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白糠町

北海道白糠郡の町 From Wikipedia, the free encyclopedia

白糠町(しらぬかちょう)は、北海道東部、釧路総合振興局管内の白糠郡の町である。

概要 しらぬかちょう 白糠町, 国 ...
しらぬかちょう ウィキデータを編集
白糠町
恋問海岸(2008年)
白糠町旗
1950年11月1日制定
白糠町章
1950年11月1日制定[1]
国 日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道(釧路総合振興局)
郡 白糠郡
市町村コード 01668-3
法人番号 3000020016683 ウィキデータを編集
面積 773.13km2
総人口 6,704人 [編集]
(住民基本台帳人口、2026年7月31日)
人口密度 8.67人/km2
隣接自治体 釧路総合振興局:釧路市
十勝総合振興局:足寄郡足寄町、中川郡本別町、十勝郡浦幌町
町の木 ナナカマド
町の花 キンセンカ
他のシンボル -
白糠町役場
町長 棚野孝夫
所在地 〒088-0392
北海道白糠郡白糠町西1条南1丁目1番地1
北緯42度57分22秒 東経144度04分19秒
外部リンク 公式ウェブサイト

白糠町位置図

■ ― 政令指定都市 / ■ ― 市 / ■ ― 町・村

ウィキプロジェクト
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白糠町中心部周辺の空中写真。1977年撮影の6枚を合成して作成した。
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成。
白糠駅前。道路の先は白糠港方面である。

町名の由来

アイヌ語に由来する。原義は諸説が示されてきた中で、山田秀三の考察では、過去に示されてきた解釈を踏まえた上で、「シラリカㇷ゚(sirar-ika-p)」(〔潮が〕岩を・越える・場所)、あるいは「シラロイカ(sirar-o-ika)」(〔潮が〕岩を・そこで・越える)、「シラルカウ(sirar-u-ka-u)」(〔潮が〕岩の・互いに・上に・ある〔=重なりあう〕)などに由来すると解している[2]。いずれにしても、これは市街の東に有る、石炭岬付近の岩礁を表した地名と考えられる[2]。

地理

釧路総合振興局西部に位置する。距離は釧路市都心部から西に約30 km。町域の東西を、東西へ飛び地になった釧路市に挟まれている。帯広市からは東に約90 km。

北部の方が標高が高い傾向が見られる。南部の太平洋沿岸に沿って東西に国道38号、根室本線が走る。また、根室本線の白糠駅の付近には、白糠町役場が置かれ、白糠港とも近い。また、町域東端部の釧路市との行政境界付近には、釧白工業団地が整備された。人口の多くも海岸部に集中する。なお、人口の分布とは関連性が低いものの、釧路市との行政境界に跨って、釧路空港の滑走路が存在する。

参考までに、白糠町成立前の江戸時代から、町域では炭鉱の開発が為されていたものの、それらは全て閉山した。ただし、白糠港の東に「石炭岬」という地名が残存する。

隣接している自治体

山

  • ウコタキヌプリ - 足寄町との行政境界を成す山々の一部であり、ここは分水嶺でもある。
  • 雨後滝山
  • 阿寒富士 - 足寄町との行政境界である。かつては阿寒町との行政境界でもあった。
  • 南岳
  • 滝ノ上山 - 不動の滝などに近い。
  • 鍛高山 - この山の南西麓が、鍛高地区である。

河川

町内の河川は、全て太平洋に注ぐ。他の市町村とは、ほとんど集水域を共有しない。

  • 庶路川 - 町域東部を集水域とし、滝ノ上山付近には大滝や不動の滝も有る。
  • 茶路川 - 町域西部を集水域とし、河口部は白糠港と近い。
  • 馬主来川 - 音別町との行政境界であった。例外的に、他の市町村と集水域を分け合っている河川である。

湖沼

  • 馬主来沼 - 町域の西端部の海岸付近に位置し、付近は湿地である。
  • コイトイ沼 - 町域の東部の海岸付近に位置し、やはり付近は湿地である。庶路川と海岸付近で合流するコイトイ川の流域。
  • Green Lake 庶路 - 町の人口が1万人を割り込もうとしていた21世紀初頭に出現したダム湖である。町内で最大の湖でもある。

地名の変遷

白糠町では数回にわたり字名改正が行われているが、改正前の字を現在でも多く残している。大字を廃止した最初の改正までに存在していた字名は以下のとおりである。なお各表において太字の字は現在まで存続している字である。

さらに見る 大字(白糠郡白糠村大字), 小字 ...
改正実施前の字[3]
大字(白糠郡白糠村大字) 小字
白糠村 白糠、シラヌカ、和天別、和天別甲区、和天別乙区、和天別丙区、橋北、臥内、室内、ブッシュナイ、刺牛、泊、マサルカ、茶路、チャロ、茶路基線、茶路原野、茶路原野基線、チャロ原野基線、茶路原野基線新、茶路原野基線西1線、茶路原野1線、茶路原野東1~3線、茶路原野東1線南、チャロ原野東1線南、茶路原野西1~3線、チャロ原野西1~2線、シャロ原野西1線、チャロ原野乙区、チャロ原野丙区、チャロ原野丁区、茶路原野増画基線、上茶路、上茶路原野、上茶路原野基線、上茶路原野基線北、上茶路原野基線南、上茶路原野東1~3線、上茶路原野東1線北、上茶路原野東1線南、上茶路原野西1~5線、上茶路原野乙東1~2線、上茶路原野乙西1~2線、上茶路原野増基線、上茶路原野増画東1線南、石炭崎、カリソ、カリショ、キラコタン、ポンピラ、キナチャシナイ、マカヨ、タンタカ、エヨロシ、ヌイベツ、ノイベツ、ルークシチャロ、シュウトナイ、オオナイ、イワイト
庶路村 庶路、ショロ、庶路原野、庶路原野基線、ショロ原野基線、庶路原野東1~4線、ショロ原野東1~2線、庶路原野西1~5線、ショロ原野西1~3線、庶路マサルカ、下庶路市街、下庶路市街本通、上庶路、上庶路原野、上庶路原野基線、フレナイ、コイトイ、コイトヒ、チプタナイ、近遊、チカヨップ、イシカリコツ、オレウケナイ、オシツクシ、オニヨップ、タンネナイ、タン子ナイ、タン子ニイ、タンネニー、タン子ニー、タンネン、チノミ、チブタナイ、トーパラベツ、トチピヤニウシ、泊別、シラヌカ、パナアンソーポコマナイ、大楽毛、オタノシケ、滝の上
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昭和46年1月18日に施行された字名改正で大字は全て廃止されたほか、一部の字は廃止や新設が行われたほか、字が無かった区域に新しく設けられた字も存在する。大字廃止のため全ての字が改正の対象となったが上表で太字となっている現在も存続している字・太字ではないが大字を廃止したのみの字を除いた字の改正内容のみ下表に記す。

さらに見る 新設する字, 旧大字 ...
1971年1月18日の字名改正対照表[3]
新設する字 旧大字 区域
白糠甲区 白糠村 (字なし)
白糠乙区
庶路甲区 庶路村
庶路乙区
庶路丙区
改称前の字 旧大字 改称後の字
チャロ原野基線 白糠村 チャロ基線
茶路原野基線新 茶路基線新
茶路原野基線西1線 茶路基線西1線
茶路原野1線 茶路1線
茶路原野東1~3線 茶路東1~3線
茶路原野東1線南 茶路東1線南
茶路原野西1~3線 茶路西1~3線
チャロ原野西1~2線 チャロ西1~2線
茶路原野西1線西2線 茶路西1線西2線
シャロ原野西1線 シャロ西1線
チャロ原野乙区 チャロ乙区
チャロ原野丙区 チャロ丙区
チャロ原野丁区 チャロ丁区
茶路原野増画基線 茶路増画基線
上茶路原野基線 上茶路基線
上茶路原野基線北 上茶路基線北
上茶路原野基線南 上茶路基線南
上茶路原野東1~3線 上茶路東1~3線
上茶路原野東1線北 上茶路東1線北
上茶路原野東1線南 上茶路東1線南
上茶路原野西1~5線 上茶路西1~5線
上茶路原野乙東1~2線 上茶路乙東1~2線
上茶路原野乙西1~2線 上茶路乙西1~2線
上茶路原野増基線 上茶路増基線
上茶路原野増画東1線南 上茶路増画東1線南
庶路原野基線 庶路村 庶路基線
ショロ原野基線 ショロ基線
庶路原野東1~4線 庶路東1~4線
ショロ原野東1~2線 ショロ東1~2線
庶路原野西1・5線 庶路西1・5線
庶路原野西2~4線 庶路西2~4線
ショロ原野西1・3線 ショロ西1・3線
ショロ原野西2線 ショロ西2線
上庶路原野 上庶路甲区
上庶路原野基線 上庶路基線
廃止前の字 旧大字 廃止後の字名
茶路原野 白糠村 茶路(編入)
茶路原野基線 茶路基線(編入)
上茶路原野 上茶路(編入)
庶路原野 庶路村 庶路(編入)
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上表の字名改正で「原野」を含んでいた字名は全てそれが取り除かれた字名となった。次の字名改正は1978年7月1日に行われたもので、市街地における町名が設定された。

さらに見る 新たに画する町, 区域 ...
1978年7月1日の字名改正対照表[3]
新たに画する町 区域
東1条北3~8丁目 茶路基線
東2条北3~8丁目 茶路東1線
東3条北3~4丁目 白糠、茶路東1線
東3条北5丁目 白糠、茶路、茶路東1線
東3条北6~8丁目 茶路、茶路東1線
西1条北3~8丁目 茶路基線
西2条北6~8丁目 茶路西1線
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1979年2月1日・6月30日も市街地において字名改正が実施されたが、ここでは廃止された字も存在した。

さらに見る 新たに画する町, 区域 ...
1979年2月1日の字名改正対照表[3]
新たに画する町 区域
東1条北1丁目 白糠、マサルカ、茶路
東1条北2丁目 マサルカ、茶路
東2条北1~2丁目 白糠、マサルカ、茶路
東3条北1丁目 マサルカ、茶路、チャロ
東3条北2丁目 白糠、マサルカ、茶路、チャロ
東1条南1丁目 茶路、チャロ、マサルカ
東1条南2丁目 白糠、マサルカ、茶路、チャロ
東1条南3丁目 マサルカ
東1条南4丁目 泊、マサルカ
東2条南1丁目 白糠、マサルカ
東2条南2丁目 泊、マサルカ
東2条南3丁目 泊、白糠甲区、マサルカ
東3条南1丁目 泊、白糠甲区、白糠乙区、マサルカ
東3条南2丁目 白糠、泊、白糠乙区、マサルカ
西1条北1~2丁目 茶路、チャロ
西1条南1~4丁目 マサルカ、茶路、チャロ
西2条南3丁目 茶路
廃止された字 廃止後の町
白糠乙区 南3条南1~2丁目
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さらに見る 新たに画する町, 区域 ...
1979年6月30日の字名改正対照表[3]
新たに画する町 区域
西3条北1~2丁目 和天別
西4条北1~2丁目 和天別、橋北
西5条北1丁目 橋北
西5条北2丁目 和天別、橋北
刺牛1丁目 刺牛、臥内、シツナイ
刺牛2丁目 刺牛、ブッシュナイ、臥内
刺牛3丁目 刺牛
岬1丁目 泊
岬2丁目 泊、白糠、白糠甲区
岬3丁目 白糠、シラヌカ、白糠甲区
廃止された字 廃止後の町
橋北 西4条北1~2丁目、西5条北2丁目
臥内 刺牛1~2丁目
シツナイ 刺牛1丁目
ブッシュナイ 刺牛2丁目
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1982年2月1日には庶路地区でも字名改正が実施された。

さらに見る 新たに画する町, 区域 ...
1982年2月1日の字名改正対照表[3]
新たに画する町 区域
西庶路東1条北1・3・5丁目 ショロ西2線
西庶路東1条北2丁目 庶路西1線、ショロ西2線
西庶路東1条北4丁目 庶路西2線、ショロ西2線
西庶路東二条北1丁目 庶路西1線、ショロ西1線
西庶路東2条北2~5丁目 庶路西1線
西庶路東3条北1丁目 フレナイ、庶路基線、庶路西1線
西庶路東3条北2丁目 庶路基線、庶路西1線、ショロ西1線
西庶路東3条北3~4丁目 庶路基線、庶路西1線
西庶路東3条北5丁目 庶路西1線
西庶路東1条南1丁目 ショロ西2線
西庶路東1条南2丁目 庶路西1~2線、ショロ西2線
西庶路東1条南3丁目 庶路西2線、ショロ西2線
西庶路東1~2条南4丁目 庶路
西庶路東2条南1~3丁目 庶路西1線
西庶路東3条南1~2丁目 フレナイ、庶路基線、庶路西1線
西庶路東3条南3丁目 庶路、庶路基線、庶路西1線
西庶路東3条南4丁目 コイトイ、庶路、庶路基線
西庶路西1条北1~3丁目 ショロ西2線
西庶路西10条北4丁目 庶路西2線、ショロ西2線
西庶路西1条北5丁目 庶路、庶路西2線、ショロ西2線
西庶路西2条北1丁目 庶路西3線、チプタナイ
西庶路西2条北2丁目 ショロ西2線、チプタナイ
西庶路西3条北1丁目 庶路西3線、ショロ西3線
西庶路西1条南1丁目 ショロ西2線
西庶路西1条南2丁目 庶路西2線、ショロ西2線
西庶路西1条南3丁目 庶路、庶路西2線、ショロ西2線
西庶路西1~2条南4丁目 庶路、庶路西2線
西庶路西2条南1丁目 ショロ西3線
西庶路西2条南2丁目 庶路西3線、ショロ西3線
西庶路西2条南3丁目 庶路、庶路西3線、ショロ西3線
西庶路西3条南1~2丁目 庶路西3線、ショロ西3線
西庶路西3条南3丁目 庶路、庶路西3線、ショロ西3線
西庶路西4条南1丁目 庶路、庶路西4線、イシカリコツ
西庶路西4条南2丁目 庶路西4線
西庶路西4条南3丁目 庶路、チカヨップ
西庶路西5条南1丁目 チカヨップ、庶路西4~5線
西庶路西5条南2丁目 庶路、近遊
廃止された字 廃止後の町
フレナイ 西庶路東3条北1丁目、西庶路東3条南1~2丁目
ショロ西1線 西庶路東2条北1丁目、西庶路東3条北2丁目
庶路西2線 西庶路東1条北4丁目、西庶路東1条南2~3丁目、西庶路西1条北4~5丁目、西庶路西1条南2~4丁目、西庶路西2条南4丁目
庶路西3線 西庶路西2~3条北1丁目、西庶路西2条南2~3丁目、西庶路西3条南1~3丁目
ショロ西3線 西庶路西3条北1丁目、西庶路西2条南1~3丁目、西ショロ西3条南1~3丁目
庶路西4線 西庶路西4条南1~2丁目
イシカリコツ 西庶路西4条南1丁目
近遊 西庶路西5条南2丁目
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その後長らく実施されていなかったものの2017年9月23日に庶路・西庶路・釧白・西茶路・橋西の5地区で改正が実施された。

さらに見る 新たに画する町, 区域 ...
2017年9月23日の字名改正対照表[3]
新たに画する町 区域
西1条北9~11丁目 茶路基線
西2条北9~11丁目 茶路西1線
西3条北7丁目 茶路西1線
西3条北8丁目 茶路西1線、キラコタン
西3条北9~11丁目 茶路西1~2線
西6条北1~2丁目 和天別
東1条北9丁目 茶路基線
東1条北10丁目 茶路基線、チャロ基線
東1条北11丁目 茶路基線
東2条北9丁目 茶路、茶路東1線
東2条北10丁目 茶路東1線
東2条北11丁目 茶路東1線、チャロ東1線
東3条北9丁目 茶路、茶路東1線
東3条北10~11丁目 茶路東1線
庶路1丁目 庶路基線、庶路東1線、庶路、庶路乙区
庶路2丁目 庶路基線、庶路東1~2線、庶路甲区、コイトイ、庶路
庶路宮下1丁目 庶路基線、庶路東1線
庶路宮下2丁目 庶路乙区、庶路、庶路東1線、庶路甲区
庶路宮下3丁目 庶路甲区
庶路宮下4丁目 庶路基線、庶路東1線
庶路宮下5~7丁目 庶路甲区
恋問1丁目 コイトイ、庶路、庶路甲区、下庶路市街本通
恋問2丁目 コイトイ、タンネニー、タン子ニー
恋問3丁目 タンネン、コイトイ、タン子ニイ
恋問4丁目 コイトイ
恋問5~6丁目 コイトイ、庶路甲区
工業団地1~2丁目 コイトイ、庶路甲区
工業団地3~4丁目 庶路甲区
西庶路学園通1丁目 チプタナイ
廃止された字 廃止後の町
チャロ基線 東1条北10丁目
下庶路市街本通 恋問1丁目
タンネン 恋問3丁目
タン子ニイ 恋問3丁目
現在の地名
白糠甲区、庶路甲区、庶路乙区、庶路丙区、刺牛、泊、シラヌカ、白糠、マサルカ、石炭崎、カリソ、カリシヨ、キラコタン、ポンビラ、キナチャシナイ、マカヨ、タンタカ、エヨロシ、ヌイベツ、ノイベツ、ルークシチャロ、シユウトナイ、オオナイ、イワイト、チャロ、チャロ乙区、チャロ丙区、チャロ丁区、茶路東1~3線、茶路東1線南、チャロ東1線、茶路1線、茶路基線新、茶路増画基線、茶路基線西1線、茶路西1~3線、チャロ西1~2線、シャロ西1線、茶路西1線西2線、上茶路基線、上茶路基線北、上茶路基線南、上茶路増基線、上茶路東1~3線、上茶路東1線南、上茶路増画東1線南、上茶路東1線北、上茶路乙東1~2線、上茶路西1~5線、上茶路乙西1~2線、和天別、和天別甲区、和天別乙区、和天別丙区、シヨロ、オレウケナイ、オシツクシ、オニヨツプ、下庶路市街、コイトイ、コイトヒ、庶路マサルカ、タン子ニー、タン子ナイ、タンネニー、タンネナイ、チノミ、チプタナイ、チブタナイ、チカヨップ、トーパラベツ、トチビヤニウシ、泊別、パナアンソーポコマナイ、フラサカオマナイ、大楽毛、オタノシケ、滝の上、庶路基線、ショロ基線、庶路西1・5線、ショロ西2線、庶路東1~4線、ショロ東1~2線、上庶路、上庶路甲区、上庶路基線、茶路、茶路基線、上茶路、庶路、東1条北1~11丁目、東2条北1~11丁目、東3条北1~11丁目、西1条北1~11丁目、西2条北611丁目、東1条南1~4丁目、東2条南1~3丁目、東3条南1~2丁目、西1条南1~4丁目、西2条南3丁目、岬1~3丁目、刺牛1~3丁目、西3条北1~2・7~11丁目、西4条北1~2丁目、西5条北1~2丁目、西6条北1~2丁目、西庶路東1条北1~5丁目、西庶路東2条北1~5丁目、西庶路東3条北1~5丁目、西庶路西1条北1~5丁目、西庶路西2条北1~2丁目、西庶路西3条北1丁目、西庶路東1条南1~4丁目、西庶路東2条南1~4丁目、西庶路東3条南1~4丁目、西庶路西1条南1~4丁目、西庶路西2条南1~4丁目、西庶路西3条南1~3丁目、西庶路西4条南1~3丁目、西庶路西5条南1~2丁目、庶路1~2丁目、庶路宮下1~7丁目、恋問1~6丁目、工業団地1~4丁目、西庶路学園通1丁目
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気候

ケッペンの気候区分によると、白糠町は湿潤大陸性気候に属する。寒暖の差が大きく、気温の年較差、日較差が大きい顕著な大陸性気候である。冷帯に分類される地域の中でも、降雪量が多く、豪雪地帯に指定されている。冬季は-20 ℃を下回る気温の観測事例が珍しくなく、寒さが厳しい。夏季には千島海流の影響を受けて、海岸部では濃霧が出る場合が有る。例えば、釧路空港などでも濃霧が観測され、航空機の離着陸にも影響が出ていた[注釈 1]。有視界飛行では、濃霧発生時の離着陸は難しい程の濃霧である。なお、濃霧が出た場合には、気温が上昇し難い。

さらに見る 白糠(白糠郡白糠町西2条北、標高9m)の気候, 月 ...
白糠(白糠郡白糠町西2条北、標高9m)の気候
月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年
最高気温記録 °C (°F) 8.2
(46.8)
13.2
(55.8)
15.6
(60.1)
26.4
(79.5)
30.9
(87.6)
31.1
(88)
34.6
(94.3)
35.5
(95.9)
31.3
(88.3)
23.6
(74.5)
21.2
(70.2)
13.1
(55.6)
35.5
(95.9)
平均最高気温 °C (°F) −0.3
(31.5)
−0.2
(31.6)
3.4
(38.1)
8.8
(47.8)
13.4
(56.1)
16.3
(61.3)
20.0
(68)
21.9
(71.4)
20.2
(68.4)
15.3
(59.5)
8.8
(47.8)
2.3
(36.1)
10.8
(51.4)
日平均気温 °C (°F) −6.2
(20.8)
−5.9
(21.4)
−1.4
(29.5)
3.5
(38.3)
8.3
(46.9)
12.0
(53.6)
16.0
(60.8)
17.8
(64)
15.4
(59.7)
9.5
(49.1)
3.2
(37.8)
−3.3
(26.1)
5.8
(42.4)
平均最低気温 °C (°F) −13.0
(8.6)
−13.0
(8.6)
−7.2
(19)
−1.8
(28.8)
3.3
(37.9)
8.3
(46.9)
12.8
(55)
14.6
(58.3)
11.0
(51.8)
3.6
(38.5)
−2.8
(27)
−9.5
(14.9)
0.5
(32.9)
最低気温記録 °C (°F) −26.5
(−15.7)
−29.2
(−20.6)
−20.8
(−5.4)
−14.6
(5.7)
−7.2
(19)
−1.9
(28.6)
2.9
(37.2)
5.3
(41.5)
−0.5
(31.1)
−6.5
(20.3)
−13.4
(7.9)
−22.9
(−9.2)
−29.2
(−20.6)
降水量 mm (inch) 38.3
(1.508)
25.6
(1.008)
53.9
(2.122)
82.2
(3.236)
123.1
(4.846)
113.3
(4.461)
132.5
(5.217)
148.9
(5.862)
170.4
(6.709)
119.6
(4.709)
63.6
(2.504)
55.0
(2.165)
1,119.1
(44.059)
降雪量 cm (inch) 77
(30.3)
71
(28)
78
(30.7)
14
(5.5)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
8
(3.1)
49
(19.3)
298
(117.3)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 5.0 4.3 7.2 8.8 10.3 9.5 11.0 11.6 10.8 8.6 8.1 6.6 101.5
平均月間日照時間 187.0 183.4 197.4 182.2 172.1 128.7 112.7 123.0 140.8 174.3 170.0 177.6 1,949.2
出典:気象庁(平均値:1991年 - 2020年、極値:1977年 - 現在)[4][5]
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歴史

江戸以前
明治以降

財政

2019年度決算による財政状況

(白糠町HP)

行政

歴代町長

  • 青木金吾:1947年 - 1963年(4期)[15]
  • 舘岡正男:1963年 - 1971年(2期)[15]
  • 千葉清:1971年 - 1996年(6期)[15]
  • 棚野孝夫:1996年 -(7期目)

行政施設

  • 白糠町役場
    • 庶路支所

消防

かつて、本町と白糠郡音別町および阿寒郡阿寒町を管轄する釧路西部消防組合の本署が置かれていた。しかし、2005年10月11日の釧路市新設合併に伴い釧路西部消防組合が解散し、釧路市消防本部と統合された。これ以降、本町は釧路市に常備消防事務を委託している。

出来事

議会でのマスク着用をめぐる訴訟

2021年7月5日に、福地裕行町議が、マスク不着用や、口元を切り取ったマスク姿で議会での発言を認められず、退席を求められた[16][17]。2021年9月13日に議会は辞職勧告を決議したのに対して、町議は受け入れず、損害賠償を求めて町を提訴した[18]。裁判中は「マスクの着用は有害無益だ」と訴え、法廷には弁護士と共にマスクを付けずに入り、着用を求められても応じなかった[19][18]。弁護士は、神真都Qの弁護士である木原功仁哉が担当した[16][20]。2022年3月29日、町議に敗訴の判決が言い渡された[17]。

経済

酪農と漁業が盛んであり、農業も営まれている。工業については、食品加工の他に発電事業が目立つ。林業も営まれており、林業関連の工業として、ベニヤ板の製造が為されている。なお、鉱業は廃れた。

産業

農業では、鍛高地区でシソの栽培が行われており、その地名はシソ焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」の名に冠されている。酪農に関しては、町域の南東部に「共同利用模範牧場」も有る。

漁業は、シシャモやサケなどの定置網を用いた漁法による漁が盛んだったものの、2010年代以降はサケの漁獲量が激減し、代わってブリの漁獲量が急増した。ブリ専用の加工場を整備し「極寒ブリ」としてブランド化し、ふるさと納税の返礼品などに活用している[21]。

かつては雄別炭礦の上茶路炭礦、明治鉱業の庶路炭礦など複数の炭鉱で採炭されていたものの、いずれも閉鉱した。町の南東端部には釧路白糠工業団地が置かれ、軽工業と食品加工業の企業を中心に立地している。また、西庶路地区西部にも軽工業団地が置かれている。釧路市、白糠町全域が釧路・白糠次世代エネルギー特区に指定され、ジメチルエーテルの研究・供給拠点の集積を図っている。この関係も有り、木質バイオマス発電所やメガソーラー発電所といった再生可能エネルギーの発電所が集積している。

立地企業

農協・漁協

金融機関

郵便局

  • 白糠郵便局(集配局)
  • 庶路郵便局(集配局)
  • 西庶路郵便局
  • 白糠幸簡易郵便局
  • 白糠橋北簡易郵便局
  • 茶路簡易郵便局
  • 縫別簡易郵便局
  • 北進簡易郵便局

宅配便

公共機関

警察

  • 釧路警察署白糠交番
  • 釧路警察署庶路駐在所
  • 釧路警察署西庶路駐在所

消防

姉妹都市・提携都市

地域

人口

白糠町と全国の年齢別人口分布(2005年) 白糠町の年齢・男女別人口分布(2005年)
■紫色 ― 白糠町
■緑色 ― 日本全国
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性
白糠町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 15,482人
1975年(昭和50年) 14,897人
1980年(昭和55年) 14,514人
1985年(昭和60年) 14,105人
1990年(平成2年) 13,301人
1995年(平成7年) 12,307人
2000年(平成12年) 11,359人
2005年(平成17年) 10,397人
2010年(平成22年) 9,291人
2015年(平成27年) 8,068人
2020年(令和2年) 7,289人
総務省統計局 国勢調査より

2021年8月末現在

  • 総数 7,450人(男3,497人、女3,953人)
  • 世帯数 4,055世帯

教育

白糠高等学校の正門。
  • 特別支援学校
  • 高等学校
  • 中学校
    • 白糠町立茶路中学校
  • 小学校
    • 白糠町立茶路小学校
  • 義務教育学校
    • 白糠町立庶路学園 - 庶路中学校と庶路小学校を統合し義務教育学校として2018年に開校した[22][23]。
    • 白糠町立白糠学園 - 白糠中学校と白糠小学校を統合し義務教育学校として2022年に開校した。
  • 大学施設
    • 京都大学北海道研究林白糠研究管理棟
  • 専修学校
    • 掘削技術専門学校 - 日本初の地熱発電などの掘削技術者を養成する専門学校。2022年4月に開校した[24]。

閉校した学校

  • 縫別小中学校 - 1991年3月に茶路小中学校へ統合された。
  • 北進小中学校 - 2001年3月に茶路小中学校へ統合された。
  • 河原小中学校 - 2007年3月に茶路小中学校へ統合された。
  • 庶路小学校 - 2018年3月に庶路学園へ統合された。
  • 庶路中学校 - 2018年3月に庶路学園へ統合された。
  • 白糠小学校 - 2022年8月に白糠学園へ統合された。
  • 白糠中学校 - 2022年8月に白糠学園へ統合された。

交通

白糠駅の正面。

空港

  • 釧路空港 - 町域の東端部に滑走路の一部がかかっている。空港ビルディングなどは、全て釧路市内である。

鉄道

廃止された路線

かつては国鉄の白糠線が、沿岸部の白糠駅から茶路川に沿って北進まで通じていた。北進からは、分水嶺を越えて、足寄町の螺湾地区を通り[注釈 2]、今度は螺湾川、足寄川に沿って降って、足寄駅まで延伸する計画が有った。しかし、1983年10月23日に白糠線は廃止された。なお、その延伸計画先の足寄駅も、池北高原鉄道の廃線に伴って、すでに無い。

バス

くしろバス(白糠出張所を設置)
  • 白糠町 - 釧路市[25]
北海道バス
白糠町営バス
  • 茶路方面、上庶路方面など町内路線[27]
音別地区コミュニティバス
  • 白糠町 - 釧路市音別[28]

タクシー

  • 三州タクシー(午前7時から午後11時まで、営業車両2台)[29]

道路

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

文化財

重要無形民俗文化財

観光

  • ハミングロード - 白糠駅前にある大通であり「広告景観優良地区」に指定された。
  • 岬の森東山公園 - 白糠駅から近い。
  • バシクル自然公園 - 馬主来沼の近く。
  • 恋問海岸 - 道の駅しらぬか恋問から近い。なお、町内には「恋隠」と言う地名も有るが、全く違う場所である。
  • 不動の滝 - 滝ノ上山の北麓に有る、庶路川の滝である。
  • Green Lake 庶路 - ダム湖である。

祭り・イベント

  • 白糠町ロードレース大会(3月)
  • 港in白糠大漁まつり(6月下旬)
  • 厳島神社例大祭(7月下旬)
  • カミングパラダイス(9月中旬)

郷土芸能

  • 白糠駒踊り
  • 白糠駒太鼓
  • アイヌ古式舞踊

名産品

  • 駒踊り最中
  • シソ - シソ焼酎の「鍛高譚」の製造者は千葉県に本社を置く合同酒精であり、製造所は旭川市だが、原材料のシソは白糠町鍛高産である。このため「鍛高」の名が冠されている。ただし「赤鍛高譚」も有る。

出身有名人

脚注

外部リンク

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