ロードクロサイト (競走馬)

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欧字表記 Rhodochrosite[1]
性別 [1]
ロードクロサイト[1]
欧字表記 Rhodochrosite[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 芦毛[1]
生誕 2010年4月17日(16歳)[1]
Unbridled's Song[1]
Folklore[1]
母の父 Tiznow[1]
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国[1]
生産者 The Robert & Beverly Lewis Trust[1]
馬主 前田幸治[1]
調教師 矢作芳人栗東[1]
競走成績
生涯成績 7戦0勝[1]
獲得賞金 710万円[1]
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ロードクロサイト: Rhodochrosite[1])は、アメリカ合衆国生産、日本調教の競走馬繁殖牝馬。競走馬としては未勝利に終わったが、繁殖牝馬としては2020年に父・ディープインパクトと父仔での無敗のクラシック三冠馬となったコントレイルを出産した[2]

  • 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[3]

2010年4月17日にアメリカ合衆国で誕生。2011年9月のキーンランド1歳馬セールに上場され、母フォークロアブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズ勝ち馬という血統の良さを見込まれ、日本ノースヒルズ代表・前田幸治の代理として参加していた調教師矢作芳人とノースヒルズゼネラルマネージャーの福田洋志によって38万5000ドル(当時のレートで約3000万円)で落札された[注 1][5]。矢作と福田が本馬を落札した理由としては、将来的な繁殖生活を見据えてそれぞれが候補馬をリストアップし、最終的に互いが「最も欲しい馬」と一致したのが本馬だったためである[6]。同年12月に日本に輸入され、鳥取県大山ヒルズで調教を積んだ[7]。同場マネージャーの斎藤慎からは「腕が長く、菅骨が短いという走る馬のような馬体をしていて、軽い走りをする」と評価され、同期馬にはキズナアウォーディーがいた[8]

栗東・矢作芳人厩舎に入厩。デビュー前には2週連続で坂路4ハロン51秒台を計測[9]2012年9月22日の阪神競馬場での新馬戦武豊を背にデビューして単勝1.6倍の支持を集めたが、3着に終わる。2戦目からはダート戦を使われたが勝てず、2歳シーズンは4戦して2着2回、3着2回の成績で終えた。3歳時は3戦して全て二桁着順に終わり、7戦未勝利のまま競走生活を終えた。管理した矢作芳人調教師は競走馬として活躍できなかった理由として気性の悪さを挙げている[10]

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[3]およびnetkeiba.com[11]に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上がり3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2012.9.22 阪神 2歳新馬 芝1200m(良) 12 6 7 1.6(1人) 3着 1:10.3(34.7) 0.2 武豊 54 エイユーモモチャン 482
10.7 京都 2歳未勝利 ダ1200m(良) 15 5 9 1.6(1人) 2着 1:13.9(37.2) 0.1 川田将雅 54 エクセレンフレール 474
11.18 京都 2歳未勝利 ダ1400m(不) 14 1 1 4.8(2人) 2着 1:25.0(37.3) 0.1 武豊 54 ティズトレメンダス 478
12.1 阪神 2歳未勝利 ダ1200m(良) 15 4 6 1.5(1人) 3着 1.13.7(38.3) 0.6 川田将雅 54 レゼトワール 478
2013.1.6 京都 3歳未勝利 ダ1400m(良) 15 2 3 3.3(1人) 13着 1:28.5(40.3) 2.4 武豊 54 ウイングリート 470
4.13 阪神 3歳未勝利 ダ1200m(良) 16 7 13 6.9(3人) 13着 1:16.2(39.2) 3.5 川田将雅 54 ミリアグラシア 464
7.7 中京 3歳未勝利 ダ1200m(良) 16 6 12 25.8(7人) 12着 1:14.0(38.1) 1.7 松山弘平 54 ゴッドドリーム 466

繁殖牝馬時代

引退後は北海道新冠町ノースヒルズで繁殖入りし、産駒は全てノースヒルズやその関係者の所有・矢作厩舎所属と、本馬と同じ馬主・調教師の組み合わせで競走馬としてデビューしている。

所有初年度はゴールドアリュール産駒のバーンフライ、2年目はダイワメジャー産駒のアナスタシオを出産し、この2頭はいずれもダート戦で勝利を挙げた[5]。ゴールドアリュールとダイワメジャーが交配されたのは将来的にディープインパクトと交配させることを前提として行われたものであり、福田によれば「最初に馬格の良いゴールドアリュールをつけて、次はスピードを加えようとダイワメジャーを配合しました」という意図があったといい、またディープインパクトの産駒は小柄に出る傾向があったため、まずは最初の二頭で馬格がしっかりした仔を出すか確認したうえで、ディープインパクトと交配させることを決めたという[5]

アナスタシオを出産した2016年の繁殖シーズンにロードクロサイトはディープインパクトと交配され、翌2017年4月1日に3番仔となった後のコントレイルを出産した[5]。コントレイルは2019年東京スポーツ杯2歳ステークスホープフルステークスを制して同年のJRA賞最優秀2歳牡馬に選出された[12]。翌2020年には父のディープインパクト以来となる無敗での牡馬クラシック三冠を達成している[13][注 2]

繁殖成績

  • 現役馬の成績は2026年1月12日現在。
馬名生年毛色馬主厩舎戦績備考出典
1バーンフライ2015黒鹿毛ゴールドアリュール 前田幸治栗東矢作芳人
小林坂井英光
50戦4勝 (引退)[15]
2アナスタシオ2016青鹿毛ダイワメジャー栗東・矢作芳人
川崎河津裕昭
22戦4勝(引退・繁殖入り)[16]
3コントレイル2017青鹿毛ディープインパクト前田晋二栗東・矢作芳人11戦8勝
GIホープフルステークス皐月賞東京優駿菊花賞ジャパンカップ
GII神戸新聞杯
GIII東京スポーツ杯2歳ステークス
(引退・種牡馬)[17]
4サンセットクラウド2019芦毛27戦3勝
→(2勝クラス)白川特別
(引退)[18]
5インタクト2020黒鹿毛ハーツクライ 前田幸大 栗東・矢作芳人
西脇松浦聡志
16戦1勝(引退)[19]
6 ロージースカイ 2022 芦毛 キズナ 前田幸治 栗東・矢作芳人
→小林・坂井英光
未出走 (引退) [20]
7 リリークラウド 2024 芦毛 (株)ノースヒルズ 栗東・矢作芳人 (デビュー前) [21]
8 ロードクロサイトの2025 2025 青鹿毛 キタサンブラック [22]

血統表

脚注

外部リンク

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