一ノ戸川橋梁
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構造
プレートガーダー、トラスともに米国のアメリカン・ブリッジ製である。中央部のトラスは200フィート (61 m)で、当時の長大橋で多く使用されたボルチモアトラスである。ボルチモアトラスは現存例が少なく、現在も使用されているのは本橋のほか磐越西線蟹沢橋梁(耶麻郡西会津町)、秩父鉄道浦山川橋梁・安谷川橋梁(どちらも新潟県東蒲原郡阿賀町の磐越西線阿賀野川当麻橋梁架け替えによる転用)の4本である。ルート変更により用途廃止となった中央本線立場川橋梁を入れれば5本となる。
橋脚は花崗岩を積み上げられて作られた。町内宮古地区(現在では蕎麦の里として有名)等から採石されたが、足りなくなると高郷村からトロッコで原石のまま運ばれた。工事は困難を極め、完成時には工事関係者だけでなく地元住民も涙を流したという。
