中尾幸世
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長野県の飯田出身で東京で工務店を営む両親の元、世田谷区上北沢に育つ。幼いころは美術大学を目指しながら、楳図かずおの漫画を原作にした創作芝居をし、中学では演劇部に入った[1]。
高校2年生の時に東京キッドブラザースの劇団員に応募し、ミュージカル『ザ・シティ』に採用される。同期には巻上公一らがいた。同舞台では海外公演にも起用されたが家族の反対もあり断念。その後、ドラマ『夢の島少女』のヒロインを探していたディレクター・佐々木昭一郎に採用される[1]。以後、佐々木作品のミューズ的存在となり[3]、『四季〜ユートピアノ〜』、「川」三部作に主演、一連の作品は文化庁芸術祭大賞、イタリア・クレモナ市民賞[4]、プラハ国際テレビ祭最優秀演出賞[5]、毎日芸術賞[6]といった日本国内・国外の賞を多数受賞した[1]。
1984年以降は、広告代理店でデザイナーとして働きながら[7]、年2、3回の割合でラジオドラマに出演[2]。
1989年から朗読イベントを行っている[8]。福島県いわき市の森美術館では1996年以降[2]、アイリッシュハープ演奏なども交えた朗読会を続け、2018年現在で30回を重ねた[9]。