北九州市議会

福岡県北九州市の地方議会 From Wikipedia, the free encyclopedia

北九州市議会(きたきゅうしゅうしぎかい)は、福岡県政令指定都市である北九州市議会

種類
第25代議長
中村義雄(自民党・無所属の会)、
2025年2月20日より現職
第25代副議長
村上直樹(公明党)、
2025年2月20日より現職
定数57
概要 北九州市議会 きたきゅうしゅうしぎかい, 種類 ...
北九州市議会
きたきゅうしゅうしぎかい
紋章もしくはロゴ
種類
種類
役職
第25代議長
中村義雄(自民党・無所属の会)、
2025年2月20日より現職
第25代副議長
村上直樹(公明党)、
2025年2月20日より現職
構成
定数57
院内勢力
令和8年度一般会計予算案に賛成(47)
  自民党・無所属の会(16)
  公明党(13)
  市民とともに北九州(10)
  北九州会(5)
  日本維新の会(2)
  変革と成長(1)

令和8年度一般会計予算案に反対(10)

  日本共産党(7)
  緑の風(3)
選挙
中選挙区制
前回総選挙
2025年1月26日
議事堂
日本の旗 日本福岡県北九州市小倉北区城内1番1号
ウェブサイト
北九州市議会
脚注
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概要

会派

さらに見る 会派名 (一般的な名称及び表示), 議員数 ...
会派名

(一般的な名称及び表示)

議員数所属党派 女性議員数 女性議員の比率(%)
北九州市議会 自由民主党・無所属の会議員団
(自民党・無所属の会)
16自由民主党15・無所属1 0 0
北九州市議会 公明党議員団
(公明党)
13公明党 4 30.77
市民とともに北九州市議会議員団
(市民とともに北九州)
10立憲民主党6・国民民主党2・無所属2 5 50.00
日本共産党 北九州市会議員団
(日本共産党)
7 日本共産党 1 14.29
北九州会
(北九州会)
5 無所属 0 0
緑の風
(緑の風)
3 無所属 1 33.33
日本維新の会
(日本維新の会)
2 日本維新の会 1 50.00
変革と成長
(変革と成長)
1 無所属 1 100
57 13 22.81
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(2026年2月2日現在[1]

変遷

自民党は無所属で当選した7人のうち八幡西区で当選した1人を選挙後に追加公認したものの、2015年北九州市長選挙によるいざこざで会派を離れその後引退した現職(三原征彦)の後を継いだ息子で選挙の当事者(三原朝利 叔父は衆議院議員・三原朝彦)が会派に加わらず、当選時は1人会派を結成した。(のち2018年に自由民主党会派に合流した。)公明党は初の第2会派となる。これにより副議長は公明党の定席となった。「市民の会」は前回選挙で旧みんなの党公認として当選した2人(佐藤栄作、吉村太志)による会派(のち2018年に自由民主党会派に合流した)。 2018年、ハートフル北九州の社民党議員が党除名処分を受けたことにより、北九州市議会から社民党議員はゼロとなった。

2019年1月、共産党市議(小倉北区選出)が県議会選挙に立候補のため辞任。共産党は議席を減らし欠員1名となった。

2019年4月、統一地方選挙と同時に北九州市議会議員選挙(小倉北区補選)が行われ、2017年選挙では、2年以上議会を欠席して、約3,100万円を受領し批判を浴び[2]落選した自民党議員が当選した。

2019年5月、自由民主党会派が、自由民主党・無所属の会議員団(自由民主党)と自民の会に分裂した。会派の運営手法を巡っては同世代や若手の議員らに不満がくすぶっていたことや、さらに6人いる4期の議員らの議長の座を巡る思惑も絡んだものと言われている[3]。公明党は自民党会派が分裂したことにより自民党会派と並んで第1会派となった。

2019年6月、会派「希望と未来」は会派名を「村上さとこ」に変更した。

2021年北九州市議会議員選挙では、自民が大きく議席を減らした一方、立憲民主や維新が勢力を伸ばした。現職22人全員の当選を目指した自民党は議長経験者2人を含む6人が議席を失った。公明、共産は現有議席を維持したものの、得票率を下げた[4]

2022年9月14日、「自民の会」が解散し、「自由民主党・無所属の会議員団」に加わる形で合流[5]。12月2日、2023年北九州市長選挙への対応をめぐり、「自由民主党・無所属の会」会派として津森洋介の支援を決定したことに所属議員2人が異を唱え、同会派を退会した上で新たに「自民党・市民が市長をつくる北九州未来市議団」(略称:自民未来)を発足、「変革と成長」が解散しこれに合流したことで、「自民未来」は「日本維新の会」と並ぶ第5会派となった[6]

2023年8月、「自民未来」会派が「変革と未来」に名称変更[7]。同年10月、前述の「自民党・無所属の会」から「自民未来(変革と未来)」に移籍した2議員が第50回衆議院議員総選挙への出馬に伴い会派を離脱、「変革と未来」が旧「変革と成長」と同じ構成で1人会派となる[8]

同年12月、「自民党・無所属の会」から2議員が退会し、新たに「自民・北九州市民クラブ」(略称:自民市民)を結成[9]。前述の市長選挙を巡り、自民党推薦候補を破って当選した市長の武内和久と自民党市議団との間にしこりがあり、新会派を結成した市議の井上秀作は「良い部分は後押しし、悪い部分は修正する是々非々の会派に」「改選後は私たちと似たような考えの人たちを取り込んでいきたい」と述べている[9]

2025年北九州市議会議員選挙では、武内が提案した旧門司駅の遺構の一部移転方針を巡る対立など武内市政が争点の1つとなり、市長との連携を訴える新人が相次ぎ落選した一方、反武内派の重鎮である自民党の片山尹が返り咲きを果たすなどした[10]

2026年2月1日「北九州党」に所属していた3人と「まるまる戸畑と八幡会」に所属していた2人で新会派「北九州会」が結成された[11]

議員報酬等

さらに見る 役職, 議員報酬 ...
役職 議員報酬[12] 政務活動費
議長 月額 109万0000円 月額 35万円
副議長 月額 98万0000円
議員 月額 88万0000円
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  • 別途、年2回期末手当あり
  • 政務活動費の残金は市に返還する義務がある
  • 議員年金2011年(平成23年)6月1日で廃止されている

選挙区・定数の推移

北九州市議会の選挙制度は、各行政区を選挙区とする中選挙区制単記非移譲式)である。数字が太字のものは現行定数。

さらに見る 選挙区, 門司 ...
選挙区 門司 小倉北 小倉南 若松 八幡東 八幡西 戸畑 合計
一般選挙執行日 2025/01/26 6 11 12 5 4 15 4 57
2021/01/31 6 11 12 5 4 15 4 57
2017/01/29 ↓6 ↓11 12 ↓5 ↓4 15 4 57
2013/01/27 7 12 12 6 5 15 4 61
2009/01/25 ↓7 ↓12 ↑12 6 ↓5 15 ↓4 61
2005/01/30 8 13 11 6 6 15 5 64
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  • 北九州市発足当時、合併特例が適用され旧5市の議員が2年間そのまま北九州市議会を構成した。東京都議会議員選挙と同じく統一地方選挙の中間年に行われている。
  • 1965年 - 初の選挙実施
  • 1977年 - 旧小倉区・旧八幡区を分割後3年弱を経て初の選挙実施
  • 2009年 - 人口減に対応し総定数削減(1増4減)、小倉の「南北逆転現象」解消の一歩を踏み出す
  • 2017年 - 更なる総定数削減(0増4減)

歴代議長

特記なき場合「歴代正副議長一覧」による[13]

さらに見る 代, 氏名 ...
氏名会派就任退任備考
1河内定一北州会1963年3月13日1965年2月9日
2明石清彦第1議員クラブ1965年2月28日1967年3月30日
3河内定一北州会1967年3月30日1969年2月9日
4大庭勇同志会1969年3月8日1971年5月1日
5松尾武明友会1971年5月8日1973年2月9日
6松尾武自民党1973年2月27日1977年2月9日
7吉田浩明自民党1977年2月25日1981年1月29日
8重田幸吉民社党1981年2月27日1985年2月9日
9浜田順治自民党1985年2月26日1989年2月9日
10平山政智自民党1989年2月23日1991年3月11日
11三村善茂自民党1991年3月12日1993年2月9日
12大坪郁夫民社市民連合1993年2月25日1995年3月16日
13井上勝二自民市民クラブ1995年3月16日1997年2月9日
14武智弘自民市民クラブ1997年2月24日2001年2月9日
15片山尹自民市民クラブ2001年2月23日2005年2月9日
16後藤俊秀自民市民クラブ2005年2月23日2005年3月30日
17中島慎一政新会2005年3月30日2009年2月9日
18佐々木健五自由民主党2009年2月23日2013年2月9日
19三原征彦自由民主党2013年2月25日2014年12月1日
20戸町武弘自由民主党2014年12月4日2017年2月9日
21井上秀作自由民主党2017年2月22日2019年3月4日
22村上幸一自由民主党2019年3月4日2021年2月9日
23鷹木研一郎自由民主党2021年2月24日2023年10月3日
24田仲常郎自民党・無所属の会2023年10月3日2025年2月20日
25中村義雄自民党・無所属の会2025年2月20日現職
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出身者

事件・不祥事

  • 2019年7月19日 - 日本共産党北九州市議団の柳井誠が、7月19日、福岡県警小倉南警察署器物損壊容疑で福岡地方検察庁小倉支部に書類送検される。4月下旬に酒に酔った状態で、駐車中の車2台のサイドミラーを破損した容疑によるもの。日本共産党は柳井を除籍処分にし[14]、「みずからが犯した行為への反省もなければ、被害者への謝罪の意思も示していません。どんな理由であれ、他人の物を破損させることは犯罪行為です。有権者の負託をうけた議員として、許されるものではありません。」と柳井に議員辞職を要求した[15]が、柳井は辞職を拒んだ[16]

その他

  • 2023年12月、自民系や維新系の一部の議員から議員報酬の削減について早期に議論を開始する議案が提出されたが、反対多数で否決された。武内和久市長は会見の中で「自分(議会)のことは自分で決めていくべき」としつつ、「市長の出方を待つ主体性の無さに私は最も違和感を感じます」と話したうえで、有権者は見ているとくぎを刺した。なお、武内市長は就任直後の3月議会で自身の給与を1割削減する条例案を提出した際、議員側にも報酬削減を要請していた[17][18]

脚注・出典

関連項目

外部リンク

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