主の記念式

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正式名称 イエスの死の記念式
趣旨 イエスの犠牲を祝い、その死を記念する
日付 ニサン月14日[注釈 1]
主の晩餐
(主の記念式)
主の晩餐(主の記念式)
記念式の中で、主の晩餐の「象徴」とされる無発酵パンと無添加赤ワインが会衆の間で回される。
正式名称 イエスの死の記念式
挙行者 エホバの証人
趣旨 イエスの犠牲を祝い、その死を記念する
日付 ニサン月14日[注釈 1]
2025年 4月12日[3]
2026年 4月2日
行事 礼拝行事
聖餐
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イエスの死の記念式(イエスのしのきねんしき)とは、エホバの証人が年に1回行うイエス・キリストの死を感謝し、記念して行なう式典。主の晩餐(しゅのばんさん)とも呼ばれるが、聖餐式とは異なり、秘跡ではない。

ユダヤ暦ニサン月14日の日没後(ユダヤ人の一日は日没後に始まったため)に行われる。この日はユダヤ教過ぎ越しに当たるが、今日ユダヤ人は過ぎ越しをニサン14日の週の土曜日に行うため、両者の日付は異なることがある[4]。毎年、春分に一番近い新月の日がニサンの月の始まりであり、その14日後に行われる[5]

ものみの塔聖書冊子協会発行の書籍[6]によれば、主の記念式とはイエス・キリストの死を記念する食事のことであり、イエス・キリストが自分の弟子たちに記念として行なうよう命令した唯一の行事である。これはまた、主の夕食あるいは主の晩餐としても知られている[7]。 取り決めに従い1世紀から全く変わること無く忠実に誠実に毎年、執り行われ続けている行事である。

準備

  • 信者が事前に無酵母パンブドウ100%で無添加の赤ワインを準備する[注釈 2]
  • 無酵母パンは、少量の全粒粉(通常は小麦粉)に少量の水だけを加え、練った粉を薄く延ばして、油を少量塗った鉄板の上で焼いて作る[8]
  • 近年、この式典の2・3週間前から、招待用のパンフレットを配布する活動が行われる。

会場

主に王国会館が用いられるが、一つの王国会館が複数(3会衆以上)の会衆で用いている場合、同じ日の日没後に行わなければならないという性質上、一つの王国会館(1軒の建物で2館ある場合は、最大4会衆で行うことも可能。)で行うことは難しいため、公共施設を借りて行われることがある。ただし、二つの会衆しかない場合は、前後半入れ替え(1会衆の場合は、1回で終わり)で行なわれる。入場は無料である。

なお2020年2021年の記念式は、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、Zoomを用いるか、公式サイト(JW.org)より配信された特別なビデオを視聴する形で各家庭で行われた。

2022年は各国で試行された後に会場において直に集まる事が出来るようになった。新型コロナウイルス感染症対策を取り制限された人数が参加出来るようになる。Zoomによる参加も可能となっている。Zoomによる参加には入り方を教えてもらう必要がある。方法は連絡先の公開された会館か成員に尋ねる事。

表象物の意義

表象物とは、イエスの死を記念するパンとぶどう酒であり、キリストの体を表している。 祈りによってパンとぶどう酒がキリストの体(実体)に奇跡的に聖変化するという『化体説』をエホバの証人はとらない。また、ルター派以外のプロテスタント諸派でとられている『象徴説』とは、意味合いが微妙に異なる。

パン
イースト菌を用いていない無酵母パン。酵母(パン種)は腐敗、つまり罪を表していたので、イエス・キリストの罪のない完全な体を表す[9]
ぶどう酒
何の混ぜ物もない、ブドウ100%の赤ワイン。罪のない神の独り子としての役割を果たし苦悶の死を遂げた時に流された血を表している。これは、イエス・キリストと天へ行く希望を持った油そそがれたクリスチャンとの「新しい契約」を表す[10]。また、イエス・キリストの血による罪の許しをも表す[11]

式典内容

日付

脚注

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