佐々木麟太郎
日本の野球選手
From Wikipedia, the free encyclopedia
経歴
幼少期から野球を始め、北上市立江釣子小学校1年生のころに江釣子スポーツ少年団に入団、北上市立江釣子中学校時代は大谷翔平の父である大谷徹が監督を務める金ケ崎リトルシニアでプレーした[4]。
2021年に父の佐々木洋が監督を務める花巻東高校に入学し、1年春からベンチ入りした[1][5][6]。2年春の2022年に春の選抜大会で甲子園初出場。1回戦の和歌山市立和歌山高等学校戦は4打数無安打2三振に終わり、チームも敗れた[7]。 3年夏に2度目の甲子園となった2023年の第105回全国高等学校野球選手権大会では4試合に出場し、16打数6安打2打点の成績を残した。チームは準々決勝で敗退した[8]。高校時代は通算140本塁打を放った[9]。
野球もそれ以外も幅広く学びたいとの意向から、2023年の日本プロ野球 (NPB) のドラフト会議前にプロ志望届を提出せず、全米大学体育協会のアトランティック・コースト・カンファレンスに所属するスタンフォード大学への進学を決めた[9]。背番号は長嶋茂雄にちなみ「3」を選択した[10]。大学1年目のシーズンには、52試合で先発出場.打率2割6分9厘、7本塁打、41打点の成績を残したほか、学業でも優秀な成績を残したとして同カンファレンスから表彰を受けた[11]。
2025年10月23日に行われたNPBのドラフト会議で横浜DeNAベイスターズと福岡ソフトバンクホークスから1位指名を受け、競合の末ソフトバンクが交渉権を得た[12]。マネジメント会社によると「(米大進学目的は)すぐにMLBの選手になるためではないし、NPBに行かないという意味ではない」と両方を視野に入れており、「(父の洋は)複数球団の事前問い合わせで指名枠が無駄になる可能性が高いと返答」「指名の許諾など一切何も申し上げていない」と指名後の取材に対応した[13]。大学野球のシーズン中は規定により交渉できず、ソフトバンクの交渉は2026年7月の大学野球のシーズン終了後に始まる。ソフトバンクの交渉期限は2026年7月末[12]。佐々木は2026年夏のメジャーリーグベースボールのドラフト会議でも指名対象となっており、契約合意に至るか見通せない中での1位指名は「異例」と評された[14][15]。
2026年5月20日(現地時間)、アトランティック・コースト・カンファレンス(ACC)のトーナメント2回戦でマイアミ大学に敗れ、2年目のシーズンが終了したことで、この時点でソフトバンクとの入団交渉が解禁となった[16]。
選手としての特徴
人物
父は花巻東高校野球部監督の佐々木洋。1学年年下の妹・佐々木秋羽 (しゅう)は読売巨人軍が直営する女子(硬式)チームの内野手 (江釣子-陸上部/金ケ崎LS-花巻東高 女子野球部-巨人女子(2025-)/筑波大学)[19]。幼少時代から麟太郎と同じチームで中学時代には陸上部に所属しながら野球を続け、高校時代には主将として2024年 夏の大会で甲子園決勝に進出し準優勝 (男女両部の甲子園出場は高校硬式野球史上初[20])、個人としても対イチロー選抜で出場するなど活躍。巨人女子には4期生として高卒で入団(背番号はイチロー選抜戦でも言葉を交わした松井秀喜にちなんだ「55」)[21][22]。
浜田省吾のファンで、毎回試合に入る前も必ず聴き、毎年コンサートにも行く[23]。2026年NCAAでの登場曲も「J.BOY」にした[23]。