伝習録 From Wikipedia, the free encyclopedia 『伝習録』(でんしゅうろく、中国語: 傳習錄)は、中国の明の時代に、王陽明が起こした儒学の教え・陽明学の入門書。 伝習録各種表記繁体字: 傳習錄簡体字: 传习录拼音: Zhuànxílù注音符号: ㄓㄨㄢˋㄒㄧˊㄌㄨˋ発音: ヂュァンシールー広東語拼音: Zyun6 Zaap6 Luk6日本語読み: でんしゅうろくテンプレートを表示 王陽明 陽明自身には、自ら著した書物がほとんどなく、本書は、弟子たちが王陽明の手紙や言行などをまとめた3巻で構成される。 日本での影響 日本には、1614年に紹介され、大塩平八郎、西郷隆盛、植木枝盛が傾倒し、日本思想史においても多大な影響を与えた。注釈・訳注書が多数ある。 江戸時代を通じ、各地の儒学塾で講義された。豊後日田広瀬淡窓の咸宜園では、朱子学の『近思録』とともに、学業最後のテキストに用いられた。 日本語版文献 近藤康信訳著 『伝習録 新釈漢文大系13』 明治書院、初版1961年 『伝習録 新書漢文大系22』 鍋島亜朱華編、明治書院、2003年 - 主要部を抜粋。新書判 山田準/鈴木直治編訳 『傳習録』 岩波文庫、初版1936年、復刊1996年ほか[1] 山田準 訳著 『伝習録講話』 明徳出版社、新版2001年 溝口雄三訳『伝習録』 中央公論新社<中公クラシックス>、2005年[2] - 現代語訳のみ 吉田公平 『王陽明「伝習録」を読む』 講談社学術文庫、2013年 吉田公平編訳・解説 『伝習録』 <鑑賞中国の古典10>角川書店、1988年 吉田公平 『伝習録 「陽明学」の真髄』 たちばな出版<タチバナ教養文庫>、1995年 吉田公平編訳 『伝習録 「陽明学」の真髄』 <中国の古典>講談社、1988年 安岡正篤訳著 『傳習録』 明徳出版社<中国古典新書>、1978年。重版多数 『語録 王陽明全集第一巻』 明徳出版社、1983年、修訂版1991年。詳細な訳注 『王陽明全集抄評釈』 岡田武彦全集<6・7巻> 明徳出版社、2006年。詳細な研究 中田勝 『王陽明 徐愛 「伝習録集評」』 鈴木利定閲、明徳出版社、2016年 脚注・出典 [脚注の使い方] ↑ 旧字・旧かな表記での読み下し ↑ 元版は『世界の名著続4 朱子・王陽明』中央公論社。荒木見悟責任編集 外部リンク 中国語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります。 傳習錄 「伝習録」 - 陽明思想の部屋 - ウェイバックマシン(2006年8月20日アーカイブ分) 原文、注釈および日本語訳 この項目は、中国の歴史に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:中国/P:歴史/P:歴史学/PJ中国史)。表示編集 Related Articles