三本柳 (盛岡市)
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岩手県盛岡市南西部に位置する。
域内を国道4号及び岩手県道36号上米内湯沢線が通過する。西部は住宅地や商業地などが混在し、東部は主に水田が広がる。
歴史
かつては紫波郡の内の盛岡藩領、見前通に属す三本柳村であった。当村は、盛岡藩郷村仮名付帳では見前村の枝村として記録されているが、正保郷帳、天保郷帳等には村名の記録はない。嘉永6年(1853年)の当地の農家の万覚書帳によると、盛岡城下の武士や商人へ餅米を支払い、下肥を汲み、この下肥を野菜畑にも利用して野菜を生産及び販売し、収益を得ており、盛岡城下近郊の農村であった旨が読み取れる。明治元年(1868年)に松代藩取締地となり、以後盛岡藩、盛岡県を経て、明治5年(1872年)に岩手県に所属する。明治22年(1889年)4月1日に町村制が施行され、東見前村、西見前村、津志田村と合併し、紫波郡見前村が発足、その大字となる。昭和30年(1955年)4月1日に、見前村が飯岡村、乙部村と合併し、都南村の大字となる。平成4年(1992年)、都南村が盛岡市に編入されてからは盛岡市の大字となる。