億男
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| 億男 | ||
|---|---|---|
| 著者 | 川村元気 | |
| 発行日 | 2014年10月15日 | |
| 発行元 | マガジンハウス | |
| ジャンル | 長編小説 | |
| 国 |
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| 言語 | 日本語 | |
| ページ数 | 248 | |
| 公式サイト | books.bunshun.jp | |
| コード |
ISBN 978-4-8387-2714-8 ISBN 978-4-16-791026-6(文庫判) | |
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『億男』(おくおとこ)は、映画プロデューサーで小説家の川村元気による長編小説。雑誌『BRUTUS』(マガジンハウス)での連載を経て、2014年10月15日にマガジンハウスより刊行された。2015年(第12回)本屋大賞第10位入賞作[1]。2017年にFeBe(オトバンク)にて小野大輔主演・ナレーションによるオーディオブック化され、2018年に書籍内にそのオーディオブック版のダウンロードシートを付録にした「オーディオブック付き スペシャル・エディション」が限定発売された[2]。同年には56万部を突破し、また映画が制作、公開された[1]。
弟の借金の肩代わりをしたことで、妻とは別居し家族がバラバラになってしまった一男は、借金返済のために昼は図書館司書、夜はパン工場で掛け持ちで働いていた。ある日、一男は3億円の宝くじが当選し億万長者となり、借金返済に夢膨らますが、ネットを覗くと大金を手にした人の悲劇ばかりが目につく。不安に駆られた一男は、大富豪となった学生時代の友人、九十九のもとを訪ねる。15年ぶりの親友との再会に一男はすっかり酒に酔っていてぐっすりと寝てしまっていた。酔いつぶれた一男が目を覚ますと九十九は3億円とともに姿を消していた。一男は九十九の行方を追いながら、大金をめぐり家族や友情のあり方を探していく。
登場人物
- 一男
- 九十九
- 万左子
- あきら
- 十和子
- 百瀬
- 千住
書籍情報
- 単行本 - マガジンハウス ISBN 978-4-8387-2714-8(2014年10月15日)
- 文庫本 - 文春文庫 ISBN 978-4-16-791026-6(2018年3月9日)
- オーディオブック付き スペシャル・エディション - マガジンハウス ISBN 978-4-8387-3006-3(2018年6月5日)