三角窓

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マツダ・T1500の三角窓

三角窓(さんかくまど)とは、開閉することで室内の換気を行うのことで、自動車の機能部品の一つ。

ダクトと強制送風ファンによる換気装置が普及していなかった、あるいは品質信頼性が低かった時代の重要な快適装備の一つである。

多くはフロントドアウインドウの前寄りに装備されており、垂直軸で回転して開閉し、開く角度を調節することで、走行風を利用した外気の取り入れや、負圧を利用した内気の吸出しによって室内を換気することができる。後席の快適性が重視される高級車ではリアドアウインドウにも、ステーションワゴンスポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)では、リアクォーターウインドウ(荷室部の側窓)に備わるものもある。

「三角窓」は日本での通称であるが、その形状は必ずしも三角形とは限らない[注釈 1]。英語ではVentilation window(換気窓)、あるいは Butterfly screen[注釈 2]とも呼ばれる。また、前後のドアやリアクォーターウインドウに設けられる、ディビジョンバー(仕切り)で隔てられた小型のウインドウガラスを、開閉の可否に関わらず「クオーターグラス」(Quarter glass )と呼ぶこともある。

歴史

趣味的特徴

脚注

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