兼崎順一
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矢板中学校在学時、吹奏楽部に入部したことが音楽との最初の出会いであり、後に音楽活動を始めるきっかけとなった[2]。
武蔵野音楽大学在学中よりプロとして活動を始め、1979年からはブラス・ロックグループ ″スペクトラム″ に参加し、およそ2年間メンバーとして活躍。演奏のみならず、多くの楽曲で作詞、作曲、編曲も手掛けた[3]。
愛称である ″ドンペイ″ の由来は、渡辺茂樹が在籍するバンド ″ロックンロールサーカス″ が解散して ″ビート・オブ・パワー″ が結成された際に兼崎が加入し、渡辺がメンバーの名前を覚えるのが面倒だったために愛称を決めようと提案したことから来ており、兼崎がよく酒を飲んでいたことから、″のんベえ=呑兵衛″ を別読みにした ″ドンペイ″ になったという[4]。
略歴・活動
スペクトラム解散後は、サザンオールスターズをはじめ多くのアーティストの音楽作品でサポートを務めるようになる[5]。1982年には、オリジナル曲で構成された初のソロアルバム『NATURAL-E』を発表した[5]。
映像音楽の仕事としては、TVアニメ『魔神英雄伝ワタル』(1988年・門倉聡と共作)、『桃太郎伝説』(1989年・難波弘之と共作)、『覇王大系リューナイト』(1994年・大島ミチル、奥慶一、佐橋俊彦と共作)、『ナジカ電撃作戦』(2001年)などがある[6][7]。プロレスラー、スタン・ハンセンのテーマ曲「SUNRISE」の制作にも携わった。
2009年に開催された足利市民吹奏楽団の定期演奏会に、兼崎が監督を務める ″ABC(アーベーツェー)オーケストラ″ がゲストとして参加したことがきっかけとなり、その後も同楽団の演奏会に参加してソロで演奏を披露することがある。
近年では東京都内でのライブ活動のほか、地元である栃木県の大田原市にあるヤマハの音楽教室にて演奏、指導、作・編曲などを行っている[2]。