那覇市北西部はかつて浅い海が広がっており現在の久茂地川付近は海峡となっていたが、1451年に長虹堤と呼ばれる堤防が造られてから陸化が進み、わずかに残された水路が久茂地川となった[1]。
第二次世界大戦後の経済発展と那覇市の人口増加に伴い水質の悪化が進んだ。1983年(昭和58年)4月に久茂地川に清流と緑を取り戻す会が結成され、1986年(昭和61年)から毎年10月頃に久茂地川フェスティバルが開催されるようになった[2]。
流域における下水道の普及などによって水質は改善されつつあり、久茂地付近の川沿いに親水遊歩道の整備も行われている。「久茂地川親水遊歩道」として、平成4年度手づくり郷土賞(ふるさとの色と光)受賞。
BODの推移
(mg/L)[3][4]
| 年度 | 泉崎橋 | 久茂地橋 |
| 1983年 |
35 | 42 |
| 1988年 |
27 | 17 |
| 1993年 |
5.1 | 8.3 |
| 1998年 |
7.2 | 7.8 |
| 2003年 |
3.5 | 4.7 |
| 2008年 |
2.2 | 1.7 |