北進駅
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 北進駅 | |
|---|---|
|
ホームを北側から望む(1983年頃) | |
|
ほくしん Hokushin | |
![]() | |
| 所在地 | 北海道白糠郡白糠町上茶路基線 |
| 所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
| 所属路線 | 白糠線 |
| キロ程 | 33.1 km(白糠起点) |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面1線 |
| 開業年月日 | 1972年(昭和47年)9月8日[1] |
| 廃止年月日 | 1983年(昭和58年)10月23日[1] |
| 備考 | 白糠線廃線に伴い廃駅 |

北進駅(ほくしんえき)は、北海道白糠郡白糠町上茶路にあった日本国有鉄道(国鉄)白糠線の駅(廃駅)である。白糠線の廃線に伴い1983年(昭和58年)10月23日に廃駅となった[1]。同線の終着駅であった。
年表
1964年(昭和39年)に白糠駅 - 上茶路駅間で営業を開始し、1970年(昭和45年)にここまでの工事が完成していた白糠線であったが、既に炭鉱の閉山もあって利用客は見込めず、国鉄は開業を渋っていた。そんな中、時の運輸大臣・佐々木秀世の後押しもあり、1972年(昭和47年)にようやく開業にこぎつけた。
周辺の人口もわずかで、列車本数も1日3往復であったため、若干学生の利用があるだけだったといわれている。
白糠線は北進駅からさらに延伸し、池北線足寄駅までの路線として予定されていたが、1972年度から建設予算がゼロとなり、工事は凍結され、未成に終わった。
結局、日本国有鉄道経営再建促進特別措置法(国鉄再建法)が1980年(昭和55年)に施行され、それに基づき特定地方交通線として白糠線が地方閑散路線廃止の最初の事例になったこともあり、1983年(昭和58年)に廃止された。営業期間はわずか11年であった。
- 1972年(昭和47年)9月8日:日本国有鉄道白糠線上茶路駅 - 当駅間延伸開通に伴い開業[1]。旅客のみ取扱い[1]。無人駅[2]。
- 1983年(昭和58年)10月23日:白糠線の廃線に伴い廃止となる[1]。
駅名の由来
建設工事実施計画認可時点の仮称は釧路二股(くしろふたまた)であり[3]、もとの地名は茶路川の分岐に由来する三股であったが、「今後なお北方に進み、開拓と発展を期待して[4]」、「北進」と命名された[4]。
