冨澤大智

日本の男性キックボクサー From Wikipedia, the free encyclopedia

冨澤 大智(とみざわ だいち、1997年10月3日[1] - )は、日本男性総合格闘家キックボクサー[1]。FIGHTER'S FLOW所属。栃木県宇都宮市出身[1]

生年月日 (1997-10-03) 1997年10月3日(28歳)
通称 孤高の闘神
BDの闘神
国籍 日本の旗 日本
概要 冨澤 大智, 生年月日 ...
冨澤 大智
生年月日 (1997-10-03) 1997年10月3日(28歳)
出身地 日本の旗 日本 栃木県宇都宮市
通称 孤高の闘神
BDの闘神
国籍 日本の旗 日本
身長 168 cm (5 ft 6 in)
体重 57 kg (126 lb)
階級 バンタム級
フライ級
リーチ 165 cm (65 in)
スタイル キックボクシング
スタンス サウスポー
チーム K-1ジム総本部チームペガサス
→フリー
→FIGHTER'S FLOW
総合格闘技記録
試合数5
勝利3
ノックアウト2
判定1
敗戦2
ノックアウト1
タップアウト1
キックボクシング記録
試合数3
勝利2
敗戦1
アマチュア総合格闘技記録
試合数2
勝利1
ノックアウト1
敗戦1
その他
学校 文星芸術大学付属高等学校
総合格闘技記録 - SHERDOG
最新更新日: 2025-03-27
テンプレートを表示
閉じる
活動期間 2020年11月22日
ジャンル スポーツ
登録者数 6.3万人
概要 冨澤大智, YouTube ...
冨澤大智
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年11月22日
ジャンル スポーツ
登録者数 6.3万人
総再生回数 10,775,076回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2025年8月3日時点。
テンプレートを表示
閉じる

来歴

生い立ち

父、兄に影響されて6歳から18歳まで野球を続ける[2]宇都宮市立鬼怒中学校から野球の特待生として文星芸大付属高校に入学し、プロ野球選手を目指していた[3][4]。その後、消防署消防士として務めていたが、2018年に強盗致傷の疑いで逮捕される[4][5]。本人は冤罪を主張しており、揉め事を止めていただけであると話している[5]。結果は不起訴となったが、実名報道されたことにより周囲からの目が厳しくなり、消防署を辞める[5]

格闘家として

K-1

21歳の時に格闘技を始め、2019年4月6日に『格闘代理戦争4thシーズン』(AbemaTV)に武尊率いる「TEAM武尊」の一員として出場[2]。トーナメントの決勝戦では、ピーター・アーツ率いる「ピーターズ」のアミンと対戦し、ダウンを奪われた末のKO負け。その後、後続の選手たちが勝利し「TEAM武尊」は優勝した[6]

K-1ジム総本部に所属し、2020年1月19日に第32回K-1アマチュアチャレンジBクラストーナメント -60kgで優勝[7]。アマチュアでは8戦6勝2敗の戦績を残した[2]

2021年10月2日、Krushキックボクサーとしてプロデビュー[2]。Krushではデビュー戦のKrush-EX 2021 vol.5で渚と、2022年1月28日のKrush.133で内田竜斗と対戦し2試合とも判定で勝利した[1]

BreakingDown

2022年11月3日に開催された「BreakingDown6」でBreakingDownに初出場。ヒロヤMMAルールで対戦し、0-5の判定負け。

同年12月4日に開催された「BreakingDown6.5」でとしぞうと対戦し、3-0の判定勝ち。

2023年3月31日に開催された「BreakingDown7.5」でダンチメン・あつきと対戦し、3-0の判定勝ち。

同年5月21日に開催された「BreakingDown8」で戸塚悠人と対戦し、5-0の判定勝ち。

同年7月1日に開催された「BreakingDown8.5」で虎之介と対戦し、開始10秒で虎之介の大振りの右フックにカウンター気味の左テンカオを合わせ、KO勝利。

同年8月26日に開催された「BreakingDown9」で竜毅と対戦し、開始23秒で左ストレートによるKO勝利。

同年11月23日に開催された「BreakingDown10」のバンタム級王座決定トーナメント1回戦で虎之介と再戦。開始43秒でパンチのラッシュからのボディへの膝蹴りによるTKO勝ち。トーナメント準決勝に進出した。

2024年2月18日開催の「BreakingDown11」で行われたバンタム級トーナメント準決勝ではトーナメントの組み直しを要求し、煽り合いになっていた井原良太郎と準決勝で対戦することが決定していたが[8]、篠塚戦の怪我により欠場した[9]

2024年6月2日、「BreakingDown12」のバンタム級タイトルマッチにて、挑戦者として王者・井原良太郎と対戦。延長の末、判定0-5で敗北。井原との試合で負けた場合には引退すると宣言していたことに加え、試合後に舞台裏で「終わったすね、俺の格闘技人生」などと漏らしていた[10]

タイトルマッチでの敗戦後、約2ヶ月に渡り音信不通状態となり、朝倉未来からの連絡にも応じていなかったが[11]、同年8月に自身のYouTubeチャンネルで引退宣言を撤回する動画を公開し[12]、消息不明状態であったことについて謝罪した[13]

「BreakingDown14」のオーディションで復帰し、「ご心配をおかけしました」「また頑張らせていただけたらうれしいです」などと話した[14]。よーでぃー、よしきまるから対戦を望まれると乱闘に発展し、スパーリングでよーでぃーに勝利したよしきまるとの対戦が決まった[15]

2024年12月8日に開催された「BreakingDown14」では、よしきまると対戦。試合は延長の末、判定3-2で勝利。試合後のインタビューでは「ほんとつまんない試合だったけど、少しだけ報われた気がします。またちゃんと格闘家になれるように頑張ります」などと涙ながらに語った[16]

2025年3月2日に開催された「BreakingDown15」では、怪我から復帰したジョリーとバンタム級61.0kg以下MMAルールでの対戦が決定した[17]。ジョリーとの対戦は『雷神番外地』でのKO勝利を見た朝倉未来から現場で直接依頼されたもの[17]。試合は左膝蹴りがジョリーの顔面に直撃し、KO勝利[18]

なお、試合前日記者会見では、瓜田純士によるBreakingDown運営批判に同調して「最近のブレイキングダウンってクソつまんねー」「お笑い番組じゃん」などとBreakingDownを批判[19][20]。BreakingDown公式YouTubeチャンネルが公開した動画では、以下のように語った[21]

見ている人からしたら“お前BreakingDownの人間だろ”って思ってるかもしれないですけど、俺ははなから自分をBreakingDownの人間だと思ってないから。あんなやつらと一緒にするなよって思ってる冨澤大智[21]

ジョリーとの試合後にBreakingDownバンタム級王者の井原から挑戦の意思を確認されると「どっちでもいいよ」と返答[22]。また、BreakingDown批判について井原から「ブレイキングダウン悪く言いやがって!」などと怒号を飛ばされていた[22]

RIZIN

2023年12月31日、さいたまスーパーアリーナで開催されたRIZIN.45にてRIZINデビュー。オープンフィンガーグローブ着用の3分3ラウンド・RIZINキックボクシングルール(60kg契約)でKrushフェザー級王者の篠塚辰樹と対戦した[23]。 第1ラウンドから積極的に仕掛け左フックなどを狙ったが、篠塚のカウンターの左フックを浴びてダウンを喫する。第2ラウンドはミドルキックや膝蹴りで応戦するも、篠塚のジャブと右インローに距離を支配され、追撃を許さない巧みな捌きに苦しめられた。第3ラウンドには接近戦で左フックをヒットさせる場面を作ったが、篠塚のストレートで再びダウンを奪われ、判定0-3で敗れた[24]

悔しさからリングで泣き崩れた[24][25]。RIZIN出場にあたって記者会見では「BreakingDownからやってきた」「知名度で来たわけじゃない」「分からしてやりますよ」などと話し[23]、篠塚は個別インタビューで「プロから逃げたヤツなんで。プロの厳しさを教えてやります」「普通だったら試合も組まれない」「BreakingDownで知名度だけあるので試合が組まれた」などと話していた[26]

2024年12月31日に開催された「RIZIN DECADE」で行われた、朝倉未来率いる「BreakingDown軍」と平本蓮率いる「BLACK ROSE軍」の対抗戦『雷神番外地』に「BreakingDown軍」の選手として出場[27]。これはもともと出場が検討されていた井原良太郎、ジョリーが怪我で欠場となったことによるもの[28]。試合は三浦孝太とMMAルールで対戦し、1ラウンド1分53秒に左膝でKO勝利[27]。試合後のマイクで「RIZINのフライ級でMMAに挑戦したい」と語った[27]

2025年5月4日に開催された「RIZIN男祭り」に出場し、山本アーセンと対戦。2ラウンド目にリアネイキッドチョークを極められてタップし、一本負け[29]。3月26日に行われた会見ではBreakingDownに出ていたことから色物扱いされることが多いとし、「俺は色物じゃね~よ! 格闘家やってんだよ!」と話していた[30]

2025年12月31日、RIZIN 師走の超強者祭りにて、かつてキックボクシングルールで敗戦を喫した篠塚辰樹MMAルールで再戦。2年前のリベンジを期すとともに、MMA転向後3戦2勝と経験値で上回る冨澤にとって負けられない一戦となった。 1R開始直後からテイクダウンを狙い積極的にタックルを試みたが、篠塚のディフェンスに阻まれ、逆に右の強打を浴びてダウンを喫する。2Rも展開を求めて組み付きを試みるが、篠塚の間合いを崩すことができず。最後は自身の放ったワンツーに右のショートフックを合わされ、3分22秒、TKO負けを喫した。キックルールに続きMMAでも篠塚の壁を越えることはできず、篠塚との対戦成績は2戦2敗となった[31]

戦績

プロ総合格闘技

さらに見る 総合格闘技 戦績 ...
総合格闘技 戦績
5 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
3 2 0 1 0 0 0
2 1 1 0 0
閉じる
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
ドンマイ川端試合前超RIZIN.5 浪速の超復活祭り2026年9月10日
加藤瑠偉1R 4:37 TKO(グラウンドでの肘打ち)RIZIN LANDMARK 142026年6月6日
×篠塚辰樹2R 3:22 TKO(右フック→パウンド)RIZIN 師走の超強者祭り2025年12月31日
平本丈5分3R終了 判定2-1RIZIN.512025年9月28日
×山本アーセン2R 1:24 リアネイキッドチョークRIZIN男祭り2025年5月4日
三浦孝太1R 1:53 KO(左膝蹴りRIZIN DECADE2024年12月31日

プロキックボクシング

さらに見る キックボクシング 戦績 ...
キックボクシング 戦績
3 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
2 0 2 0 0 0
1 0 1 0
閉じる
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
×篠塚辰樹3R終了 判定0-3 RIZIN.452023年12月31日
内田竜斗3R終了 判定3-0Krush.1332022年1月28日
3R終了 判定3-0Krush-EX 2021 vol.52021年10月2日

アマチュアキックボクシング

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
よしきまる1分1R+延長1R終了 判定3-2BreakingDown142024年12月8日
×井原良太郎1分1R+延長1R 判定0-5BreakingDown12
【BreakingDownバンタム級タイトルマッチ】
2024年6月2日
虎之介1R 0:43 TKO(ボディへの膝蹴り)BreakingDown10
【BreakingDownバンタム級王座決定トーナメント1回戦】
2023年11月23日
竜毅1R 0:23 KO(左ストレート)BreakingDown92023年8月26日
虎之介1R 0:10 KO(ボディへの膝蹴り)BreakingDown8.52023年7月1日
戸塚悠人1分1R終了 判定5-0BreakingDown82023年5月21日
ダンチメン・あつき1分1R終了 判定3-0BreakingDown7.52023年3月31日
としぞう1分1R終了 判定3-0BreakingDown6.52022年12月4日
×寺島想TKO第9回K-1アマチュア全日本大会~アマチュア日本一決定オープントーナメント&ワンマッチ~2020年3月15日
小島大輝判定3-0第32回K-1アマチュア~全日本大会・東日本予選トーナメント〜
【チャレンジBクラストーナメント-60kg決勝】
2020年1月19日
赤塚秀佑KO第32回K-1アマチュア~全日本大会・東日本予選トーナメント〜
【チャレンジBクラストーナメント-60kg準決勝】
2020年1月19日
川瀬拓斗延長判定3-0第32回K-1アマチュア~全日本大会・東日本予選トーナメント〜
【チャレンジBクラストーナメント-60kg1回戦】
2020年1月19日
鴨野勝判定3-0第30回K-1アマチュア ~全日本大会・東日本予選トーナメント&ワンマッチ~2019年11月3日
×アミン・エル・アッサリKO格闘代理戦争
【4th Season 決勝】
2019年4月6日

アマチュア総合格闘技

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
ジョリー1R 0:38 KO(左膝蹴り)BreakingDown152025年3月2日
×ヒロヤ1分1R終了 判定0-5BreakingDown62022年11月3日

獲得タイトル

  • 第32回K-1チャレンジ(一般)Bクラストーナメント -60kg優勝(2020年)[7]

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI