全国高等学校野球選手権沖縄大会

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競技 野球
大会形式 トーナメント
開始年 1975年
主催 沖縄県高等学校野球連盟
朝日新聞社
全国高等学校野球選手権沖縄大会
沖縄セルラースタジアム那覇
競技 野球
大会形式 トーナメント
開始年 1975年
主催 沖縄県高等学校野球連盟
朝日新聞社
会場 那覇市営奥武山野球場(沖縄セルラースタジアム那覇) ほか
開催期間 6月 - 7月
参加チーム 58(2025年)
前回優勝 沖縄尚学(2025年)
公式サイト
沖縄県高等学校野球連盟
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全国高等学校野球選手権沖縄大会(ぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけん おきなわたいかい)は、沖縄県で開催されている全国高等学校野球選手権大会地方大会

沖縄県勢は1915年第1回)から1921年第7回)まで、1924年第10回)から1927年第13回)まで、1929年第15回)、1946年第28回)から1951年第33回)までと18回の不参加があり、このうち戦後6回の不参加は米国の統治下に置かれたことによる。

地方大会も中止となった1941年第27回)および一府県一代表が認められた1958年第40回)・1963年第45回)・1968年第50回)・1973年第55回)を除いて、1974年第56回)まで全国大会出場を懸けて他県勢と戦った。

年度参加県
九州大会
1922年(第8回福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・鹿児島・沖縄
1923年(第9回佐賀・長崎・熊本・大分・鹿児島・沖縄
南九州大会
1928年(第14回熊本・宮崎・鹿児島・沖縄
1930年(第16回) - 1940年(第26回熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
東九州大会
1952年(第34回) - 1957年(第39回大分・宮崎・鹿児島・沖縄
南九州大会
1959年(第41回宮崎・鹿児島・沖縄
1960年(第42回) - 1962年(第44回宮崎・沖縄
1964年(第46回) - 1967年(第49回
1959年(第51回) - 1972年(第54回
1974年(第56回

沖縄県勢の全国大会初出場は47都道府県で最後、大会史上初めて一府県一代表が認められた1958年(第40回)となった。複数の府県を対象とする地方大会を制しての全国大会出場(いわゆる自力出場)は1962年第44回)の沖縄(現・沖縄尚学)、1966年第48回)の興南1972年第54回)の名護と3回にとどまった。

ただし、全国大会出場回数が最も少ないのは沖縄県勢ではなく滋賀県勢である。滋賀県勢の自力出場は4回だが、滋賀県が毎年単独代表となったのは沖縄県の1975年第57回)より3年遅い1978年第60回)で、全国大会出場回数は沖縄県勢より滋賀県勢のほうが2回少ない。

全国大会出場を他府県勢に阻止された回数については、沖縄県勢は30回で済んでおり、これは47都道府県で23番目、九州8県でも4番目と平均的な部類に入る(最も多い滋賀県勢は50回、佐賀県勢・長崎県勢は35回、熊本県勢は32回)。

概要

例年全国のトップを切って開幕し、代表校も全国で最初に決定することが多い。早い開幕は米国統治時代の名残で、入国手続きに加えてで移動していたため開幕が早くなったとされている[1]。1972年5月15日に本土復帰を果たし、飛行機で移動するようになってからも、台風による順延に備えるといった理由で早い開幕のまま現在に至る[1]。なお、現在の旅費は沖縄県勢と北海道勢に限り航空運賃が支給される。

沖縄本島以外に所在する学校の移動負担を考慮して、大会序盤は週末中心の日程となる。

使用球場

大会結果

年度(大会)校数優勝校決勝スコア準優勝校備考
1958年(第40回大会19首里6 - 0石川
1963年(第45回大会24首里7 - 4那覇
1968年(第50回大会31興南5 - 2糸満
1973年(第55回大会37前原3 - 2沖縄水産延長10回
1975年(第57回大会39石川8 - 1コザ
1976年(第58回大会42豊見城3 - 2那覇
1977年(第59回大会45豊見城4 - 0宮古
1978年(第60回大会47豊見城1x - 0宮古
1979年(第61回大会47中部工4 - 3南風原
1980年(第62回大会48興南1 - 0首里
1981年(第63回大会50興南2 - 0美里
1982年(第64回大会49興南5 - 2知念
1983年(第65回大会51興南3 - 1沖縄水産
1984年(第66回大会53沖縄水産4 - 1興南
1985年(第67回大会50沖縄水産7 - 5興南
1986年(第68回大会52沖縄水産2 - 1興南
1987年(第69回大会54沖縄水産7 - 0沖縄尚学
1988年(第70回大会55沖縄水産8 - 0八重山
1989年(第71回大会56石川8 - 3興南
1990年(第72回大会58沖縄水産6 - 1沖縄尚学
1991年(第73回大会58沖縄水産6 - 2豊見城南
1992年(第74回大会57沖縄尚学3 - 1名護
1993年(第75回大会58浦添商5 - 0那覇商
1994年(第76回大会60那覇商7 - 1美里工
1995年(第77回大会60沖縄水産4 - 1美里
1996年(第78回大会59前原5 - 2沖縄水産延長12回
1997年(第79回大会58浦添商7 - 3沖縄水産
1998年(第80回大会60沖縄水産8 - 2浦添工
1999年(第81回大会62沖縄尚学10 - 0興南
2000年(第82回大会61那覇5 - 3沖縄水産延長10回
2001年(第83回大会61宜野座3 - 0中部商
2002年(第84回大会62中部商4 - 1沖縄水産
2003年(第85回大会64沖縄尚学3 - 2南部商
2004年(第86回大会62中部商4 - 1沖縄水産
2005年(第87回大会62沖縄尚学10 - 0浦添商
2006年(第88回大会63八重山商工7 - 3中部商
2007年(第89回大会63興南1 - 1浦添商延長11回
興南2 - 0浦添商再試合
2008年(第90回大会63浦添商5 - 2沖縄尚学
2009年(第91回大会63興南4 - 2中部商
2010年(第92回大会63興南9 - 1糸満
2011年(第93回大会63糸満2 - 1中部商
2012年(第94回大会63浦添商8 - 5沖縄尚学
2013年(第95回大会63沖縄尚学5 - 2美里工
2014年(第96回大会61沖縄尚学6 - 1糸満
2015年(第97回大会62興南4 - 2糸満
2016年(第98回大会63嘉手納11 - 3美里工
2017年(第99回大会63興南15 - 1美来工科
2018年(第100回大会65興南5 - 0糸満
2019年(第101回大会64沖縄尚学8 - 7興南延長13回
2020年(独自大会)59八重山4 - 2未来沖縄
2021年(第103回大会61沖縄尚学5 - 2中部商
2022年(第104回大会61興南7 - 1沖縄尚学
2023年(第105回大会60沖縄尚学3 - 0ウェルネス沖縄
2024年(第106回大会60興南4x - 3エナジックスポーツ延長10回TB
2025年(第107回大会58沖縄尚学9 - 1エナジックスポーツ

選手権大会

放送

  • NHK沖縄放送局(総合テレビ、準決勝・決勝。ラジオ第1、準々決勝以降)
  • 琉球朝日放送(テレビ・決勝と準決勝の一部を中継)
  • 琉球放送(ラジオ・決勝戦を中継、1995年のQAB開局まではテレビでも中継)
  • ラジオ沖縄(決勝を中継、2009年までは準決勝の一部も中継していた。2012年・2014年は中継無し)
※琉球放送、ラジオ沖縄は全国大会期間中の沖縄県勢の試合をABCからのネット受けで中継していた(CMは各局差し替え、最終的には琉球放送のみの放送となったが、2010年の決勝に興南が進出した時は再び両局にネットされた)。またNHK沖縄(ラジオ)では一旦準決勝からの放送に縮小した事もあったが、2015年までは3回戦から放送していた。2021年は再び準決勝からに縮小。

関連項目

脚注

外部リンク

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