京都医療少年院
From Wikipedia, the free encyclopedia
京都医療少年院(きょうといりょうしょうねんいん)は、京都府宇治市にある法務省矯正局に属する少年院。全国唯一の第三種少年院(旧称・医療少年院)である。定員は144名。医療法上の病院である。2019年4月までは府中市の関東医療少年院が存在したが、東京都昭島市に国際法務総合センター内の東日本少年矯正医療・教育センターとして統合閉所されたため、単独の医療法において設置された病院機能を持つ医療少年院としては唯一となる。
「医療少年院」は、少年審判によって「心身に著しい故障がある」と判断されたおおむね12歳以上26歳未満の者を収容し、治療と矯正教育を施す施設である。特に精神疾患のある未成年者を重点的に受け入れ、治療する。被収容者に対して平均約1年間のプログラムが組まれ、専門医による治療と並行して、生活・職業指導等の教育が施される。治療が終わった被収容者が一般少年院に移ることもある。