全国高等学校野球選手権新潟大会

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競技 野球
大会形式 トーナメント
開始年 1974年
主催 新潟県高等学校野球連盟
朝日新聞社
全国高等学校野球選手権新潟大会
HARD OFF ECOスタジアム新潟
競技 野球
大会形式 トーナメント
開始年 1974年
主催 新潟県高等学校野球連盟
朝日新聞社
会場 記事を参照
開催期間 7月
参加チーム 65(2025年)
前回優勝 中越(2025年)
公式サイト
新潟県高等学校野球連盟
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全国高等学校野球選手権新潟大会(ぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけん にいがたたいかい)は、新潟県で開催されている全国高等学校野球選手権大会地方大会

新潟県勢は1916年(第2回)から参加。地方大会も中止となった1941年(第27回)と一府県一代表が認められた1958年(第40回)・1963年(第45回)・1968年(第50回)の記念大会を除いて、1972年(第54回)まで全国大会出場を懸けて他県勢と戦った。

年度参加県
北陸大会
1916年(第2回) - 1917年(第3回)長野・新潟・富山・石川
1918年(第4回) - 1919年(第5回)新潟・富山・石川・福井
1920年(第6回)新潟・石川・福井
1921年(第7回) - 1922年(第8回)新潟・富山・石川・福井
甲信越大会
1923年(第9回)長野・新潟
1924年(第10回) - 1930年(第16回)山梨・長野・新潟
信越大会
1931年(第17回) - 1940年(第26回)長野・新潟
1946年(第28回) - 1957年(第39回)
北越大会
1959年(第41回) - 1962年(第44回)新潟・富山
1964年(第46回) - 1967年(第49回)
1969年(第51回) - 1972年(第54回)

1973年(第55回)の記念大会を挟んで1974年(第56回)から正式に単独代表となった。

開催方式

地区制

県高野連は2010年まで、県内を4地区に分割して公式戦を開催していた。下越地方のうち新潟市の一部を除く全域(北区の松浜・南浜地区、東区中央区江南区南区西区西蒲区)と燕市佐渡市の各校を「新潟地区」、下越のうち新潟市の一部(北区の豊栄地区、秋葉区)と加茂市五泉市阿賀野市阿賀町新発田市胎内市村上市の各校を「下越地区」、中越地方のうち加茂市と柏崎市を除く各校を「中越地区」、柏崎市と上越地方の各校を「上越地区」に振り分けて公式戦の日程を編成していた。

しかし4地区は加盟校数・部員数とも長年に渡って不均衡なままで、加えて高速交通網の整備進捗や少子化、さらには2000年以降の市町村合併とそれに伴う公立高校普通科の学区再編、2008年の公立普通科の学区制廃止などに伴い、実際の地勢や通学区域と地区割りとの間に整合性が取れなくなったことなどから、地区制の見直しを求める意見が寄せられていたのを受け、県高野連は2009年頃から地区割りの再編を検討してきた。

その結果、2010年12月3日に行われた県高野連の評議員会で新たな地区制変更案が承認された。これまでの4地区制を2地区制として新潟市・加茂市以北と佐渡市全域を「北支部」、三条市・燕市以南を「南支部」に分割し、これによって両地区とも加盟校数は48校ずつに均衡化された。またこれに伴い、各大会の使用球場数も各地区2球場の計8球場から、両地区3球場の計6球場に削減して県高野連及び各校の経費や移動の負担を軽減する措置が取られた。この2地区制は2011年から適用された。

夏季新潟大会の1回戦・2回戦は「地区予選」形式を踏襲して日程を編成し、各地区どうしでの対戦が組まれる。但し原則として3年おきに「全県一区制」で日程を編成し、1回戦から他地区どうしでの対戦が組まれる。なお全県一区制は記念大会の際にも採用されている。

開催球場

各試合は、県内各地の複数の野球場で行われる。

開閉会式と準決勝以降(もしくは準々決勝以降)の試合を行うメイン球場は、1960年代前半までは新潟市営白山野球場を使用し、60年代後半から2007年までは鳥屋野運動公園野球場長岡市悠久山野球場を隔年で交互に使用していた。この間、両球場以外の施設を使用する場合があり、1987年には柏崎市佐藤池野球場[1]2008年には三条市民球場を使用した。2009年からは、同年竣工した新潟県立鳥屋野潟公園野球場をメイン球場として使用している。

同年の第91回大会において、同スタジアムでは開閉会式と準々決勝以降の試合を行った。また開幕日には同スタジアムで開会式のみを実施したほか、準々決勝の前日には公式練習日を設け、進出8校が人工芝でのプレーに慣れるよう配慮を行った。しかし準決勝2試合が行われた7月26日には同スタジアムに隣接する東北電力ビッグスワンスタジアムでのJリーグ公式戦に伴ってスポーツ公園の臨時駐車場が使用できなくなったため、やむを得ず新潟市産業振興センターの臨時駐車場とシャトルバスを使用したパークアンドライドを実施したものの、用意した駐車場が全て満車となったのに加え、周辺道路では渋滞や速度低下、さらには周辺の公共施設や商業施設への目的外駐車や水田内の道路への路上駐車によるトラブルも多発するなど多くの問題を引き起こした。なお同年秋季の地区予選・県大会は、開催期間中にプロ野球公式戦(横浜ベイスターズ中日ドラゴンズ2連戦)が予定されていたため、当初から同スタジアムを使用しない方針が決まっていた。

2010年、春季地区予選・県大会も前述のケースと同様にプロ野球(横浜ベイスターズ対読売ジャイアンツ2連戦)が予定されていたため同スタジアムは使用しなかった。なお夏季の第92回大会においては初日の開会式及び開幕戦2カードと、準決勝以降の試合が行われた。これは大会期間中の7月24日マツダオールスターゲーム2010 第2戦が予定されていたため、同スタジアムの使用日数を調整したのに伴うもので、オールスターゲームを挟んだ7月23日 - 7月25日の間を休養日として試合を開催せず、7月26日を公式練習日に設定した。また秋季地区予選・県大会においても県大会の準決勝以降の試合が行われた。

だが前述の通り、同スタジアムは人工芝のフィールドを採用している上、県土が広いことから県下の全校が人工芝を平等に体験できない可能性がある。こうしたことから県高等学校野球連盟では同スタジアムでの試合前日に公式練習日を設け、出場校が人工芝に慣れるよう配慮を行っている。

2000年以降の主な使用球場

※このうち三条パール金属スタジアムは地区別の扱いを特に定めず、北地区・南地区とも公式戦が行われる場合がある。

大会結果

年度(大会)校数優勝校決勝スコア準優勝校備考
1958年(第40回大会43新潟商4 - 0新発田
1963年(第45回大会56新潟商15 - 1北越商
1968年(第50回大会63新潟商2 - 0柏崎工
1973年(第55回大会74糸魚川商工6 - 2新潟商
1974年(第56回大会74長岡商3 - 2中越
1975年(第57回大会78新潟商3 - 2柏崎工
1976年(第58回大会79高田商7 - 5長岡
1977年(第59回大会83長岡13 - 2小千谷
1978年(第60回大会85中越6 - 1新発田農
1979年(第61回大会86長岡5 - 3糸魚川商工
1980年(第62回大会85新発田農5 - 2与板
1981年(第63回大会91新発田農6 - 4中越
1982年(第64回大会92新潟工5 - 0高志
1983年(第65回大会96中越4 - 0新潟明訓
1984年(第66回大会101新潟南8 - 0十日町実
1985年(第67回大会103中越5 - 2高田工
1986年(第68回大会105中越5 - 3十日町
1987年(第69回大会106新発田農8 - 3中越
1988年(第70回大会107中越2 - 0糸魚川
1989年(第71回大会107新潟南4 - 1新発田農
1990年(第72回大会108高田工13 - 3新発田農
1991年(第73回大会108新潟明訓10 - 2柏崎
1992年(第74回大会108長岡向陵2 - 1新潟南
1993年(第75回大会107新潟明訓8 - 1日本文理
1994年(第76回大会108中越2 - 1高田工
1995年(第77回大会107六日町8 - 0新発田農
1996年(第78回大会108中越4 - 1新潟江南
1997年(第79回大会108日本文理4 - 2中越
1998年(第80回大会105新発田農3 - 1新発田中央
1999年(第81回大会107新潟明訓8 - 3新潟工
2000年(第82回大会104新発田農3 - 2新潟明訓
2001年(第83回大会107十日町8x - 7日本文理延長10回
2002年(第84回大会103日本文理9 - 3柏崎工
2003年(第85回大会102中越5 - 4日本文理延長11回
2004年(第86回大会99日本文理5 - 0
2005年(第87回大会98新潟明訓7 - 6中越延長14回
2006年(第88回大会97日本文理9 - 0新潟明訓
2007年(第89回大会96新潟明訓12 - 3日本文理
2008年(第90回大会95新潟県央工3 - 2佐渡延長11回
2009年(第91回大会95日本文理12 - 4中越
2010年(第92回大会93新潟明訓11 - 6日本文理
2011年(第93回大会92日本文理2x - 1新潟明訓延長10回
2012年(第94回大会89新潟明訓5 - 2中越
2013年(第95回大会88日本文理7 - 5村上桜ヶ丘
2014年(第96回大会88日本文理4x - 2関根学園
2015年(第97回大会86中越7 - 2日本文理
2016年(第98回大会86中越10 - 2新潟明訓
2017年(第99回大会84日本文理6 - 4中越
2018年(第100回大会82中越10 - 1新発田
2019年(第101回大会77日本文理12 - 3東京学館新潟
2020年(独自大会)73中越9 - 3日本文理
2021年(第103回大会74日本文理7 - 3新潟産大付
2022年(第104回大会71日本文理2x - 1帝京長岡延長11回
2023年(第105回大会68東京学館新潟6x - 5中越
2024年(第106回大会67新潟産大付4 - 2帝京長岡
2025年(第107回大会65中越3 - 2新潟産大付



  • 参加校数は日本高野連の発表に基づき連合チームを1校としてカウント

選手権大会成績

放送

新潟県内の2局が生中継を行う。

開会式・準決勝・決勝戦
テレビ(総合もしくは教育):決勝(2021年は東京オリンピック中継と日程が重なり、サブチャンネルで中継した)
ラジオ(第1もしくはFM):準決勝以降(2013年は準決勝以降、2018年までは準々決勝以降)

ANNテレビ朝日)系列の新潟テレビ21(NT21→UX、1983年10月開局)は、1984年から当大会の中継を放映している。2001年まではメイン球場を中心に1回戦から中継を行っていたが、2002年 - 2006年は開会式・開幕戦と3回戦以降の試合を、2007年 - 2009年は開会式・開幕戦と準々決勝以降の試合を、2010年 - 現在は原則として開会式および開幕戦と準決勝以降の試合のみを中継している。なお民放によるテレビ中継は、UX開局前は新潟総合テレビ(NST、1968年開局)が放映していた。

また新潟放送(BSN)のラジオにおいても、決勝戦に限り実況中継が行われる場合がある(2014年は中継無し)。

2016年から県内の各ケーブルテレビで、エリア内の学校の試合を録画中継する(1回戦 - 4回戦)[2] [3]

2017年はバーチャル高校野球で新潟テレビ21制作の準々決勝以降の試合が配信される。また2021年からはケーブルテレビ制作の中継も加わり、県大会全試合が配信される。

2021・2022年はエフエムしばたが五十公野公園野球場で行われる新発田勢の1・2回戦を中継する。

脚注

関連項目

外部リンク

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