佐土原駅
宮崎県宮崎市土原町下田島にある九州旅客鉄道・日本貨物鉄道の駅
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佐土原駅(さどわらえき)は、宮崎県宮崎市佐土原町下田島にある、九州旅客鉄道(JR九州)・日本貨物鉄道(JR貨物)日豊本線の駅である[1]。事務管コードは▲940501[4]。
かつては妻線が接続していた。また、1996年まで日本国有鉄道(国鉄)鹿児島鉄道管理局及び九州旅客鉄道鹿児島支社管轄の北端だった。
歴史
- 1920年(大正9年)9月11日:鉄道省日豊本線の広瀬駅(ひろせえき)として開業[1][5]。
- 1965年(昭和40年)7月1日:2代目となる佐土原駅に改称[6]。これに先んじて1965年6月1日に、妻線の佐土原駅(初代)が西佐土原駅に改称された[1][3]。
- 1967年(昭和42年)3月頃:駅舎改築[7]。
- 1984年(昭和59年)
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物取扱廃止[6]。
- 1986年(昭和61年)11月1日:駅員無配置駅となる[8]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる[6]。
- 1991年(平成3年)7月31日:JR貨物の駅が開業[6]。
- 1998年(平成10年)10月3日:貨物列車の設定廃止。
- 2005年(平成17年)10月1日:前日をもって寝台特急「彗星」が廃止されたため、全列車停車駅となる。
- 2006年(平成18年)4月1日:JR貨物の駅がオフレールステーションとなる。
- 2015年(平成27年)11月14日:ICカード「SUGOCA」の利用が可能となる[9]。
- 2022年(令和4年)
- 2023年(令和5年)10月1日:JR九州サービスサポートによる業務委託駅から[13]、九州旅客鉄道本体による直営駅へと変更[14]。
- 2025年(令和7年)10月8日:1番線のレールに太陽光発電システムを取り付け、駅構内での再生エネルギー使用に充てる実証実験を開始[15]。
駅構造
駅舎に接した単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線を有する地上駅で[1]、ホーム間の連絡には跨線橋[16](エレベーター付)を使う。かつては単式ホーム1番線と島式ホーム2・3番線の2番線との間に中線が1線あったが[16]、新跨線橋・エレベーター設置のために撤去された。この中線と1番線は非電化で、電車の進入は出来ない。
宮崎駅 - 当駅間の区間列車を含め2・3番線を使用する。これは、2022年9月23日実施のダイヤ改正で、宮崎 - 佐土原・高鍋方面の普通列車を全て気動車から電車に置換えたため[17]、当駅折返し列車でも1番線の使用が不可能になったためである。(1番線はかつて妻線が使用していたが、車止めが設置されており延岡方面へ進むことは出来なかった[1])。その後、1番線のレールに太陽光発電システムが設置され、2025年10月より実証実験が開始された[15]。
JR九州本体による直営駅(営業時間:7:30 − 13:00, 13:30 − 15:00、駅長配置なし)であり[14]、きっぷうりばが設置されている[18]。
IC乗車カード「SUGOCA」が利用可能で(相互利用可能ICカードはSUGOCAの項を参照)、簡易SUGOCA改札機が設置されている。SUGOCAは「無記名式」のみを券売機で販売しており、きっぷうりばでは販売していない。また、定期券など「記名式」のSUGOCAは購入出来ない[9]。
タッチパネル式のICカード対応自動券売機が設置されており、SUGOCAポイントのチャージやICカードでの特急券の購入などが行える。また、改札内にもICカードチャージ機が設置されている。
のりば
特急列車が宮崎駅方面へ1時間におよそ1本運行されている(宮崎駅まで約15分、宮崎空港駅まで約30分)。特急「にちりん」が大分駅方面へ1 - 2時間に1本運行されていて(大分駅まで約3時間)、大分駅で特急「ソニック」(小倉駅方面)と接続する列車がある[20]。
- 改札口と券売機(2023年6月)
- 1番線ホーム(2023年6月)
- 2・3番線ホーム(2023年6月)
佐土原オフレールステーション
佐土原オフレールステーション(略称:佐土原ORS)は、JR貨物佐土原駅に属し、駅舎に並んだ北側にあるコンテナ集配基地である。コンテナ貨物(12フィートコンテナのみ)を取扱っており、貨物列車代替のトラック便がここと延岡駅との間で1日2往復運行されている。なお、駅舎の中にはJR貨物宮崎営業所が入っている。
かつては宮崎駅の構内に「宮崎コンテナセンター」があり、同様にトラック便による輸送が行われていた。同駅高架化に伴いその機能が当駅に移されることとなり、1991年(平成3年)7月に当駅の貨物取扱が復活し貨物列車が発着するようになったが、1998年(平成10年)10月には貨物列車が廃止され自動車代行駅となった。なお、2006年(平成18年)4月より、コンテナ基地の名称がオフレールステーションとなっている。
利用状況
2024年(令和6年)度の1日平均乗車人員は1,168人である[21]。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
|---|---|---|
| 1996年 | 1,001 | - |
| 1997年 | 994 | |
| 1998年 | 993 | |
| 1999年 | 1,012 | |
| 2000年 | 988 | |
| 2001年 | 995 | |
| 2002年 | 984 | |
| 2003年 | 1,020 | |
| 2004年 | 1,018 | |
| 2005年 | 1,048 | |
| 2006年 | 1,007 | |
| 2007年 | 1,006 | |
| 2008年 | 1,010 | |
| 2009年 | 994 | |
| 2010年 | 954 | |
| 2011年 | 954 | |
| 2012年 | 984 | |
| 2013年 | 1,065 | |
| 2014年 | 1,039 | |
| 2015年 | 1,062 | |
| 2016年 | 1,075 | [22] |
| 2017年 | 1,072 | [23] |
| 2018年 | 1,112 | [24] |
| 2019年 | 1,130 | [25] |
| 2020年 | 957 | [26] |
| 2021年 | 944 | [27] |
| 2022年 | 1,038 | [28] |
| 2023年 | 1,136 | [29] |
| 2024年 | 1,168 | [21] |
