保守連合

オーストラリアの政党連合 From Wikipedia, the free encyclopedia

保守連合(ほしゅれんごう、英語: Coalition、直訳は「連合」または「提携」)は、オーストラリア政党政治における中道右派政党連合である。オーストラリア自由党オーストラリア国民党、および地方自由党などにより形成される。連邦および州のレベルで、保守連合はオーストラリア労働党と対峙して事実上の二大政党制を実現してきた。野党の時も継続するが、州および時期によっては連合が解消される場合がある。

党首 アングス・テラ−
成立年月日 1923年
本部所在地 キャンベラ
概要 保守連合 Coalition, 党首 ...
オーストラリアの旗 オーストラリア政党
保守連合
Coalition
党首 アングス・テラ−
副党首 マシュー・キャナヴァン
成立年月日 1923年
本部所在地 キャンベラ
代議院議席数
43 / 151(28%)
(2025年5月3日現在)
元老院議席数
27 / 76(36%)
(2025年5月3日現在)
政治的思想・立場 中道右派[1][2] - 右派
保守主義
自由保守主義
経済的自由主義
重農主義
テンプレートを表示
閉じる

連邦レベルでは2007年11月の連邦議会選挙の結果自由党・国民党が野党になった。

2013年9月7日のオーストラリア総選挙は、保守連合が過半数を獲得して労働党を下し、6年ぶりの政権交代が実現した。保守連合の勝因は、労働党への国民の失望とされる[3]。その後も労働党に対して勝利を重ねたが、2022年の総選挙ではスコット・モリソン政権の気候変動対策への消極的な姿勢や燃料高・住宅価格高騰といった問題に国民の不満が高まり、9年ぶりの政権交代を許した[4]

州レベルではニューサウスウェールズ州ビクトリア州クイーンズランド州で自由党・国民党の2党連合が野党である。

それら以外の州では保守連合は解消されている。南オーストラリア州では国民党の議員が労働党政権の大臣を務めている。

連邦政治での沿革

  • 1922年地方党オーストラリア・ナショナリスト党英語版による連邦政権スタンレー・ブルース英語版首相。
  • 1987年:4月に連邦保守連合が解消。8月に連合規約を改定して再発足。
  • 2025年:5月に連邦保守連合が解消[5]

脚注

Related Articles

Wikiwand AI