天理大学
奈良県天理市にある私立大学
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沿革
- 1925年(大正14年):天理教の海外布教師育成のための教育機関として天理外国語学校(男女共学)が2月17日設立、4月15日開校(私立学校令に基づく)[2]。
- 1927年(昭和2年):天理外国語学校の教育資材を一部利用し、天理外国語専門学校が設立される(男子のみ・専門学校令に基づく)。また、1928年(昭和3年)に従来の天理外国語学校を天理女子学院へ改称・改組。
- 1940年(昭和15年):天理女子学院を天理女子専門学校へ改称(専門学校令にもとづく)。
- 1944年(昭和19年):天理外国語専門学校を天理語学専門学校に、天理女子専門学校を天理女子語学専門学校にそれぞれ改称。
- 1946年(昭和21年):天理大学短期大学部の前身である天理保母養成所が設立、開所。
- 1947年(昭和22年):天理語学専門学校と天理女子語学専門学校が合併し、天理語学専門学校(男女共学)となる。
- 1949年(昭和24年):天理大学が開学(2月21日認可[3])。文学部を開設。
- 1950年(昭和25年):天理大学短期大学部設立、開学。同年12月、天理短期大学に改称。
- 1952年(昭和27年):天理大学に外国語学部を開設。
- 1955年(昭和30年):天理大学に体育学部を開設。
- 1957年(昭和32年):天理短期大学を天理大学女子短期大学部に改称。
- 1960年(昭和35年)3月:天理大学女子短期大学部を廃止。
- 1987年(昭和62年):これまで未制定であった校歌を制定[4]。
- 1992年(平成4年):天理大学に人間学部を開設し、文学部より宗教学科を移設、また人間関係学科を開設。文学部に歴史文化学科を開設。外国語学部を国際文化学部に改組し、従来の8学科に加え、新たに日本、タイ、ブラジルの3学科を増設。体育学部体育学科にコース制を開設。
- 2003年(平成15年):天理大学国際文化学部の学科を改組(11学科をアジア学科、ヨーロッパ・アメリカ学科の2学科に改組)。
- 2004年(平成16年):大学院臨床人間学研究科臨床心理学専攻開設。
- 2010年(平成22年):国際文化学部アジア学科、ヨーロッパ・アメリカ学科を国際学部外国語学科、地域文化学科に改組。体育学部体育学科の3コースを5コースに拡充。
- 2015年(平成27年):国際学部外国語学科にスペイン語・ブラジルポルトガル語専攻を増設(事実上の再設)、大学院体育学研究科体育学専攻開設。
- 2017年(平成29年):大学院宗教文化研究科宗教文化研究専攻開設。国際学部外国語学科日本語専攻を地域文化学科日本研究コースに改組。
- 2018年(平成30年)10月:天理教青年会歌を学歌として制定する[5]。
- 2019年(平成31年):歴史文化学科の専攻を廃し、歴史学研究コースと考古学・民俗学研究コースを導入[6]。
- 2023年(令和5年):天理医療大学と合併し、医療学部を新設。5学部体制となる[7]。
- 2024年(令和6年)
学部・学科
キャンパス ・施設
杣之内キャンパス
天理教教会本部の南にあり、道路を挟んで南北に分けられる。所在地は天理市杣之内町1050。
- 北側には「おやさとやかた」南棟の一角を利用した3号棟・4号棟があり、授業は主にここで行われる。また、天理小学校をはさんで西側の「おやさとやかた」の一角には天理大学附属天理参考館がある。多くの学生が授業中に集中する場所だが、食堂は北側にはなく、代わりにセブン-イレブンがあり、1階には休憩コーナーである学生ホールがある。食堂が遠いため、コンビニエンスストアで買った弁当をホールで食べる姿が多く見られる。
- 南側には2号棟・1号棟などの教室棟のほかに研究棟があり、ゼミナールはここで行われることが多い。体育館は杣之内第一体育館・第二体育館の2つの体育館がある。南西隅には心光館があり、1階は学生食堂に、2階はクラブの部室として使われている。図書館は2つあり、学生以外も使える天理大学附属天理図書館と、学生・教員専用の8号棟「情報ライブラリー本館」に分かれる。その他、小規模な図書室も存在する。
体育学部キャンパス
所在地は天理市田井庄町80。田井庄キャンパスともいう。天理駅の西側近くにある。教室は7号棟と8号棟。7号棟の1階には、図書室である「情報ライブラリー分館」がある。体育館は総合体育館、第三体育館、武道館があり、総合体育館内には公認仕様のプールもある。陸上競技場は全天候型。
別所キャンパス
所在地は天理市別所町80‐1。旧天理医療大学。
附属施設
- 天理大学附属天理図書館
- 天理大学附属天理参考館
- 天理大学附属おやさと研究所
交流協定校一覧
- チェンマイ・ラーチャパット大学
- パジャジャラン大学
- マレー州立大学
- インディアナ大学
- サギノ・ヴァレー州立大学
- カリフォルニア州立大学ロングビーチ校
- サマランカ・ポンティフィシア大学
- サンティアゴ・デ・コンポステラ大学
- モスクワ言語大学
- サハリン国立総合大学
- コスタリカ大学
- プエブラ名誉州立自治大学
- パラナ連邦大学
- サンパウロ州立パウリスタ大学
- トリブバン大学国際言語キャンパス
大学関係者と組織
大学関係者一覧
学生生活
学園祭
大学祭の名称は「天理大学祭」で、例年10月下旬から11月上旬に開催される。2024年のそれでは、近隣の畿央大学の学祭との共同宣伝を相互に初めて実施した[9]。
スポーツ
- ホッケー部:名称は天理大学ベアーズである。男子は、全日本選手権大会・全日本学生選手権・全日本大学王座決定戦において、女子は全日本学生選手権・全日本大学王座決定戦において、それぞれ歴代最多の優勝回数を誇る。
- 柔道部:男子・女子のパートに分かれる。男子は全日本学生柔道優勝11回、全日本学生柔道体重別団体優勝1回の実績がある。著名なOBには笹原富美雄、細川伸二、正木嘉美、徳田眞三、土佐三郎、篠原信一、野村忠宏、穴井隆将、大野将平、丸山城志郎、山本悠司など多数いる(天理大学の人物一覧#柔道も参照)。
- ラグビー部:2010年に関西大学リーグ戦で35年ぶりに優勝し、2020年に全国大学選手権(第57回大会)で初優勝を果たした。
- 硬式野球部:阪神大学野球連盟に加盟し、2024年秋季リーグ終了時点で阪神大学リーグ戦8連覇、歴代2位となる通算27回の優勝実績がある。全日本大学選手権10回出場(ベスト4進出1回:2024年第73回大会)、明治神宮大会3回出場(ベスト4進出1回:2024年第55回大会)。
- 水泳部:1951年に天理短期大学(のち天理大学に統合)の女子水泳部として創部。女子は日本学生選手権優勝6回の実績がある。OB・OGには井村雅代、青木まゆみらがいる(天理大学の人物一覧#水中競技も参照)。
- 男子バレーボール部:1947年創部。全日本インカレ3位3回、西日本インカレ優勝5回、関西インカレ優勝7回、関西大学1部リーグ優勝7回の戦績がある(2024年現在)。2024年の西日本インカレで34年ぶりに優勝[10]。ビーチバレーでは全日本大学選手権準優勝、関西大学選手権優勝[11]。
- 女子バレーボール部:1950年頃に天理短期大学の女子チームを編成し、関西女子短期大学大会などに参加。全日本インカレベスト8進出8回、西日本インカレ優勝1回、関西インカレ優勝3回、関西大学1部リーグ優勝3回の戦績がある(2024年現在)[12]。
- バスケットボール部:名称は天理大学ペンギンズ(男子)、天理大学スピアーズ(女子)である。
- アメリカンフットボール部:名称は天理大学クラッシングオークスである。