加藤清隆
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長崎市生まれ。長崎県立長崎北高等学校[1]、早稲田大学政治経済学部卒業後、1977年時事通信社入社、政治部に配属。福田赳夫、大平正芳の両総理番、森喜朗、加藤紘一両官房副長官番、新自由クラブを担当。1980年、山口支局で主に県政担当。1985年、政治部再異動。山崎拓官房副長官番、後藤田正晴官房長官番、橋本龍太郎幹事長番、自民党竹下派担当。外務省キャップを担当。1994年、ワシントンD.C.特派員として主にホワイトハウス、国防総省を担当。1997年帰国後、第2次橋本内閣、小渕内閣の内閣官房キャップ。2000年、政治部次長、2002年、政治部長を歴任。日朝首脳会談に同行し、取材を行う。2004年、整理部長、解説委員を兼任。2006年1月に静岡総局へ異動し総局長となる[2]。2010年7月1日付け人事にて田崎史郎の後任として解説委員長に就任[3]。拓殖大学大学院客員教授。2012年5月末に定年退職し、特別解説委員に就任。記者時代には“北朝鮮の核施設の詳細を世界で最初に報道した”とされる[4]。
2014年9月、特別解説委員を辞任しフリーの政治評論家に転身。理由として、準レギュラーで出演している『たかじんのそこまで言って委員会』の収録で友人である朝日新聞前社長の木村伊量を慰安婦及び吉田調書問題で批判するに当たり、会社からの横ヤリを防ぐために辞めたと述べている[5]。
インターネット放送局「文化人放送局」の番組で司会を務めていたが、2024年5月に全番組を降板した。これは当時アシスタントを務めていた千葉麗子に対するセクハラ問題が表面化したことによる降板であった[6]。
人物・主張
安倍晋三を中心とする自民党執行部との人脈も太く、取材対象は経済から国際情勢にまで及ぶ[7]。安倍のゴルフ仲間でもあり、加藤は安倍のことを「総理のスコアは90台中間。堅実で、主に一流企業の部長さんのようなゴルフをしている。昭恵さんの方がうまいし、酒ものむ。仕事の話をしたことない」と評している[8]。
米国大統領を務めたドナルド・トランプを強く支持している。門田隆将、有本香、百田尚樹らと並び、2020年大統領選挙ではバイデン陣営の不正を指摘してトランプの勝利を強く訴え続けた日本の代表的な有識者の一人とされる[9]。トランプが大統領に復帰し、日本を51番目の州として統治することを希望している[10]。
訴訟
有田芳生への名誉毀損
2019年5月26日に自身のTwitterで「立憲民主党所属の参議院議員・有田芳生がドナルド・トランプを侮辱する横断幕を掲げた」と投稿。これは有田芳生本人の行動ではなく他人の投稿を転載する「リツイート」したものであったことから、Twitterでの虚偽の投稿により名誉が傷つけられたとして、有田から165万円の損害賠償などを求める訴訟を起こされた[11]。2020年2月27日、東京地裁は名誉毀損に当たるとして加藤に22万円の支払いを命じた[11]。
千葉麗子へのセクハラ問題
加藤は「文化人放送局」の番組でアシスタントを務めていた千葉麗子に対して2022年頃からセクハラ行為を行っており、2024年5月に千葉からの告発を受けて、加藤は「文化人放送局」を降板した(千葉も同年10月に降板)[6]。千葉は加藤に対して公開での謝罪を要求したが、加藤はこの要求を拒否した。これを受けて、千葉から約550万円の損害賠償を求める訴訟を起こされた[6]。
出演番組
過去
レギュラー
テレビ
- 中京テレビNewsリアルタイム(中京テレビ)- 2009年10月 - 2010年3月、月曜コメンテーター
- news every.(中京テレビ)- 2010年4月 - 2011年3月、月曜コメンテーター
- たかじんのそこまで言って委員会 → そこまで言って委員会NP(読売テレビ) - 2012年7月 - 2018年4月
インターネット動画配信
- 報道特注(文化人放送局)
- 日本の病巣を斬る(文化人放送局)
- 怒れるスリーメン(文化人放送局、2024年5月まで)
- 怒っていいとも(文化人放送局、2024年5月まで)
- 文化人ウィークエンドLIVE(文化人放送局、2024年5月まで)