北海道マツダ販売
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概要
道内全域に51店舗を展開し、マツダの新車・中古車販売と、車両の点検・整備を軸に事業を展開している[1]。
歴史
前史
五番館自動車部
創業者横井七之助は小樽高等商業学校(現・小樽商科大学)を卒業し、フォードディーラーの五番館自動車部に入社した。1936年(昭和11年)フォードの販売権を返上し、1937年(昭和12年)、トヨタのディーラーとなった。1942年(昭和17年)に北海道自動車配給会社に統合された[2][3]。
1945年(昭和20年)3月、五番館は店舗の一部を工場にし、有限会社第一兵器製作所を設立。終戦とともに第一製作所に名称を変え、鍋や湯たんぽを製造した[2]。
札幌トヨタ
1946年(昭和21年)9月、札幌トヨタが発足し、横井は専務に就任[4]。1949年(昭和24年)、当時マツダの車も扱っていた埼玉トヨタから話を持ち込まれ、東洋工業(現マツダ)と特約店契約を結び、札幌トヨタ小型車部を設けた[2][5]。
設立
1953年(昭和28年)8月1日、横井は北海道マツダ販売株式会社を設立し、社長に就任。札幌トヨタ向かいの北5条東2丁目に事務所を置いた。札幌トヨタから3輪トラックの全道テリトリーの販売権を譲り受け、実質的に札幌トヨタ小型車部の分離独立という形で発足。資金は横井が札幌トヨタの持ち株を処分して調達した。横井は札幌トヨタ専務も兼務した[6][2][7]。
1955年(昭和30年)5月28日、事務所が火災で焼失。同年11月、現在地へ新社屋を新築し移転した。1957年(昭和32年)、横井は札幌トヨタ専務を退任し、北海道マツダに専念[2][7]。
東洋工業は1県1特約販売会社としてきた方針を転換。1959年(昭和34年)6月、メーカー51%、地元資本49%の資本配分で北海道マツダの兄弟会社として北海道マツダ自動車を設立。同年10月にマツダオート北海道に社名変更した。1970年(昭和45年)7月にグループから離脱し、100%メーカー資本となった[8][9]。1991年(平成3年)11月、株式会社アンフィニ北海道に社名変更した[10]。
1967年(昭和42年)9月には函館地区を分離。営業所や不動産一切を譲渡し、メーカー出資による函館マツダが設立された[8]。その後、函館の前側石油が株を買い取ったが、メーカーへ株を返還し、再びメーカー直営となった[11]。
また、旭川・北見地区も1967年(昭和42年)9月にマツダオート旭川へ販売権を譲渡。1969年(昭和44年)には釧路・帯広地区をマツダオート道東へ譲渡した[10]。
1979年(昭和54年)8月株式会社敬老学園(現・鉄工団地自動車学園)を設立。当時モータリゼーションにより教習所は増加していたが、人材不足から指導員の給与が高騰し、人件費が経営のネックとなっていた。そこで、年金受給のある定年退職者を雇い、人件費を抑えた[12]。
1989年(平成元年)5月、ユーノス北海道を設立。10月、シュテルン札幌を設立。1991年(平成3年)シュテルン日野、翌年シュテルン高井戸をオープンした[12]。
2009年(平成21年)7月1日にマツダアンフィニ北海道、10月1日にマツダパーツ北海道支社が、マツダより事業譲渡され[13]、2010年(平成22年)1月12日にマツダアンフィニ北海道を合併した[14][15]。
2024年(令和6年)函館マツダを完全子会社化し、2025年(令和7年)4月1日に合併した[16]。
沿革
出典:[6]
- 1953年(昭和28年)8月1日 - 北海道マツダ販売株式会社を設立
- 1955年(昭和30年) - 現在の本社所在地に新社屋移転
- 1959年(昭和34年)
- 1967年(昭和42年) - 函館地区を函館マツダへ譲渡[8]、旭川・北見地区をマツダオート旭川へ譲渡[10]
- 1969年(昭和44年) - 釧路・帯広地区をマツダオート道東へ譲渡[10]
- 1970年(昭和45年)7月 - マツダオート北海道がグループから離脱[8][9]
- 1979年(昭和54年)8月 - 本社社屋全面改装
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)1月12日 - マツダアンフィニ北海道を合併[14]
- 2017年(平成29年) - 本社社屋新築完成
- 2024年(令和6年) - 函館マツダを完全子会社化[16]
- 2025年(令和7年)4月1日 - 函館マツダを合併
店舗
出典:[17]
店舗一覧
凡例
(A○○店): 旧マツダアンフィニ北海道の店舗。店舗名は変更がある場合のみ記載[18]。
(H○○店): 旧函館マツダの店舗。店舗名は変更がある場合のみ記載[19]。
札幌地区
- 札幌苗穂店(A札幌店) - 札幌市中央区北2条東14丁目282
道央地区
十勝・釧路・根室地区
道北・オホーツク地区
道南地区
かつて存在した店舗
出典:[18]
- 北32条店(A麻生店) - 札幌市北区北32条西4丁目2-15
- 江別高砂店(A江別店) - 江別市高砂町4
- 2010年(平成22年)10月1日江別店へ統合[28]。
- 北野店(A清田店) - 札幌市清田区北野1条2丁目11-77
- 琴似中央店(A) - 札幌市西区琴似2条7丁目2-24
- (旧)藻岩店(A) - 札幌市南区南34条西11丁目1-12
- 中央店(A) - 札幌市中央区南12条西11丁目1-3
- 2015年9月30日をもって閉鎖し、山鼻店へ統合[29]。
- 菊水店 - 札幌市白石区菊水元町4条3丁目2-14
- 2011年(平成23年)4月1日豊平店へ統合[30]。
- 小樽西店(A小樽店) - 小樽市オタモイ1丁目3-26
- 恵庭店(A) - 恵庭市泉町27番地
- 岩見沢中央店(A岩見沢店) - 岩見沢市4条東10丁目
- 2011年(平成23年)4月1日岩見沢店へ統合[30]。
- 室蘭中央店(A室蘭店) - 室蘭市東町2丁目5
- 2012年(平成24年)4月1日室蘭店へ統合[31]。
- 静内中央店(A静内店) - 日高郡新ひだか町静内末広町1丁目3-16
- 釧路中央店(A釧路店) - 釧路市柳町13-29
- 旭川永山店(A旭川店) - 旭川市永山2条10丁目1-39
- 2011年(平成23年)10月1日旭川店へ統合[32]。
- 士別店(A) - 士別市大通北7丁目177
- 2025年3月、名寄店と統合[33]
- (旧)名寄店 - 名寄市西10条北4丁目8-30
- 北見中央店(A北見店) - 北見市屯田西町219
- 2011年(平成23年)4月1日北見店へ統合[30]。
- 遠軽店(A) - 紋別郡遠軽町大通北8丁目1-47
- 2015年(平成27年)3月30日閉鎖[29]。
- 苗穂駅前ユーカーランド - 札幌市中央区北2条東14丁目4-1
- 2015年(平成27年)3月30日閉鎖[29]。
- 南郷ユーカーランド(A) - 札幌市厚別区大谷地西1丁目3-15
- 2013年(平成25年)9月30日閉鎖[34]。
- 新道ユーカーランド(A) - 札幌市東区北34条東20丁目1-2
- 鳥取ユーカーランド(A) - 釧路市鳥取大通4丁目12
- あいの里中古車展示場 - 札幌市北区あいの里2条6丁目1
- 2013年(平成25年)10月1日開設[34]。2014年(平成26年)12月29日閉鎖[29]。