有本香

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有本 香
ありもと かおり
2025年三鷹駅北口にて
生誕 (1962-08-03) 1962年8月3日(63歳)
日本の旗 奈良県奈良市
国籍 日本の旗 日本
教育 東京外国語大学卒業
職業 ジャーナリスト
編集プロダクション代表
活動期間 2000年 -
肩書き ジャーナリスト
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有本 香(ありもと かおり、1962年昭和37年〉8月3日[1] - )は、日本ジャーナリスト編集プロダクション「ウィンウィン」代表[2]日本保守党代表代行・事務総長。

大村秀章愛知県知事リコール運動

奈良県奈良市生まれ[3][4]小学校入学前からは静岡県伊豆(現在の沼津市戸田)で育つ[5]静岡県立三島北高等学校出身[6]。1987年3月、東京外国語大学インドパーキスターン語学科・ヒンディー語専攻)卒業[7]旅行雑誌の編集長を10年[要出典]上場企業の広報担当を3年経験[要出典]したのち独立、編集プロダクション(有限会社ウィンウィン[8][9])を設立[10][11]。編集・企画プロダクション経営の傍ら、チベット問題、中国インドの社会問題、国際関係、日本国内の政治等のテーマを中心に取材し執筆活動を行っている[12][13]

2011年12月19日から2012年3月21日まで、国土交通省海洋政策懇談会および航空政策懇談会の委員[2][14]、2012年10月17日から2014年9月21日まで内閣府死因究明等推進会議の委員を歴任[15]

国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」をめぐり、「税金から補助を与えるのが一番許せない」として2020年6月2日に河村たかし高須克弥の発案により政治団体「お辞め下さい大村秀章愛知県知事 愛知100万人リコールの会」(通称「愛知100万人リコールの会」)が設立され、高須が代表に就いた[16][17]。同団体の設立発表の記者会見に百田尚樹竹田恒泰武田邦彦らとともに出席し[17]、リコールの意義を訴えた[18]

なお、リコール運動では署名偽造が発覚し、団体事務局長の田中孝博が逮捕される[19]。これを受けて、「(逮捕された田中を指して)この男のやったこと、我々への嘘と背信に厳しい処分が下ることを望む」と述べた[20]

また、「表現の不自由展」をめぐり、芸術監督を務めたジャーナリストの津田大介について夕刊紙のコラムで補助金詐欺の疑いがあると主張し、Twitterにも投稿した。これを受け、名誉を傷つけられたとして、津田から300万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こされる。2023年10月18日に東京地裁は「何ら調査せず、客観的な根拠や裏付けがないのに補助金詐欺の疑いと断じた。真実と認められない」として有本に30万円の支払いを命じる判決を出した[21]

百田との政治運動

2020年3月31日に百田尚樹とともに首相(当時)の安倍晋三と首相公邸で会食[22]。なお、安倍主催の「桜を見る会」にも招待され、参加している[23][24][25]

2023年6月、百田とともに「保守新党結党宣言」を行い、9月13日に新党の名前を日本保守党とすることを公表、同年10月17日に正式結党予定とした[26]。結成記者会見では、自身は事務総長に、百田が代表に、減税日本河村たかしを共同代表、減税日本副代表の広沢一郎を事務局次長にすることとともに、政治団体減税日本との特別友党関係を締結したことを発表した[27]。2024年10月27日投開票の第50回衆議院議員総選挙に日本保守党から比例東京ブロック単独1位で立候補したが、日本保守党は同ブロックで議席を確保できず落選した[28]

2025年6月10日、同年夏の第27回参議院議員通常選挙比例代表で日本保守党から出馬することを発表[29]。7月20日投開票の結果、107,026票を獲得して党内3位となり、日本保守党の獲得議席が2議席であったため落選した[30]

2026年1月4日、日本保守党代表代行に就任した事を公表[31]

同年1月16日、第51回衆議院議員総選挙で日本保守党の比例東海ブロックにおける候補となることが発表された[32]。2月8日の投開票の結果、日本保守党は比例東海ブロックで議席を確保できず落選[33]

政治的主張

小池百合子批判

小池百合子が東京都知事に就任してまもない2016年8月に築地から豊洲への市場の移転を議会に諮ることもなく延期させたことについて、「東京の再開発を進めてきた人たちの苦労が積み重なった大事業を、小池都知事は一瞬でぶち壊した」と批判[34]。移転延期により、「市場会計から毎日、数千万円がドブに捨てられている」とし、これにより生じた巨額の損害は小池1人が負うべきであると主張した[34]

2017年9月に小池が国政新党「希望の党」を立ち上げ、代表に就任したことを受けて、「政治家にパフォーマンスは付き物とはいえ、小池氏は度を超えている」と主張[35]。マスメディアを引きつけて、過去の行政や周囲の誰かを悪者にして騒ぐ様を「小池劇場」と形容した[35]第48回衆議院議員総選挙と葛飾区議選を挟んで同年11月に小池が希望の党の代表を辞任したことを受けて、「敗北した責任を取ったつもりだろうが、今回の辞任は、政治生命に関わる話だ」「選挙に勝っても負けても、投げ出すことを繰り返す。この無責任ぶりは『政治家として致命的』というしかない」と批判[36]。「『小池劇場』を一言でいえば、『まれに見る悪政』」と形容した[36]

批判

ホンダに関する事実誤認

2023年11月30日にインターネット番組「百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時!」で、ホンダについて「中国によってブランドを乗っ取られたって例なんですよ」と発言。実際には、2022年の世界の二輪車販売台数で、ホンダは首位を占めており中国によってブランドを乗っ取られたということもなく、SNSで炎上状態となった。これを受けて12月1日にYouTubeの配信を通じて「表現が不適切だった」「ここで深くお詫び申し上げます。失礼いたしました」と謝罪した[37][38]

出演番組

現在

ラジオ

レギュラー

過去出演番組

テレビ

不定期

インターネット映像配信

ラジオ

著書

単著

  • 『中国茶 香りの万華鏡』小学館、2003年3月1日。ISBN 978-4-094182712 
  • 『中国茶・台湾茶 - お茶の愉楽』池田書店、2003年12月。ISBN 978-4262128504
  • 『シンガポール美的亜細亜食堂(ダイニング)』小学館、2005年6月1日。ISBN 978-4-093875752 
  • 『こころとカラダにおいしい茶葉料理76』インフォレスト、2007年5月。ISBN 978-4898146965
  • 『中国はチベットからパンダを盗んだ』講談社、2008年9月19日。ISBN 978-4-062725231 
  • 『なぜ、中国は「毒食」を作り続けるのか』祥伝社、2009年1月30日。ISBN 978-4-396111441 
  • 『中国の「日本買収」計画』ワック・マガジンズ、2011年3月22日。ISBN 978-4-898316412 
  • 『「小池劇場」が日本を滅ぼす』幻冬舎、2017年6月9日。ISBN 978-4344031289  
  • 『「小池劇場」の真実』幻冬舎、2017年11月15日。ISBN 978-4344426894  

共著

訳書

選挙歴

当落選挙執行日年齢選挙区政党得票数得票率定数政党内比例順位
/政党当選者数
第50回衆議院議員総選挙 2024年10月27日 62 比例東京ブロック 日本保守党 ーー ーー 19 1/0
第27回参議院議員通常選挙 2025年7月20日 62 参議院比例区 日本保守党 10万7026票 ーー 50 3/2
第51回衆議院議員総選挙 2026年2月8日 63 比例東海ブロック 日本保守党 ーー ーー 21 1/0

脚注

関連人物

外部リンク

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