中村幸彦
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兵庫県津名郡由良町(現:洲本市由良3丁目)に父・中村安郎、母・しげの次男として生まれる[1]。旧制洲本中学校、1935年、京都帝国大学文学部国文科卒業[1]。1940年、天理図書館司書となり、京都帝国大学大学院を退学[1]。1949年、天理大学教授、1958年、九州大学文学部教授となる[1]。1962年『戯作論』で京都大学の博士号を取得[1][2]。1971年、九州大学を退職、関西大学教授に就任[1]。
1981年、『此ほとり一夜四歌仙評釈』で第32回読売文学賞受賞[1]。1982年から『中村幸彦著述集』の刊行開始(1989年7月まで)[1]。1987年、朝日賞と大阪文化賞を受賞[1]。中村本人は様々な栄誉受賞を固辞していたという[3]。
1998年5月7日、87歳で死去[3]。没後、所蔵資料は関西大学図書館に譲渡され、「中村幸彦文庫」と名付けられた[3]。