Wikiwand AI

ワイルドブルーヨコハマ

かつて日本の神奈川県横浜市にあった屋内プール施設 From Wikipedia, the free encyclopedia

ワイルドブルーヨコハマ(Wild Blue Yokohama)は、かつて神奈川県横浜市鶴見区平安町にあった、年間を通して営業する大型屋内温水プール施設(テーマパーク)である。

市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
〒230-0031
横浜市鶴見区平安町二丁目28番地2
北緯35度30分28.1秒 東経139度41分39.3秒
設立 1992年(平成4年)
概要 種類, 市場情報 ...
株式会社ワイルドブルーヨコハマ
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
〒230-0031
横浜市鶴見区平安町二丁目28番地2
北緯35度30分28.1秒 東経139度41分39.3秒
設立 1992年(平成4年)
廃止 2002年(平成14年)
業種 サービス業
事業内容 娯楽施設、スポーツ施設の経営並びに管理運営等
代表者 森 洋一(代表取締役社長)[1]
資本金 3,000万円[1]
売上高 14億5,700万円(2000年度)[1]
主要株主 日本鋼管(NKK)100% [1]
外部リンク http://www.dkers.com/wb/wby/
テンプレートを表示
閉じる
愛称 ワイブル
前身 日本鋼管野球部平安球場
事業主体 日本鋼管株式会社
管理運営 株式会社ワイルドブルーヨコハマ
概要 ワイルドブルーヨコハマ WILD BLUE YOKOHAMA, 施設情報 ...
ワイルドブルーヨコハマ
WILD BLUE YOKOHAMA
施設情報
愛称 ワイブル
前身 日本鋼管野球部平安球場
事業主体 日本鋼管株式会社
管理運営 株式会社ワイルドブルーヨコハマ
面積 30,647.75m2 [2]
来園者数 年間80万人(1995年度)
開園 1992年(平成4年)6月13日
閉園 2001年(平成13年)8月31日
所在地 〒230-0031
横浜市鶴見区平安町二丁目28番地2
テンプレートを表示
閉じる

運営は鉄鋼メーカー大手の日本鋼管(NKK)が100%出資する株式会社ワイルドブルーヨコハマ、設計はららぽーとスキードームザウスも手がけている株式会社空間設計が担当した。

概要

NKK京浜製鉄所(現在のJFEスチール東日本製鉄所京浜地区)の野球場跡地に、1992年6月に開業した。

しかし、開業後にバブル崩壊で景気が低迷したことに加え、駅から離れた位置にあったことから客の入りは悪く、入場者数はピークでも年間80万人程度に留まり、目標の100万人は閉館するまで一度も達成できなかった。交通アクセスは路線バスのみであり、夏休みを中心に川崎駅と鶴見駅から最寄りの平安高校前(現在の鶴見総合高校前)バス停まで臨時急行バスが運行されたことがあった。川崎発は川崎鶴見臨港バス(浜川崎営業所)、鶴見発は横浜市営バス(鶴見営業所)が担当していた。

東京に近いため、女性アイドルのグラビアやファッション雑誌、イメージビデオ、バラエティ番組などの撮影に重宝され、TBSテレビのスポーツバラエティ番組『筋肉番付』では通常の営業ではできないサーフィンの競技にも使用され、こちらを貸し切って何人かでサーフィンをした著名人もいたという。

施設のコンセプトは一年中常夏の国が体験できる事が打ち出されており、常に水温を一定に保つシステムが導入されていた。NKKはこのプール施設をモデルとして、同様のプール施設システムを世界へ売り出す構想を抱いており、手始めに北海道十勝地方にて経営が低迷していたテーマパーク・グリュック王国の経営建て直しの目玉施設として導入される構想もあったが、同グリュック王国での計画も含め最終的に実現されなかった。

2001年8月に閉館。その後、跡地はナイスに売却され[2]、同社と相模鉄道の共同で分譲マンション「ヨコハマアイランドガーデン」が建設された[3]。

ヨコハマアイランドガーデン(2026年)

年表

営業時間

  • 7/1~7/19 平日10:00~20:00、土日祝10:00~21:00
  • 7/20~8/31 9:00~22:00
  • それ以外 平日10:00~18:00、土日祝10:00~20:00

料金

  • ワンデイ(7/1-8/31) 大人3900円/中人(中・高生)3100円/小人(4歳~小学生)2600円/幼児(2-3歳)500円
  • サンセット(7/1-7/19は16時より、7/20-8/31は17時より) 大人2900円/中人2300円/小人1900円/幼児500円
  • ワンデイ(夏以外) 大人2900円/中人2300円/小人1900円/幼児500円

施設内容

メインプール BIG BAY(波のプール)
プールは浜辺から海辺をイメージして設計されており、奥へ進むほど水深が深くなる構造であった。遊泳に関しては一定範囲のみ認められており、それより奥はボディボード等を利用する際に使用された。奥から浜辺側に造られた波が押し出され、時折大波を起こすイベントが設定されていた。他にも脇から綱を使って振り子のように飛ぶワイルドジャンプと呼ばれる遊戯が提供されているなど、利用者にとって一番利用度の高いプールであった。メインプールは深さがあったため、スキューバダイビングの練習にも利用された。
流れるプール
メインプールの吹き抜けの二階に施設を一周するプールがあり一周15分、深さ90センチほどであった。
屋外プール
夏季のみの営業であった。ホテルに付属のプールのような真四角のものであった。
ウォータースライダー
赤・青・黄・白の緩やかさの違う4本のパイプを用いたボディスライダーと、チューブに乗って1本の河を下るチューブスライダーが提供されていた。
バッティングセンター
晩年の前庭にバッティングセンターが設置されていた。

イベント

  • ニューイヤーカウントダウンイベントとして、24時間の営業がおこなわれ、プールでカウントダウンをおこなった。
  • 泡を降らせるイベントがあり、大手クラブと協賛して、水着で踊るなどクラブ化していた日があった。

出来事

  • オープンした後、夏以外の客が極端に少なかった為、すぐに閉館との情報が流れたが、1995年頃ボディーボードブームで、女子高校生などの入場者が増えた時期があった。
  • 閉館が決定した際に、市民の要望が多かったことから横浜市が市民プールとして買い取ることや第三セクターとして営業するための交渉を行ったが失敗に終わった。

キャンペーンガール

最末期の2001年には「Miss JABAN!」と呼ばれるキャンペーンガールユニットが存在していた。読み方は「ミス・ジャバーン」で、“ミス・ジャパン”と、波の音である“ジャバーン”を掛け合わせたもの。メンバーは、細野由華、小谷美裕、才谷ゆきこ、佐藤ゆりなの4名。

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks