024年11月22日
  3. Toxic Till the End
    リリース: 2024年12月6日
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ロージーRosie)は、ニュージーランド出身の韓国の歌手ロゼのデビュー作となるスタジオ・アルバム2024年12月6日に、THE BLACK LABELアトランティック・レコードからリリースされたこのアルバムは、ロゼが2023年YGエンターテインメントインタースコープ・レコードを離れてから最初に発表したソロ作品である。『ロージー』の楽曲を書き、また共同プロデュースする中で、ロゼは、ブルーノ・マーズカーター・ラング英語版オマー・フェディ英語版といった多様な協力者を得た。このアルバムは、12曲を収録したポップ・アルバムとして構想され、ポップ・パンクオルタナティヴ・ポップのスタイルが追求されたが、1990年代R&Bシンセポップバラードの要素も盛り込まれている。主題となっているのは、20代前半で経験した名声や傷心に対するロゼのポジティブな姿勢である。

このアルバムからは、3枚のシングルが出ている。「APT.」は、ブルーノ・マーズとの共作で、リード・シングル英語版として、2024年10月18日にリリースされた。この曲は、Billboard Global 200 の首位に立ち、大韓民国オーストラリア日本ニュージーランドなど、様々な地域でチャートの首位に達した。これに続いて、「Number One Girl」と「Toxic Till the End」がシングルとしてリリースされた。アルバム『ロージー』は、発表直後に Billboard 200 の第3位でデビューし、このチャートにおけるK-POPの女性ソロ・アーティストの初登場時における最高位を記録した。また、オーストラリア、カナダドイツ、日本、ニュージーランド、大韓民国、イギリスでも、アルバム・チャートのトップ10に入った。『ロージー』は、批評家たちからも概ね好意的に評価され、多くの批評家たちはこのアルバムに込められたエモーショナルな深さ、力強いソングライティング、多彩なポップ・サウンドを称賛している。

2023年12月、YGエンターテインメントは、ロゼがBLACKPINKの他のメンバーとともにグループとしての活動に関する契約を更新したものの、個々のソロ活動に関しては代理人契約を結ばなかったことを公表した[1][2]2024年6月17日、BLACKPINK のメイン・プロデューサーであるテディは、YGエンターテインメントの関連会社である THE BLACK LABEL が、ロゼと専属契約について話し合っていると発表し、翌日には、彼女がレーベルとのマネジメント契約にサインしたことを認めた[3][4]9月26日、ロゼは、アトランティック・レコードとソロ作品に関する契約を結び、数か月以内に新作を発表することを明らかにした[5]

主題と歌詞

いろんな人間関係を経験して来たけど、そのことには感謝しているつもりよ、普通の20代女子と同じようにね。みんなに理解してほしいのは、普通のガールフレンドというか、23歳の女子と、私は大差がないってこと。曲に耳を傾けてもらえれば、同じような関係を経験したことがあれば、きっととっても共感してもらえるわ。ボーイフレンドとの関係じゃなくても、何であれ中毒性のある関係であればね。
アルバムの主題についてのロゼの発言[6]

収録された12曲を通して、『ロージー』では、歌い手の「正直さの爆発 (a burst of honesty)」が表現されており、作品全体を通して共作者となっているロゼのショーケースとなっている[7]。アルバムのタイトルについての説明として、ロゼは、彼女のファーストネームであるロザンヌ (Roseanne) に由来するニックネームで、「友だちや家族が呼ぶ名 (friends and family to call [her])」の「ロージー」を選んだのは、聴き手が彼女のことをより身近に感じてほしいという願いからであるとしている[8]。彼女はまた、『ロージー』が、BLACKPINKボーン・ピンク・ワールド・ツアー英語版2022年 - 2023年)の終了後に、ロサンゼルスでレコーディング・セッションに臨んだ自分自身の、「小さな日誌 (little journal)」として着想されたものだとも述べている[9]

彼女が経験した、うまくゆかなかった人間関係を反映した『ロージー』は、おもにロゼの心痛、喪失感、怒り、欲望などの感情を追求した「破局のアルバム (breakup album)」という特徴をもっている[10]。さらに、このアルバムには、世間からの厳しい好奇の目に晒された「20歳過ぎの女性 (20-something woman)」としての人生の成り行きへの洞察が込められており、若者としての感情の複雑性への様々なまなざしが披瀝されている[11]。雑誌『Paper』のインタビューで、ロゼは、『ロージー』の主題は「恐ろしい20代 (terrible 20s)」であり、人々に自分のことを人格として理解してほしいという希望であるとして、次のように述べた。「自分が以前よりちょっとばかり傷付きやすくなったり、オープンで正直になることで、みんなに誤解されずに、私を私として受け入れてもらう準備はできてるわ。」[6]

制作と音楽

プロモーションとリリース

脚注

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