当時山口は主演ドラマの撮影と並行するように、過密スケジュールの中1976年末にレコーディングが行われた[1]。A面曲「初恋草紙」は、タイトル通り ″初恋″ をテーマに制作されており、日本情緒溢れる文学作品を思わせるような作品となっている。あえて感情を抑えた歌い方を意識し、情感あふれる表現に注力している[1]。
B面曲の「モノトーンの肖像画」は、前年12月に発売されたアルバム『パールカラーにゆれて』よりリカットされた楽曲。作曲を手掛けた宇崎竜童が作成したデモテープの段階ではギター1本の弾き語りの状態であったが、編曲者の矢野立美によってボサノヴァのリズムに乗せた曲へと変化している[1]。